ねおあみ日記

アミューズメント施設や旅行に行った時の日記を掲載しています。今現在「日本で一番、自腹で沢山の種類の施設型VRアトラクションを体験している」と自負(プロフィール参照)。

マニアなツアー:プラムの国『恐怖の洞窟』、モグラ駅『土合駅』ほか

 バスツアーは3年ぶりとなる「マニアなツアー(旧・別視点ツアー)」に参加しました。今回は群馬県みなかみ周辺を巡る珍スポットツアーです。

 池袋駅を朝8時に出発。三連休初日ということで関越道は途中渋滞で予定より50分ほど遅れ(最初の休憩所までのトイレ我慢が厳しかったw。ギリギリセーフ)。

 車内ではオヤツとして、下仁田ねぎを使用した煎餅と、群馬名物焼きまんじゅうが提供。独特な味わいです。

 

プラムの国「恐怖の洞窟」

最初の目的地は「プラムの国」。

本来はプラム農園ですが、閑散期の暇つぶしにオーナーが敷地内に様々な遊具などを設置している、私設テーマパークです。

ウサギやヤギに餌を与えて触れ合えます。かなりお腹を空かせているのか、ヤギたちはかなり激しい争奪戦。


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プラム農場の坂を下ると「バラエティ広場」ここにもウサギやヤギがいます。

ここの目玉は手作りお化け屋敷『恐怖の洞窟』。

入り口からして怪しさ全開です。

中はかなり真っ暗に近い場所もあります。途中ルートがわからなくなって、焦ってしまいました。

youtu.be(スタート時の向きが逆になっていますので、ドラッグして向きを変えてください)

この洞窟は、プラム農園を始める前にコンクリートで部屋を作って、そこに土をかけてつくったそうです。作った理由が「暇だったから」。いまでもオーナーさんが暇なときに内部を改造しているそうなので、行くたびに細々変わっていくようです。

 

奥平温泉 遊神館

昼食は日帰り温泉もある奥平温泉 遊神館で、ナマズの唐揚げなどのお弁当。

ナマズはふわふわした、他の白身魚などとはまた違った食感。

入り口の池の周りでは看板猫が巡回中。

全然人を怖がらない、人懐っこい猫でした。

でも、池の鯉にとっては危険な猫なのかもしれません(写真の猫は別猫みたいですが)。

たくみの里 おめんの家

集落内の各所に様々な体験型工房があるたくみの里の1軒、お面職人さんの工房です。

沢山ある素地のお面から1枚選んで、自由に絵付け体験。

何とも無難な感じで収まってしまいました。

 

日本一のモグラ駅・土合駅

最後の目的地は、上越線無人駅・土合駅

上りホームは地上にあるものの、上越線が複線化した際に下りホームが新清水トンネル内に設置されたため、462段の階段で地下70mまで潜る必要があることで「日本一のモグラ駅」と称されています。二番目は現・えちごトキめき鉄道筒石駅で、以前雪月花に乗車したときに立ち寄りました(当時の日記。階段は登りませんでしたが)。

長い階段を降りたホームは霧に包まれていて、異空間に向かいそうな幻想的な空間になっていました。

帰りはもちろんこの462段の階段を登って改札まで戻ります。ホームは涼しくて気持ちが良かったのですが、登るごとに段々気温が上昇。登りきった時には汗だくでした。

無事に全員地上に戻り帰宅の途へ。帰りはほとんど渋滞もなくスムーズに到着しました。

今回巡った場所は、交通機関が乏しい(土合駅も通常1日6本しか電車が停車しません)ので、自家用車でもない限りは、なかなか行くことが難しい場所ばかり。珍スポットツアーは、こういった場所に行けるので楽しいですね。

 

「マニアな合同会社」が企画するマニアなツアーの情報は下記を参照ください。

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