海の博物館
千葉県立中央博物館分館 海の博物館は、房総の海に関する展示のあるこじんまりとした博物館です。標本が主で生体の展示はあまりありません。
現在企画展として、「千葉県 エビ・カニ大集合」の展示を実施中。ヤドカリやタカアシガニなどの標本(一部生体展示)、写真などが展示されていましたが、その中に…
鵜原には海中展望台もありますが、今日は視界が1mしかないということで行きませんでした(視界不良の場合、観覧料が割引になるのですが)。
勝浦タンタンメン
昼食は鵜原駅から徒歩5分の「ファミリーレストランこだま」。現在、勝浦市周辺ではB級グルメとして「勝浦タンタンメン」を推していて、ここもその1軒。
今回は「タンタンつけ麺」を注文。通常の担々麺より玉ねぎがたくさん入っているので、辛味がマイルドになっています。辛いのが少し苦手な私でも美味しくいただけました。
いすみ鉄道急行列車「キハ52」「キハ28」
大原駅に移動し、いすみ鉄道へ乗り換え。土日のみ国鉄車両「キハ52」「キハ28」を整備して2両編成の急行として運行しています。
車内には昭和の広告が掲示されていて、ノスタルジックな雰囲気です。今日は通常運行のため両車両行き来自由ですが、観光レストラン列車として運行している時は「キハ28」は貸切専用となるそうです。
車窓からの雰囲気ものどか。
ポッポの丘
大多喜駅にて下車。個人鉄道車両博物館の「ポッポの丘」ヘ。本来の最寄り駅は上総中川駅ですが、ここからの交通機関は無く徒歩30分。なので、大多喜駅前の観光本陣で、レンタルサイクルを借りて向かいました。レンタルサイクルは電動アシストありと無しの2種類ありますが、ポッポの丘には坂道があるので、アシストありがオススメ(台数限定)。
入場料は無料(自動車、バイクの場合は駐車代が必要)で、様々なレトロ車両を見学し放題。
不定期(主に土日)に開催の車掌車牽引運行や、ブルートレイン車内見学もできました。
これだけの車両を個人で管理運営しているのはすごいですね(随時募金も行っているので、募金箱に少し入れてきました)。
もともとは養鶏場のオーナーさんが運営しているので、ここでは産みたて玉子の販売も行われていました。
大多喜城
自転車で大多喜市街地に戻り、大多喜城の外周を観覧。本来は館内は博物館になっているのですが、現在は改修中です。
八重桜の映えるお城でした。
レンタルサイクルを観光本陣に返却し、徒歩15分の大多喜高速バス停から東京駅行きバスで帰宅。