3日目は鬼怒川温泉の南側・中岩ダム付近に点在するテーマパークエリアへ。その中心となる「EDO WONDERLAND 日光江戸村」は、新型コロナの影響で6月いっぱいは残念ながら休園中。
とりっくあーとぴあ日光・VRROOM
江戸村巡回バス(左回り)で1バス停手前で下車。
日本各地にある、トリックアート系美術館の一つ。
ここ独自の作品としては華厳の滝や、エジプトをテーマにした迷路型の展示、そして所々に猿(三猿)が隠れていたりします。
施設内の特別エリアでは『VRROOM』が営業中。現在は「アーバンキックウェイ」と「呪いのVR」(1、2)のみ体験可能。
アーバンキックウェイは他の施設で体験済みなので、今回は「呪いのVR1」を体験。
本来は2名の協力プレイで1名が懐中電灯、もう1名がアイテム操作を担当しますが、1名プレイの場合は、両方を操作することになります。
ストーリーは、呪いのビデオによって怪しげな牢獄に閉じ込められてしまった参加者が、その牢獄内のアイテムを使って脱出を目指すというもの。
触れるアイテムには矢印マークがでるので、触ったり掴んだりすると、何かが起こり話が進んで行きます。どのアイテムをどのような順番でどう使っていくかが脱出成功の鍵になりそう。
2人プレイの場合には部屋の捜索に片方が専念できる分、難易度は下がるようです。
今回は残念ながら失敗でした。
とりっくあーとぴあ日光の男子トイレには、男性専用ゲーム「トイレッツ」がありました。プレイには10円が必要です。コインオペレーションの有料版は初めて見ました。
徒歩で日光さる軍団方面へ。
入園前に、道路向かいの「お菓子の城」店内にある「キヌガワコーヒー」で昼食。
スイーツとコーヒーがメインのお店なので軽食はクロックムッシュとピザだけですが、結構なボリュームで満足。この付近は飲食店が少ない(各アミューズメント施設内にもほぼ無い)ので助かりました。
日光さる軍団
20年前に来たときは「日光猿軍団(おさるの学校)」でしたが2013年に閉園。2015年に新たに、太郎次郎一門による経営に変わった「日光さる軍団」。内容はすべて一新していました。
本来の太郎次郎一門の芸は「人間1対さる1の芸」ですが、メインショーでは、従来の日光猿軍団の「人間1対さる複数」の芸風を踏襲しているそうです。
サブショーでは1VS1の芸が中心(メインショーは撮影禁止)。
1日3回開催のメインショーは、現在「パイレーツオブモンキー」(公式サイト)を上演中。45分たくさんの笑いで楽しめる濃いショーでした。
イベントの合間では、お猿さんたちとのふれあいイベントも。まだ生後3週間程度の子猿も元気に遊んでいました。
公式YouTubeチャンネルではライブ配信も実施中とのこと。
SL大樹
路線バスで東武ワールドスクウェア駅に移動、ここから下今市まではSL大樹に乗車。
観光シーズンであれば満席になるSL大樹ですが、今はガラガラでかなり空席あり。その御蔭で、自由に座席を移動して楽しめました。
新今市駅では転車台を使用しての方向転換を見学。駅構内にはSL大樹の資料館もあります。
帰りは日光8号で池袋へ。行きのスペーシアは東武車両なので車内Wifiがありましたが、今回はJR特急車両なのでWifi無しでした。
鬼怒川・日光旅行1日目:東武ワールドスクウェア〜鬼怒川散策〜レトロゲーム