神田駅のほど近く、飲食店が多くあるエリア一角の3FにあるVR脱出ゲーム専門施設『Reality.Edge.VR (リアリティエッジ VR) VR Escape Room』へ。
部屋は受付と、カーテンで仕切られた3つの部屋があり、それぞれ2名ずつ、最大6名が体験できるようになっています。
プレイブックの中から、1つ選択して体験。選べるコンテンツの大部分はウクライナのARVI VR社が開発したゲームで(なので、一部はリアル脱出ゲーム吉祥寺などでもプレイ可能)、他にも以前東京ジョイポリスで期間限定営業していたUBISOFTの『Escape the Lost Pyramid』なども選択できます。
なお、半分くらいのゲームは2名以上でのプレイとなっています。今回は1名でもプレイ可能な「チェルノブイリ」を選択。
内容はタイトルの通り、原発事故をモチーフにしたもの。チェルノブイリ事故現場の視察に訪れたプレイヤーが、不可思議な力により原発事故の発生前後の日にタイムリープしてしまうことから物語が始まります。
ゲーム進行はARVI VR社の謎解き系ゲームに準じたもので、各章のエリアを歩き回りながら、必要なアイテムを集めていくパターン。重要なアイテムを探すヒントとして、常に装備しているガイガーカウンターが役に立ちます。ホラーではありませんがゴーストタウンと化した町並みは不気味なものがあります。
最終結果として、ヒントを1回使用したうえで45分30秒ほどで無事に現代に帰還成功しました(制限時間は50分)。難易度は3ということですが、なかなかの難易度でした。
『Reality.Edge.VR』は公式サイトからは、2名以上からの予約しか受け付けていません(先に記載した通りプレイできるゲームが2名以上のものが多いためと思います)。ただ、アソビューや、アクティビティジャパンなどの予約サイトでは1名からも予約可能です。