ねおあみ日記

アミューズメント施設や旅行に行った時の日記を掲載しています。今現在「日本で一番、自腹で沢山の種類の施設型VRアトラクションを体験している」と自負(プロフィール参照)。

ウェアハウス草加

 神奈川県川崎市に『電脳九龍城』と呼ばれる有名なB級スポット界隈でも有名なゲームセンターがあります。その『電脳九龍城』は正式名称を『アミューズメントパークウェアハウス川崎店』と言います。実はこのウェアハウスは系列店が関東を中心の各地にあります。

 それらの店舗は川崎店同様、オープン時にはさまざまな趣向を凝らした造形で店舗の内装・外装を装飾していました。しかし、その時には過激な装飾もあった店舗は数を減らし、残っている店舗も、川崎店以外は内装を普通のゲームセンターに戻してしまっているところが増えています。

 今回訪れた「ウェアハウス草加店」はその中では比較的、当初の装飾が残されている店舗の一つです。

 

 草加駅からバスで10分ほど、さらに徒歩5分ほど歩いていると、空き地の向こうから視線を感じます。一見すると単なる倉庫であるこの建物が、ウェアハウス草加の一部です(手前の風力発電機は、隣の住宅展示場の施設)。

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 道路沿いの看板からもじっと見つめられます。

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 ロードサイド店なので、駐車場は広め。先程目が描かれていたのが手前の倉庫風の建物。そして、その右手にちらりと見えているのが、

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 悪い魔法使いが住んでいそうな怪しげな雰囲気満載の建物。この建物は主にビデオゲームやビリヤードがあります。

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 扉を開けるのに少し躊躇しますが、開けてみると....

 そこに広がるのは何の変哲もない普通のゲームセンターでした。

 あまりに拍子抜けしてしまって、写真撮るのを忘れてしまったほどです(笑)。

 

 実はこれは大きな罠でした。

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 こちらの一見普通の倉庫に見える方の入り口を入ると...

 

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 これですよこれ。この雰囲気を期待していたんです!

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 奥にはファラオの面が鎮座。

 

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 謎の噴水ゾーンの奥には

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 洞窟トイレ。

 

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 この一角は、南極なのかNYなのかよくわかりません。

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 こちらはクレーンゲーム、メダルゲームが中心のコーナーです。

 昔はもっと細かい造形もあったことでしょう。

 

 こういった独特の雰囲気があるゲームセンターは最近少なくなりつつあります。ぜひ残っている今のうちに、一度は訪れてみて下さい。

 

 

www.warehousenet.jp