池袋TAITO X-STATIONで2024年3月より開始のCUBEシリーズ新コンテンツ『House of Q 消えた友人と奇妙な館』に妻と挑戦。
CUBEシリーズは、前後左右下の5面がスクリーンとなった部屋で、様々なゲームをプレイするシステムで、今回は探索型の謎解きコンテンツです。他のコンテンツと異なり2〜4人プレイ限定で、ソロでのプレイはできません。
プレイヤーはそれぞれ懐中電灯型のコントローラーを、また代表者はランタンを装備し部屋に入ります。
古い洋館を相続したという友人エマの招待で、遺品整理にきたというプレイヤーが、この部屋に到着したところ、屋敷には誰もおらず、また閉じ込められてしまっというストーリー。
屋敷の各部屋にある様々なアイテムを懐中電灯でターゲットを照らしながらボタンを押したり、ランタンを特定の場所にかざすことで、アイテム獲得や、ストーリー進行になります。また、ランタン自身が振動したり、とある機能により、プレイヤーにヒントを提供してくれます。
移動するにはプレイヤー全員が同じ扉・マークに懐中電灯をかざす必要があります(ただし、鍵がかかっている場合は先に鍵を見つける必要がある)。
一部のアイテムは選択すると拡大表示され、懐中電灯を動かすことで見る向きを買えられます。小箱などは向きを変えてから再度懐中電灯で照らさないと開かないものもあり、ちょっと操作に手間取ります。
制限時間は15分ほど。かなり時間が短く、結局我々は全体の20%程度しか進行できずゲームオーバーとなりました。
プレイ中、洋館に潜む何者かから「隠れる」必要があり、それに失敗すると大きなタイムロスになってしまうようです。
全体として説明不足で、最初は何をどう操作したらよいか悩んでいるうちに終わってしまう感じでした。それも謎解きの一つでもあるのでしょうけれど、もう少し最初は説明が欲しかったという感想です(例「ランタンを『ささやき』にかざせ」という指示が出るものの、「ささやき」が何かわかりませんでした)。
プレイ後にキーワードが画面に表示されます。このキーワードを公式サイトで入力するとバックストーリーを閲覧できます。表示時間が短いのでしっかり記録しておきましょう。