ねおあみ日記

アミューズメント施設や旅行に行った時の日記を掲載しています。今現在「日本で一番、自腹で沢山の種類の施設型VRアトラクションを体験している」と自負(プロフィール参照)。

DIVR IMMERSIVE ARENA:Meet the Dinosaurs ミートザダイナソー

 横浜ワールドポーターズに2024年4月26日にオープンするVRアトラクション施設DIVR IMMERSIVE ARENA(ダイバー・イマーシブアリーナ)。そのプレオープン体験に参加しました。

 場所は2F、バンダイナムコ Cross Store 横浜の隣です。

 オープン時に提供するコンテンツは、研究員となって恐竜の世界で情報収集を行う『Meet the Dinosaurs(ミートザダイナソー)』と、対ゾンビシューティングの『Last Stand(ラストスタンド)』の2種類。今回は『Meet the Dinosaurs』を体験しました。

 HMDとコントローラー(銃はLastStandで使用するようです)の他、振動ベストを装着します。4人まで同時プレイが可能(ただ、今回はシステムの事情で3人でした)。

 研究所のリフトに乗り込むところからスタート。コントローラーは情報用カメラとなり、トリガーで撮影することで研究所にデータを転送、恐竜の解析が行われていくのでプレイヤーは、恐竜の世界でできるだけたくさんの「痕跡」を撮影していくのがミッション。撮影枚数には制限がありますが、プレイ中にフィルムアイテムをタッチすると撮影枚数が増えます(気づかないうちにタッチして増えていることもありました)。

 リフト内で練習を行った後に、ポータルゲートを通じていよいよ恐竜の世界に転送されます。最初はそれほど広くはないエリアから捜索を開始しますが、何度が転送するごとに捜索する範囲も広がっていくような感じです。

 

公式のイメージムービー

www.youtube.com

 

 研究所に帰還し、撮影された記録の中からベストショットが何枚か紹介。キーポイントとなる痕跡を集められた数により、復元できる恐竜が変わってくるようです。また撮影をする事に加算されるスコアも表示されます。

 

 全体のストーリーの流れは決まっているものの、例えば恐竜の卵のあるエリアではその玉子を狙ってやってくる別の恐竜を手で追い払うことで卵を守ることができるなど、その時のプレイヤーの行動による恐竜たちの反応が異なるという、インタラクティブ性もありました。

 

 このDIVE IMMERSIVE ARENAは、チェコの企業が開発したものを日本語にローカライズし、イオン系列の企業(職業体験パーク「カンドゥ」を運営)がオペレーションする施設となっています。

 今回の『Meet the Dinosaurs』は比較的ファミリー向けのコンテンツですが、おそらく『Last Stand』はより大人向けのコンテンツで、この2つで幅広い客層を狙っているように思いました。

 

 正式オープン後に今度は『Last Stand』も体験したいと思います。

 

divrimmersivearena.com