昨日4月20日に東京タワーフットタウン(旧ワンピースタワー跡地)にオープンした『RED° TOKYO TOWER』に行ってきました。
3F〜5F(1F未オープン)を使用したかなり広いスペースに、様々なeスポーツコンテンツが揃っています。
VR関係では東京ジョイポリスなどに設置されている、『TOWER TAG』『VAR BOX』『ビートセイバーアーケード』『HADO』(SHOOT、ARENA)、レーシングシミュレーター『T3R』
また、楽天イーグルスの投手の投球に挑むバッティングVR、歩行型VR体験装置『KAT WALK』もあります。今日は『KAT WALK』は運休中。
この他にも、トランポリンで跳ねる自身の映像でゲームをプレイするものや、壁にプロジェクションされたターゲットに向かってボールを投げるもの、クライミングと映像が組み合わされたものなど、身体をつかったゲームコンテンツも色々あります。
現在はまだ運営されていないようですが、ボードゲームやポーカー、リアル謎解きのコンテンツもあるようです。
各コンテンツは、それぞれ協賛企業があり(例えば『TOWER TAG』はCAセガジョイポリス、『HADO』はmeleapなど)どうやら、そのコンテンツの運営は、その企業のスタッフが対応しているようです(もちろん、施設全体のスタッフも対応)。なのでコンテンツによってスタッフの対応に差があり、プレイ実況などはテーマパーク経験のある企業のスタッフがやはり上手なようです。
施設内はデジタルをイメージした、未来的なデザインになっていて格好良いのですが、デザイン性を重視するあまり、利用者にとって不便な箇所が結構見受けられました。特に5Fのトイレが、ぱっと見ただけではどちらが男子トイレなのか解りにくいのは問題かも(壁に小さなマークがあるのですが暗くて見えにくい)。
他にも、
この施設のコンテンツのいくつかは無人運用で、お客さんが自分でスタートさせる形ですが、そのスタート方法について詳しい説明が無かったり(近くのモニターで一応ゲームのプレイ説明はありますが、そこにゲーム開始方法が記載されてない)。
コンテンツをプレイするのに、勝手にはじめて良いのかスタッフに声をかけてからなのかがわからなかったり。
そもそも運営しているのか、まだ休止中なのかわからないコンテンツも結構ありました。
4月28日まで半額キャンペーンを行っていることから、実質的には現在はまだプレオープンで、本番はGWからという感じのようですね。
色々改善されれば、面白い施設になりそうです。