ねおあみ日記

アミューズメント施設や旅行に行った時の日記を掲載しています。今現在「日本で一番、自腹で沢山の種類の施設型VRアトラクションを体験している」と自負(プロフィール参照)。

森永卓郎のB宝館

5年ぶりに新所沢の「B宝館」を訪問(前回の日記)。

先日癌を公表した、経済評論家・森永卓郎さんの施設博物館。現在も毎月第一土曜日のみの開館です。

コレクションは前回よりも更に色々増えているようで、以前は多少空きスペースのあった2F展示棚(現状1Fと2Fの半分は撮影可能エリア)もほぼ全部埋まっているような感じでした。

先日のニュースの影響か、お客さんも多数訪問されていました。
これだけのコレクションを綺麗に整頓して展示されているのは、何度見ても圧巻です。


森永卓郎さん、なかなか闘病は大変とおもいますが、寛解されることをお祈りしております。

morinaga-takuro.com

B宝館公式Facebook(2024年より):https://www.facebook.com/bhoukan.official

 

まやかし展覧会:8回目

初詣以外では新年最初の外出は、東金市のまやかし展覧会。8回目の訪問です。


入り口モニュメントは前回訪問時からほぼ変わらず。なかなか予算面の問題で昨年は改装が進められなかったそうです。

内部の展示はまた様変わり。奥左手のスペースはプラレール展示場所に。
中央展示エリアはゲームコーナーになりました。

現在、GoogleMap上では「じゃんぼちゃんメルヘンワールド」という名称になっていますが、中央展示場所から奥のR18ゾーンに向かう途中のエリアに「メルヘン系」のアイテムが集められるようになりました。

何をもって「メルヘン」とするかは、独特の感性で選ばれています。

現在の営業は、不定期で「通常営業日(B面じゃんぼちゃん)」「予約制営業日(A面じゃんぼちゃん)」が設定されています。

本日はA面じゃんぼちゃん。

スケジュールは公式サイトで告知されています。「予約制営業日」や「休業日」はいきなり行っても見学できません(通常営業日は予約不要)ので、興味をお持ちの方はまず公式サイトをご確認ください。

mayakashi-tenrankai.jimdofree.com






 

としまえん跡地の今をぶらぶら

 としまえんが閉園し、今年「ワーナー・ブラザース スタジオツアー東京」「練馬城址公園」が開業。久しぶりに旧としまえんの敷地を少し散歩してみました。

 石神井川の北側は「スタジオツアー」施設と「練馬城址公園」の一部としてすでに利用されているものの、南側の旧プールゾーンはまだまだ工事中。やっと更地になったぐらいの感じです。

石川橋から旧としまえん方面(左2020年4月、右2023年12月)

 石神井川からの風景はかなり変わりましたね。右岸の樹は健在。


 川沿いの一部、かつてジェットコースター・サイクロンのトンネル出口だった場所もまだ健在です。おそらくトンネル自体は全体がまだ残っているのかもしれませんね。今後どうするのでしょう。

練馬城址公園入り口には、かつての豊島園注意書きと、サイクロンのレールの一部。そして歴史を記した碑があります(他にも、としまえんで使われていたベンチなども)。ここは「としまえん思い出エリア」となっているのですが、まだ一部区画は工事中。あの洋館もそのまま残っているので、それを含めて、これからもう少し当時のものが展示されたりするのでしょうか(さすがに「エルドラド」をおけるスペースは無さそうですが…)。

おまけ。

豊島園駅前の案内看板。スタジオツアーロンドンまで約9500km。



 

 



「絶滅メディア博物館」2件はしご

最近SNSで「懐かしい電子機器をたくさん集めて展示している『絶滅メディア博物館』という施設がある」という情報を知ったので、早速「大手町の絶滅メディア博物館」にお邪魔しました。

大手町の絶滅メディア博物館

 撮影スタジオの1階部分が博物館。原則として収録日を除く平日に開館しています。入館料(展示物の保存管理協力費として)は1,000円。

往年のカメラ(フィルム、スチル、デジカメ色々)や、パソコン、LDなどがずらり。映像関連を中心とした古い書籍コーナーもありました。
これらの展示物は見るだけでなく、手に持つこともできます(ほぼ電源は入りませんが)。また写真撮影だけでなく、3Dスキャナーで筐体データをスキャンすることもOK。これらには写真やスキャンしたデータをネット上で分散保管してほしいという思いがあるそうです。

一時期、ガジェットマニアにブームになったPOKEN(互いにタッチし合うことで情報を交換できる電子名刺)が各種揃っているのは地味にすごいですね。私も1個持ってましたが、タッチする相手が居なかったのを思い出しますw。

 

さて、「大手町の絶滅メディア博物館」を後にするときに、もう一度SNSをチェック。実は「絶滅メディア博物館」は高円寺にもありますが、こちらは営業日が月に数日。またバーでもあるのでお酒があまりたくさん呑めない私には若干ハードルが高いイメージがありましたが、調べるとちょうど今日は開館日。しかも今日は普段はない食事メニュー(カレーライス)の提供があるとのこと。これは良いチャンスと、神田駅から中央線で高円寺駅に向かいました。

高円寺の絶滅メディア博物館

こちらは、「バー型のスタジオ」や「原稿執筆カフェ」、イベントスペースなど、様々に変化する「高円寺三角地帯」です。月に数日、今のところ主に木曜日が「高円寺の絶滅メディア博物館」営業。

高円寺は主に、携帯電話やPDAなどの通信機器や携帯オーディオ関係がメインの展示になっています。

これらの展示物のほとんども、ショーケースから取り外して触ることができます。

一番濃い展示になっているのが…

絶滅メディア博物館のトイレ

ついじっくり眺めて、用をするのを忘れそうです。

 

電話機を眺めながらのカレーライス。なんとご飯は注文してから「飯盒炊飯」で炊かれたもの。

他のお客さんが、「FD Mavica」の稼働機を持ち込まれていたので見せていただきました。フロッピーディスクに直接保存するデジタルカメラです。さらにこの機種は「フロッピーディスク型のアダプターを介して、メモリースティックに保存できる」という、なかなかにマニアックなものでした。

 

刷新速度が非常に速いデジタルメディアは、新しい機器がどんどん生まれては消えていく、そんな儚い機器の数々を改めて眺めながら、ひとときを楽しめるお店でした。

 

extinct-media-museum.blog.jp

あなたのウェアハウス・アミューズ岩槻店

岩槻駅から徒歩約20分(シェアサイクルだと5分)、岩槻ICにほど近い、ラブホテルが集まっている一角に違和感なく溶け込んでいるアメリカンな建物。

埼玉県・東京都北部を中心に展開しているゲオ系列の大型ゲームセンター「あなたのウェアハウス・アミューズ岩槻店」に来ました。

奥の入口のドアを開けると建物の外観とは全く別世界が広がっています。

祠にお賽銭を入れると、この岩に封印されているという僧侶の台詞が聞こえます(台詞はランダムでいくつかパターンが有るようです)。


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更にその先にも謎の鍾乳洞。

そんな怪しいエリアを抜けたその先にはなんと・・・

普通のゲームセンターが広がっていました。一部の壁面が遺跡風であることを除けば、至って普通です。

ただし、男子トイレには

怪しげな造形があります。女子トイレにもきっと何かがあることでしょう。

今回訪れた岩槻店以外にも草加店など、やはり内装が狂っている(褒め言葉)店舗がいくつかあります。ただ、一番狂っていたと言われる川崎店や、東雲店は閉店してしまっており、残っている店舗でも、外観以外は普通だったり、一切造形が凝っていない店なども増えてきてしまっているようです。維持が大変なのでしょうけれど、ぜひ残していってほしいですね。

 

以前草加店を訪れた際の日記です。

netanker.hatenablog.jp

 

マニアなツアー:プラムの国『恐怖の洞窟』、モグラ駅『土合駅』ほか

 バスツアーは3年ぶりとなる「マニアなツアー(旧・別視点ツアー)」に参加しました。今回は群馬県みなかみ周辺を巡る珍スポットツアーです。

 池袋駅を朝8時に出発。三連休初日ということで関越道は途中渋滞で予定より50分ほど遅れ(最初の休憩所までのトイレ我慢が厳しかったw。ギリギリセーフ)。

 車内ではオヤツとして、下仁田ねぎを使用した煎餅と、群馬名物焼きまんじゅうが提供。独特な味わいです。

 

プラムの国「恐怖の洞窟」

最初の目的地は「プラムの国」。

本来はプラム農園ですが、閑散期の暇つぶしにオーナーが敷地内に様々な遊具などを設置している、私設テーマパークです。

ウサギやヤギに餌を与えて触れ合えます。かなりお腹を空かせているのか、ヤギたちはかなり激しい争奪戦。


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プラム農場の坂を下ると「バラエティ広場」ここにもウサギやヤギがいます。

ここの目玉は手作りお化け屋敷『恐怖の洞窟』。

入り口からして怪しさ全開です。

中はかなり真っ暗に近い場所もあります。途中ルートがわからなくなって、焦ってしまいました。

youtu.be(スタート時の向きが逆になっていますので、ドラッグして向きを変えてください)

この洞窟は、プラム農園を始める前にコンクリートで部屋を作って、そこに土をかけてつくったそうです。作った理由が「暇だったから」。いまでもオーナーさんが暇なときに内部を改造しているそうなので、行くたびに細々変わっていくようです。

 

奥平温泉 遊神館

昼食は日帰り温泉もある奥平温泉 遊神館で、ナマズの唐揚げなどのお弁当。

ナマズはふわふわした、他の白身魚などとはまた違った食感。

入り口の池の周りでは看板猫が巡回中。

全然人を怖がらない、人懐っこい猫でした。

でも、池の鯉にとっては危険な猫なのかもしれません(写真の猫は別猫みたいですが)。

たくみの里 おめんの家

集落内の各所に様々な体験型工房があるたくみの里の1軒、お面職人さんの工房です。

沢山ある素地のお面から1枚選んで、自由に絵付け体験。

何とも無難な感じで収まってしまいました。

 

日本一のモグラ駅・土合駅

最後の目的地は、上越線無人駅・土合駅

上りホームは地上にあるものの、上越線が複線化した際に下りホームが新清水トンネル内に設置されたため、462段の階段で地下70mまで潜る必要があることで「日本一のモグラ駅」と称されています。二番目は現・えちごトキめき鉄道筒石駅で、以前雪月花に乗車したときに立ち寄りました(当時の日記。階段は登りませんでしたが)。

長い階段を降りたホームは霧に包まれていて、異空間に向かいそうな幻想的な空間になっていました。

帰りはもちろんこの462段の階段を登って改札まで戻ります。ホームは涼しくて気持ちが良かったのですが、登るごとに段々気温が上昇。登りきった時には汗だくでした。

無事に全員地上に戻り帰宅の途へ。帰りはほとんど渋滞もなくスムーズに到着しました。

今回巡った場所は、交通機関が乏しい(土合駅も通常1日6本しか電車が停車しません)ので、自家用車でもない限りは、なかなか行くことが難しい場所ばかり。珍スポットツアーは、こういった場所に行けるので楽しいですね。

 

「マニアな合同会社」が企画するマニアなツアーの情報は下記を参照ください。

note.com

 

 

7度目の「まやかし展覧会」

関東地方で今年一番の暑さとなった今日、東金の「まやかし展覧会」に7度目(約10ヶ月ぶり)の訪問。

入口のまやかし門が無くなり、替わって鉄道車輌の前面モニュメントが制作中。いすみ鉄道(旧国鉄形車両)のキハ車輌をイメージしているそうです。以前外房旅行した時(その時の日記)に乗った車輌ですね。

 

館内のカオス度は以前と変わらず。ただし展示場所は来るたびに替わっています。

前回「あまり怖くないお化け屋敷」だった場所はパチンコ系ゲームコーナに。逆にパチンコ屋レトロゲーム機があった奥は、R18エリアになっていました。

メイン小屋は中央の柱がピンクに。今後床面を含め、ピンク一色にペイントするそうです(GoogleMap上では「東金昭和レトロミュージアム(秘宝館)」という名称になっています。色々あって別名登録しているとのこと)。

中央タバコ屋エリアだった場所はちょっとした休憩スペースに。ここで、館長のじゃんぼちゃんと、珍スポット話をしたり、TV出演時の動画視聴したり。

今回、奥の窓からじゃんぼちゃんのお母様も登場。アイスコーヒーをいただきました。

 

 メイン小屋の2Fエリア拡張計画は現在資材不足で遅れているとのこと。コロナや物価高の影響がこんなところまで出てしまっています。なんとか無事に完成することを願っております。

 

 「まやかし展覧会」の営業日は不定期ですので、興味を持たれた方は公式サイトやじゃんぼちゃんTwitterにて営業時間を確認の上、訪問しましょう。

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由布新四国八十八ヶ所霊場

 法事のため昨日より大分県別府市の妻の実家に滞在中。以前、義母の希望で四国八十八ヶ所を擬似巡礼できるスポットが無いか調べたところ、由布市に『由布四国八十八ヶ所霊場』があることがわかり、本日巡礼に行きました。

 別府駅から湯布院へ行くバスはかなりの混雑。特に外国人観光客が目立ちます。

観光馬車と観光電気バスのすれ違い

 平日にも関わらず、湯布院の中心観光エリアはたくさんの人が歩いていました。そんないわゆる「湯布院観光エリア」からはかなり外れた場所、由布院駅からタクシーで10分ほどの場所に、その入口があります。

 道路脇の看板がなければ単なる私道にしか見えない道を少し進んで行くと…

 弘法大師様の石像と由緒書の看板があります。明治時代に開設された由緒ある霊場でしたが、戦争で荒廃してしまったものを平成になってから近隣住民によって再興され、現在に至っているとのことです。

 石像の裏から続く参道に沿って、四国八十八ヶ所のお寺に準じた仏像が並んでいます(一部、番外の仏像や、弘法大師様の像も点在)。

 

 入り口から10番ぐらいまでをストリートビュー撮影してみました。

 

 今回、義母が1体1体の仏像に丁寧に参拝して回ったので、全部を回るのに1時間半ほどかかりました(口コミサイトなどでは20分程度と書かれていますが、これは散策路を単に歩いて回るだけの所要時間です)。

八十八番の薬師如来様に参拝して結願。特に証明書や御朱印などはありません。

 

今日は台風接近しているような日でしたが、雨もなく、暑すぎることもなく、森林の中で清々しい気分になれました。

 

帰りはタクシーを呼んで由布院駅まで。来てくれたタクシーの運転手さんによれば、この場所を全くご存じなく、「運転指令から『四国八十八ヶ所に行って』と言われた時、思わず『ここ大分ですよね?』と返した」そうです(笑)。行きのタクシーの運転手さんも「ここにお客さんを乗せたの数年ぶり」だそうです。それだけ知られざる穴場スポットでした。

 

 

日帰り房総バスツアー

 GWはどこも混雑しているので、今年も、諸々の手配を全部おまかせできる日帰りバスツアーに。今回はHISの東京駅発ツアーに参加。

 朝8時に出発し、GW故の渋滞でアクアラインに入るまで1時間半くらい。ただ、アクアラインに入ってからは比較的車の流れも良くなり、海ほたるでのトイレ休憩後、最初の目的地・東京ドイツ村には10:30ごろ到着。

東京ドイツ村

 例年だとGWはネモフィラの季節ですが、今年は花の生育が早く、ネモフィラの見頃は過ぎています。その代わり他の花が満開。

 

 

園内は家族連れを中心に結構な賑わいでした。1時間ほどで退園しましたが、昼から来るお客さんで道路には長い列ができていました。午後は大混雑になっていたでしょうね。

小泉酒造

千葉県で「東魁盛」などを醸造している会社。

酒蔵の見学や、各種日本酒・甘酒の試飲をたっぷりと。どれも美味しいお酒です。喫茶コーナーで販売している大吟醸酒入りのソフトクリームもお酒の風味があって美味。

燈籠坂大師の切通しトンネル

弘法大師が行脚中にそこで腰を休めたという口碑をもつ燈籠坂大師に向かう参道は、明治から昭和にかけて手堀りトンネルと、石切技法による切通しが作られています。

切通はかなりの高さがあり圧巻。

トンネルを抜けた先の急階段の上に、燈籠坂大師の拝殿。

 

お百姓市場

少し遅めのお昼ごはんは、お百姓市場に併設の「浜焼き」。炭火で様々な魚介類・肉など食べ放題。貝など焼き具合が難しいものはスタッフの方が各テーブル巡回しつつ、タイミングを教えてくれました。

妻は海老などが食べられず、私は牡蠣が駄目なのですが、好きなものを自由に選べるのはありがたいですね。

 

キサラピア

バスツアー最後の目的地は、三井アウトレットパーク 木更津ですが、その隣接のミニ遊園地キサラピアへ。

ここにはVRジェットコースターがあるのですが、なんと「大人の利用禁止」になっていました。昔は大人も利用できたのですが、なにがあったのでしょうか。仕方がないので観覧車にのって木更津を展望して、アウトレットモールをうろうろして終了。

 

おまけ『MAX COFFEE』の秘密

 今回の旅行ではお土産として、小泉酒造の日本酒と、『MAX COFFEE サブレ』を購入。マックスコーヒーといえば千葉のローカルコーヒー(その後、ジョージアマックスとして全国販売もされましたが)。それがサブレとなっているのも驚きですが、パッケージ裏面に、マックスコーヒーの誕生秘話が記載されています。

MAX COFFEEの秘密

実はドトールコーヒーとも深いつながりがあるとは初めて知りました。また波模様は房総の海をモチーフにしていたんですね。

童心に帰って異形の者達とコミュニケーション【ハグハグ ストレンジャーズ】

 京王線多摩動物公園駅隣「京王あそびの森 HUGHUG(ハグハグ)」で、2023年2月3日(金)~4月22日(土)の金・土・祝日限定で、夜間開催されているツアー型イベント【ハグハグ ストレンジャーズ】に参加しました。

 通常営業終了後のイベントなので、遠目には開催中には見えません。案内看板まで近づいてやっとわかります(現地でのチケット販売はなく、全てオンラインでの事前チケット制)。


 館内も薄暗いので、受付時に懐中電灯が配布されます。開始まで注意事項とストーリーシートを読んで準備します。

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マイラボ渋谷【その怪文書を読みましたか】

 渋谷のイベントスペース「マイラボ渋谷」にて3月17日〜4月2日開催の【その怪文書を読みましたか】へ。

小規模な会場(10人も入れば満員)ながら口コミで話題が広まり、連日整理券待ちが続いているこの展覧会は、お化け屋敷クリエイターの「株式会社闇」と、ホラー作家「」氏による、考察型展示会。

 街の張り紙やSNS、ビデオ映像などさまざまな形で昔から、街のあちこちに出現していた「怪文書」を集め、独自の考察で解説している展示会。

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大道芸術館(都築響一コレクション)

12月となり、東京スカイツリーもクリスマスデコレーション。

そんなツリーを横目に、押上駅から徒歩約15分。

向島の花街の一角、料亭が並ぶ路地の中にあるのが10月にオープンしたばかりの『大道芸術館』。

料亭だった建物をそのまま利用しています。

玄関でチケットを見せたら、スリッパに履き替えて館内へ。

この顔にピンときた方は、来る価値アリです!

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関西旅行⑤:落語みゅーじあむ&五月山動物園

池田市。有名な「カップヌードルミュージアム 大阪池田」は南口ですが、今回は北口へ。

「池田の猪買い」「池田の牛ほめ」という上方落語の舞台にもなっているこの地に、「落語みゅーじあむ (市立上方落語資料展示館)」があります。駅前商店街には「社会人落語日本一決定戦」の幟が沢山。

こじんまりとした小さな博物館です。

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てきと〜に鉄道150周年を祝うイベント?

今年は鉄道開業150周年の節目。特に開業当時の終着駅である横浜駅では、10月14日の「鉄道の日」に向けて様々なイベントが開催されています。

駅構内にも関連ポスターが色々。

イベントでは鉄道に関する歴史や、技術の勉強などもできそうですね。

 

私もさっそく、鉄道のお勉強ということで…

横浜駅みなみ東口というなんだかてきと〜に名付けられたような出入り口近くの「アソビル」2Fで夏休みから期間限定で開催中の『てきと〜な鉄道展』に来ました。乗車券(入場券)の形もてきと〜です。

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