イマーシブ・フォート東京にて、2024年9月13日〜11月30日に『イマーシブ・フォート・ザ・ハロウィン』を開催中。昼間は「ハロウィン・マスカレード」「熱狂！ハロウィン仮装パーチ―」などのショーイベントを開催していますが、夜になるとパーク全体がゾンビパニックとなる『ハロウィン・パニックナイト』に一転。
フォルテヴィータの市制200周年の記念式典が開催。市長の挨拶のさなか、突如上空を飛んでいたヘリコプターが墜落。どうやらパイロットは、数ヶ月前に発見された未知のウィルスに感染していた模様。このウィルスに感染すると凶暴化してしまうという…。
式典の１ヶ月ぐらい前から、謎の失踪事件も相次いでいたというこの街にある製薬会社は、その対策となるワクチンを既に開発済み。しかし、そのワクチンにもなにか曰くがあるようで…。
今回、イベント中は、通常営業時には「東京リベンジャーズ」のアトラクションエリアとなる場所も開放。
散策できるエリアが広がった街には様々なゾンビたちが溢れています。
そんな中、まだ感染していない住民の中に、様々な情報を持っている人物が。
一番目立つのは、やはり製薬会社の社長。うごめくゾンビたちを見ながら、なにやら部下と怪しい会話をしています（周りに音楽が流れているエリアだと、騒がしくて会話の中身がなかなか聞き取れないのですが）。
この他にも、別のグループによって、ワクチン探しのミッションに挑む場合もあります。時には普段未公開のエリアにも入る場合もあり、何度かイマーシブ・フォートに来ていた人でも新たな楽しみがあります。
途中、ゾンビたちの饗宴「Party Z」が開催。時間が近づくと、街に散らばっていたゾンビたちの一部がうぞうぞとステージに集まり、音楽と共に元気に踊りだします。
そして、ステージが終わるとまた元に戻って、人々を脅かしに。
イベントの最後にはエンディングステージ。果たしてワクチンは無事に見つかったのか。それとも…。
既存の「フォルテヴィータ事件簿」同様、パーク内の各所で同時進行でイベントが発生します。事件簿ではある程度、時間と発生場所が告知されますが、「パニックナイト」ではそれも殆どありません。なので、パーク内をあっちこっち歩き回ることになりますので、疲れますが、なかなか楽しいイベントでした。
