ねおあみ日記

アミューズメント施設や旅行に行った時の日記を掲載しています。今現在「日本で一番、自腹で沢山の種類の施設型VRアトラクションを体験している」と自負(プロフィール参照)。

ナンジャタウン:福袋サスペンス劇場~しとめろ容疑者M~ & NINJAチャレンジ

 人気イベント『福袋サスペンス劇場』シリーズがこの夏も本日より開催。昨年夏の「しとめろ容疑者K」から始まり、「スマイル団の休日」「しとめろ!容疑者F」「しとめろ容疑者S」と続き、今回が第5弾。
 公式サイトに一部【福袋サスペンス劇場~ファーストシーズン完結編!しとめろ容疑者M~】とある通り、今回の事件は、これまでの事件の中で見え隠れしていた真相が明らかになる内容となっています(ただし、これまでの事件を知らなくても、スマイル団の面々が丁寧に教えてくれますので大丈夫です)。

公式サイトより、事件の概要とあらすじ

 スタートブースは前回同様、福袋縁日広場。1人1日1回参加可能です(ナンジャパスポートもしくはナンジャコイン1600円分)。

 今回は被害者がスマイル団メンバーの「モジャ兄」であるため、4人のメンバーに新たにモジャ兄の弟、「オオくん」(たぶん好きなキャラは「オオタマ」)が加わりました。

 これまでの事件同様、制限時間60分以内(スタートブースでのオープニング映像視聴時間込み)に福袋町内にいるスマイル団メンバーから話を聞き、事件の真相を解明していきます。最後に、エンディングブースに行き、解明した真相を明らかにすれば事件解決!


 エンディングブースは、かつて容疑者Sが住んでいた「古井アパートメント」相変わらず古いアパートです。あれ、でもこれまでの事件では、エンディングブースに容疑者がいるのが定番だったはずでは?完結編ということもあり、今回はちょっと趣向が異なるようです。

 さて我々の結果は…無事事件解決!

 でも、なんだか納得ができない解決…前回の「しとめろ容疑者S」では、通常の事件解決の他にもっとベストな解決があったので、多分今回もそのパターンのような気がします。なにか見落とし、聞き落とし、考え漏れがあったに違いありません(絶対、アレが必要なのではないかと言うところまでは思いついているのですが、使い方かなぁ)。

 改めてまたリベンジしてみたいと思います。

 

NINJAチャレンジ

 6月29日〜7月28日までの期間限定で、EDO WONDERLAND日光江戸村とのコラボアトラクション「NINJAチャレンジ」を開催中。こちらにも初挑戦。

 利用はナンジャパスポートで1回無料(もしくは1回600円)。竹筒状の巻物の上に乗せた「忍者魂」を落とさずに障害物をクリアすればOK。無事クリアできると抽選でプレゼントが貰えるのですが、ここでなんと1等賞の「通行手形(日光江戸村の入園券)」をゲットしました(一緒に参加した妻も「遊戯券」をゲット)。以前日光鬼怒川に行ったときは休村日で江戸村には行けなかったので、これは近いうちに行かないとですね。

実は誕生日でした





 




西武園ゆうえんち:トワイライトエスケープ「昭和大謎解き大會」

 謎解きイベント団体よだかのレコードが、西武園ゆうえんちで開催する大規模謎解きイベント「昭和大謎解き大會」に参加。

公式サイトよりキャプチャー

 15時〜18時の西武園ゆうえんち入園付きのチケットを購入したので、池袋から移動して15時半頃、西武園ゆうえんち駅に到着。

 西武球場前駅で乗り換えた頃からゲリラ豪雨が発生。駅から出られず。この時、西武園ゆうえんち側でも、安全のため入退園など屋外に出ることができなくなっていたようでした。16時前にはレオライナーも運休のアナウンス。そのまま16時半ごろまで駅で待機。

 雨雲が抜けたところで入園。アトラクションは『ゴジラ・ザ・ライド』のみ。イベントが始まると食事する時間が無い(お店もやってない)ので、助六屋で早めの夕食。

 ライスカレーと、湯呑みパフェ。シベリアや苺などがたくさん入っていて見た目よりもずっしりしたパフェでした。


 一旦退園後、18:30にイベント用再入園。商店街でのオープニングショーの後に、謎解きスタート。イベント中、商店街の住民たちも所々に現れていて、場を盛り上げていました。

 かなりの大人数なので、序盤〜中盤はほぼ流れ作業。園内の各ポイントもみんなでぞろぞろ歩いていくという感じです。各ポイントでの待ち時間も結構長く、それによるタイムロスがかなりありましたね。結局最後の謎に到着した時点で終了5分前。もはや「明らかに偽解答とわかる解答」を提出するだけで精一杯でした。後に解説を聞いて、仮にもし真の解答に至るためには、その場からの移動だけで5分は必要だと思いました。
 今回の制限時間は75分。先週の公演では60分で、ちょっとそれは無理すぎる時間設定だったように思います(先週の公演では運営の不手際もありかなり不満が続出していたようです。今回の公演ではその点は結構改善されていたのでしょう)。

 最後はレオランドステージでエンディングと解説。西武園ゆうえんちのいつものステージショーで盛り上がって終了。

 帰りは多摩湖駅側の臨時退園口から退園。時間的に西武球場での野球の終わりにぶつかりそうだったので、新宿線ルートで帰宅。

 

 公演中は雨も殆ど降らず、無事に楽しむことができました。ただ、湿気がものすごく、解答用紙がどんどん湿って使いにくくなるという難点が…。

 個人的な感想ですが、概ね楽しめましたが、大規模公演故に流れ作業的な感じになってしまうのがちょっと残念。せっかく夕日の丘商店街の住人たちも場面場面で色々盛り上げに来てくれていたのに、一緒に話をしたりする余裕がなかったですね。あくまでもこのイベントは「謎解き」がメインなので仕方がないですが、私は「その物語に没入体験すること」が楽しいので、「謎解き」はそのための演出の一つであったほうが、私には向いている感じです。

ナンジャタウン:28周年スペシャルステージ

 1996年7月6日のオープン(当時の日記)から今日で28周年。

 エントランスや園内の各所にバースデーイベントの装飾。ユニゾンガーデンと福ねこ集会所はそれぞれ、ナジャヴ、モジャヴのバースデーを祝う部屋になっています。

ナジャヴのお部屋
モジャモジャ団アジト支部(ナジャヴ捕獲計画進行中)

 6日と7日には、NAMJATOWN28周年ステージ(有料)も開催。事前のチケットはオンラインではなく現地販売のみ。にも関わらず、1週間前には完売していました。70席限定の所、なんとかギリギリで無事購入できました。

公式サイトのキャプチャとチケット

 ステージはネタバレ禁止ですが、ナジャヴ・ナジャミー・モジャヴのほか、スマイル団、忍灯ら忍者軍団が総出演。アクションやみんなで謎解きなどのある盛り沢山な1時間のステージでした。
(公演中の写真撮影も最後のフォトセッションのみ)

出演キャラクター勢揃い

 今回、別件があったためこのステージのみで退園しましたが、他にも浅草花やしきからゲストとして来園した「花やしき一座」によるステージなども開催。
 2年後には30周年を迎えるナンジャタウン。これからもますます盛り上がっていくのを期待しています。

 

イマーシブ・フォート東京:「第五人格 イマーシブ・チェイス」「東京リベンジャーズ イマーシブ・エスケープ」

 イマーシブ・フォート東京で、梅雨シーズンの期間限定「梅雨でもスカッと快晴パス」(15時以降の入園券+有料コンテンツの「シャーロック」もしくは「東京リベンジャーズ」のどちらかの体験がセットになった割引チケット)が7月5日まで販売中。
 この機会にまだ未体験のコンテンツを体験しに行きました。

 

第五人格 イマーシブ・チェイス

 人気アプリゲーム『IdentityV 第五人格』をテーマにした、脱出系アトラクション(アプロゲーム自体は未プレイ)。

 参加者ごとにランダムに割り当てられたスキルを活用して、ハンターが徘徊する建物の中から、5つの暗号機を解読し、脱出すれば成功。
 プレショーやゲーム説明は、イマーシブフォートならではのリアルな形で行われます。

 実際のプレイ時間は3分間。ほぼあっという間に終わってしまいます。
 2回挑戦しましたが、どちらも脱出失敗でした。また部屋の構造が2回とも異なっており(最初に割り当てられるグループで変わる)、脱出のためのコツも違いそうな感じでした。

 

東京リベンジャーズ イマーシブ・エスケープ

 人気コミック・アニメ『東京リベンジャーズ』のキャラクターたちと共に、2005年の東京・お台場を舞台に、迫りくる危機から全員で脱出するアトラクション。脱出には1グループ1台のタブレット(2005年の最新鋭なのでたぶんWindows XP Tablet PC Editionではないかと思われるw)を使用。

公式サイトよりキャプチャー

 かなり「リアル謎解きゲーム」に近いものですが、ストーリー設定上「誰かが謎を解けば全員助かる」ので、謎解きが苦手な方は無理に解かなくても大丈夫そうです。またイマーシブシアター的な要素として、謎解きの最中でも出演者が会場のあちこちで様々なストーリーを繰り広げています。時には謎解きのヒントになったり、あるいは謎解きの障害になったり。

 最終的には無事に全員脱出。新聞風の記念写真がもらえます。

 私自身、『東京リベンジャーズ』の原作は読んでおらず(体験前に電子書籍の試読で数話のみ読みましたが)、話についていけるか心配でしたが、公式サイトに記載されているキャラクター紹介だけ頭に入れておけば特に問題なく楽しめました。

 また一般的な「リアル謎解きゲーム」では、一度体験したらもう体験できない事が多いのですが、特にこのアトラクションにはそれがありません。なので、『東京リベンジャーズ』のファンの方などは、2回目以降に謎解き以外の役者の立ち回りを楽しむというようなこともできそうです。

 

その他、バーのドタバタ騒ぎを眺めたり(騒ぎのメインストーリーが移動したあとは、人の減ったバーでマスターとのんびりトーク)、

 梅雨限定で、街を徘徊している闇商人「レイン」を探してみたり(帰りがけのところを見かけただけで、取引はできず)。

 オフシーズンの平日なので、かなりのんびりした感じのパークでした。

 






 

 

イマーシブ・フォート東京:『ザ・シャーロック』 & 『フォルテヴィータ事件簿』

 2回目の来園。今回は追加有料コンテンツの『ザ・シャーロック』が主な目的。

『ザ・シャーロック』


 入場時に黒いバンダナを渡され(そのままお土産になります)、体験中はマスクのようにこのバンダナをつけることが義務付けられています。また、先日体験した『江戸花魁奇譚』同様、体験中は私語厳禁。写真撮影やネタバレも禁止となっています。

 公式サイトにも掲載されているレベルでのネタバレにならない内容としては、お祭りを控えたある日、シャーロック・ホームズの事務所のもとに1人の女性が「失踪した婚約者を探して欲しい」と依頼。それとほぼ時を同じくして発生した殺人事件。さまざまな登場人物・場所を巡りながら、その事件の内容を追っていくというものです。

 体験の開始は、入場時に受け取ったホームズからの名刺に記載された番号によって変わります。そのため、仲間と一緒に行っても最初は別々の行動です(途中で合流は可能)。

 街の中には直接事件に関わっていない(と思われる)人たちも多数いて、彼らは彼らの生活を行っています。バンダナをしている体験者は、「その場には存在していない人物」となっていますが、ストーリー中、体験者の何人かは、住民たちにその存在を気づかれ、頼まれ事をされることも。この場合、以後バンダナを取る(=その場に存在する人物に変わる)ように指示されるようです。

 最初はかなりバラバラにストーリーが進行しますが、後半になってくるとだんだん、主要人物が集まってくるので、自然と物語がまとまるようになってきています(通路も途中で一部塞がれ、体験者の行動できるエリアが少しずつ制限されるようになっています)。

 最後に全員がメインストーリーに集合。物語はクライマックスへ。
 一応ここで全体の流れがわかるので、内容は把握できます。でも、細かいところはやはりその時その場にいた人だけしか知ることができません(もしかするとその細かい部分で、クライマックスの内容に変化があるのかも…)。なので、行くたびに体験が変わる「イマーシブシアター」の醍醐味を味わうためには、何度か足を運ぶ必要がありそうです。

 

 『ザ・シャーロック』終演後、ちょうどお昼になったので、「カーサ・ディ・ペロー二」で昼食。ここのメニュー名は、イタリア語風に書かれていますが、よく読むと…

 ちなみにメニューの値段、前回行った時よりも他の店舗も含め全体として値下がりしていました。特に3つ目のパスタは、2800円が1800円に(内容が同じだったかは未確認)。高すぎるという声が多かったので、値下げしたのでしょうか。

『フォルテヴィータ事件簿』

 先月より新たに追加となったコンテンツ。この街「フォルテヴィータ」の各所で突発的に始まる街区劇(かつてナンジャタウンなどでも行われていたようなもの)です。公式には11演目あり、それぞれおおよその時間と場所がショースケジュールに記載されていますが、スケジュールに記載されていないときでも、演者が街を歩いていて、そこで突然何かが起こることがあります。

 事件簿#6「Ferruccio's ダンスレッスゥン♡」(本番編)。

 バーのママさん・フェルッチョが、仲間を引き連れて、ゴールデンプラザのステージ乗っ取りショー。

 

 別のエリアでは、ホテルの女将から、「酒癖の悪いバカ旦那を一緒に探してほしい」との依頼。フェルッチョのバーに向かうと(ここでは別のイベントとして事件簿#7「裏路地バー物語」が行われている途中)、旦那を発見。

ホテルまで連れ戻すと(今回、とても積極的なお子様のおかげて、バカ旦那は本来よりも激しく連れ回されていましたw)、

突如、遠くから怪しい男からの銃撃を受けたり(彼はその後の別の事件の犯人のようだ)。それぞれが、全体として1つのストーリーとなっているようです。

 今回は夕方で退園しましたが、夜に発生する事件で全体のストーリーが集約されるようです。なので、全体を知りたい場合は、朝の事件から夜の事件までフルで参加する必要がありそうです。

 以前は使われていなかったエリアも使われるようになり、「追加料金不要で」本格的なイマーシブシアター的な内容を楽しめるようになり、同じワンデーチケットでの体験価値は一気に向上した感じでした。

 

 なお、フォルテヴィータ事件簿に関連するものとして、事前にランダムで住民から手紙(メール)が届いていることがあります。その指示に従うと、また何かが体験できるかも(今回、私のもとにも届いていたのですが、送り主のキャラに会えませんでした…)。

 

 

TAITO X-STATION:CUBE『House of Q 消えた友人と奇妙な館』

 池袋TAITO X-STATIONで2024年3月より開始のCUBEシリーズ新コンテンツ『House of Q 消えた友人と奇妙な館』に妻と挑戦。

 CUBEシリーズは、前後左右下の5面がスクリーンとなった部屋で、様々なゲームをプレイするシステムで、今回は探索型の謎解きコンテンツです。他のコンテンツと異なり2〜4人プレイ限定で、ソロでのプレイはできません。

 プレイヤーはそれぞれ懐中電灯型のコントローラーを、また代表者はランタンを装備し部屋に入ります。

 古い洋館を相続したという友人エマの招待で、遺品整理にきたというプレイヤーが、この部屋に到着したところ、屋敷には誰もおらず、また閉じ込められてしまっというストーリー。

公式サイトよりストーリーと場面写真キャプチャ

 屋敷の各部屋にある様々なアイテムを懐中電灯でターゲットを照らしながらボタンを押したり、ランタンを特定の場所にかざすことで、アイテム獲得や、ストーリー進行になります。また、ランタン自身が振動したり、とある機能により、プレイヤーにヒントを提供してくれます。

 移動するにはプレイヤー全員が同じ扉・マークに懐中電灯をかざす必要があります(ただし、鍵がかかっている場合は先に鍵を見つける必要がある)。

 

 一部のアイテムは選択すると拡大表示され、懐中電灯を動かすことで見る向きを買えられます。小箱などは向きを変えてから再度懐中電灯で照らさないと開かないものもあり、ちょっと操作に手間取ります。

 制限時間は15分ほど。かなり時間が短く、結局我々は全体の20%程度しか進行できずゲームオーバーとなりました。

 プレイ中、洋館に潜む何者かから「隠れる」必要があり、それに失敗すると大きなタイムロスになってしまうようです。

 

 全体として説明不足で、最初は何をどう操作したらよいか悩んでいるうちに終わってしまう感じでした。それも謎解きの一つでもあるのでしょうけれど、もう少し最初は説明が欲しかったという感想です(例「ランタンを『ささやき』にかざせ」という指示が出るものの、「ささやき」が何かわかりませんでした)。

 

 プレイ後にキーワードが画面に表示されます。このキーワードを公式サイトで入力するとバックストーリーを閲覧できます。表示時間が短いのでしっかり記録しておきましょう。

www.youtube.com

www.taito.co.jp

ディズニーランド:パルパルーザ【ドナルドのクワッキー・ダックシティ】

 ディズニーリゾートのイベント関係は基本的にあまり食指が動かないのですが、ドナルド&デイジー関連だと急に意欲が増す我が家。先日のパルパルーザ【ミニーのファンダーランド】についても「ふうん。そう」という感じでスルーしていましたが、第二弾は【ドナルドのクワッキー・ダックシティ】これはもう行くしか無いということで土曜日にも関わらず行ってきました。

(過去の日記:24年前の「ワッキーキングダム」、21年前の「ドナルドのスーパースプラッシュ」、13年前の「シェフドナルド」、4年前の「ドナルドのホットジャングルサマー(オー!サマー・バンザイ!)」)

 舞浜駅には8時頃到着。荷物検査は20分待ちぐらい。今回、いつものように金属物をポケットから出して、準備万端で荷物検査列に並んでいたのですが、検査場所手前でキャストに「こちらへどうぞ」と、そのまま検査なく通過になりました(その後ろの妻は通常通りの検査)。手前の一旦停止場所にはカメラがあったので、ここで事前検査が行われていたようです(カメラの映像から人の感情を解析し、スコアリングするシステムがあるので、それで特定のランクになった人は検査を省略しているのかも)。

 開園は9時ちょうど。コロナ禍では開園時間前倒しが常でしたが、もう通常状態に戻っているようです。実際に入園できたのは9:20ごろ。この時点でパレードのプレミアアクセスチケットはすでに完売でした(更にはショー系のエントリー抽選も外れ)。残念。「モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”」のプライオリティ・パス(PP)のみ確保。

 エントランスからワールドバザール、シンデレラ城前広場にはドナルドを褒め称えるフラッグやモニュメントなどが多数。

ゴミ箱やマンホールなどもドナルドで彩られていました。ただ、このエリア以外については通常通りの造形で、TDL全体をジャックしているという感じではありませんでした(他のイベントでもだいたいそんな感じのようですね)。

人気アトラクションにゲストが殺到している間に「ジャングルクルーズ」。待ち時間はなし。続いて「ホーンテッドマンション」こちらも13分待ちでサクッと。

 4月いっぱいまで開催中の謎解きプログラム「託されたメッセージとレイブンの導き」を解きつつ、ショップを眺めたりして園内をぶらぶら。早めの昼食を取っているときにアプリをチェックすると、「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」12:30〜のPPが出ていたので取得。スタンバイでも25分待ちとそれほど長くはなかったので、わずかな短縮。引き続き13:25〜PPで「モンスターズ・インク」、そして「オムニバス」に乗車。

 14:30ぐらいからパレードの場所取り。前の方は当然もういっぱいだったので、少し後ろの方の座り席を確保。

 15:00から今回の主目的『クワッキーセレブレーション★ドナルド ・ ザ ・ レジェンド!』開始。

 ベストではないですがまずまずの場所で、アヒル分堪能しました。

 

 その後は「ミッキーのフィルハーマジック」(「リメンバー・ミー」が追加されてからは初)、「トムソーヤ島いかだ」と空いているアトラクションを回り、17:20からプライオリティ・シーティングを確保していた「イーストサイド・カフェ」で早めの夕食。

 スペシャルメニューの前菜に、ドナルドの脚をモチーフにしたかぼちゃムースが乗っていました。

 食後、マークトゥエイン号に向かうも、眼の前で出港してしまったので諦め、「カントリーベアシアター」、さらにちょうど始まったエレクトリカルパレードを立ち見で鑑賞。

一度、ウェスタンランドで最後まで見届け、そのままトゥーンタウンで、ドナルド&デイジーをもう一度。
今度は最後までは見届けず、10分待ちの「ロジャーラビットのカートゥーンスピン」。アトラクションを出たときには30分待ちになっていました。

 

最後に、今回実は1歩もまだ立ち入っていなかった美女と野獣エリアを散歩して退園。ちょうどエントランスを出たところで花火の時間でした。

 今回は「マウンテン系」など待ち時間の長いアトラクションは、ほとんど最初からスルーしていましたが、それでも十分に堪能できました。

 

 そうそう、謎解きの結果は、ヒントなどを結構使って80点でした。もっと高得点(100点超えも?)を目指すには、色々なにかが足りないのでしょう。

ナンジャタウン:アナログ手裏剣&デジタル手裏剣

ニンジャ手裏剣訓練所

 先日ナンジャタウン内にオープンした「ニンジャタウン」の『ニンジャ手裏剣訓練所』に挑戦。上忍の片目次郎の指示の元、投げ方を教わりていざ本番に。全然当たりません。まぐれで辛うじて刺さった的も1点でした。なかなかコツを掴まないと難しいですね。

平日限定の記念撮影。

 

次世代ニンジャアトラクションe-Ninja

 先日のニンジャタウンオープン直後はまだ運営を開始していなかった期間限定イベント『次世代ニンジャアトラクションe-Ninja』にも挑戦(こちらはドッキンガム広場内)。

公式サイトのキャプチャと案内看板

 センサー付きのハチガネを頭に装着、手裏剣型銃の上部をスライドさせることで赤外線を照射して戦う、光線銃アトラクション。

 訓練という設定で、場内の障害物に隠れながら、敵役の忍者と対戦します。

 相手陣地の奥にある的を撃つと100点、敵忍者のハチガネに当たると500点獲得。敵忍者の攻撃を受けるとハチガネがバイブレーションし、手裏剣を撃てなくなります。その場合は味方の上忍のもとに行き「忍」と唱えて復活。
 なお敵忍者に3発手裏剣を当てることができると、敵忍者はしばらく動かなくなるので、その間に前進して(ただしフィールドの線を超えない)、陣地奥の的を撃ちまくって得点稼ぎできます。

 一度練習戦をしたあとに本番戦。しかしここで…

 ルールは簡単ですが、焦ると手裏剣の向きがずれてなかなか当たらなくなります。隠れながらの戦いは結構激しく身体を動かすので、身軽な体制で挑みましょう。

 

ナンジャビザプラス

 かつてのナンジャタウンの名物スタンプラリー「ナンジャビザ」が復活しました。以前(88個&108個)に比べると、探すスタンプの数は33個(+店舗利用10個)と少ないです。ただ、最後の1つは謎解きになっていて、なかなか難しい(実はまだ解けてません)。さらに1個「なかよし査証」というものがあり、これは常に場所が変わります。

 集めたスタンプの数により、次回以降のパスポート割引があるのは従来のナンジャビザ同様。ただ、割引率はそれほど高くないです…(以前のものが割引しすぎだったという話もありますがw)。

 

 この他、前回は散々な結果だった『忍灯 SHINO-BI 養成試験~科学NINJAアカデミー~』にも再挑戦。なんとかSランクの合格を獲得できました(でも、1問間違えています。ちょっと悔しい…)。

 

 

『砂塵の迷宮7』&アートリックミュージアム『謎解き迷宮館』

  以前、埼玉県菖蒲で開催されていた『砂塵の迷宮』が横浜で開催中。

 今回は5月12日までの期間中に、『砂塵の迷宮7』と『砂塵の迷宮6』が入れ替わるそうで、現在は『7』を開催中です。
 2年ぶりの挑戦でしたが内容をすっかり忘れてました・・・。

netanker.hatenablog.jp


 今回は待ちの方も多かったので1回挑戦したのみ。しかしクリアできる見込みが全然ないなぁ…。

 

アートリックミュージアム『謎解き迷宮館』

中華街内にある横浜大世界のアートリックミュージアムがリニューアル。

公式サイトより

 錯覚などのトリック満載のアート展示のある3〜8階のミュージアムの展示の一部が入れ替えになり、8階は「ホラートリック回廊」となりました。これまで他のフロアにあった少し怖い雰囲気のアートを集約、更に一部に新たな仕掛けを加えています。

 不気味さはありますが、お化け屋敷ではないので(一部の仕掛けを除けば)恐くはありません。お子様でも大丈夫でしょう。

 3階部分は別料金の謎解き迷宮館。謎解きメインの『裏 横浜大世界からの脱出』と、推理モノの『横浜大世界 闇事件』の2種類(アートリックミュージアムと1種類のセットで2000円、謎解きのみは1500円)。

 謎解きの方はそれほど難易度は高くなく、あっさり終わってしまう(解けたと思ったら続きが…というようなこともない)感じ。推理モノの方は、それなりに難しい部分もありました。

 ただ、参加者が多いと謎解きの問題や、推理の証拠を見るのにちょっと手こずる状況になりやすい(にもかかわらず、このフロアにスタッフは1人もいない)とか、「調査は無料エリア」と書いてありながら実際は参加者しか立ち入れないエリアだったり、最終回答BOXの暗証番号キーが既にボロボロで押すと2回反応してしまって正解でもうまく開けられないBOXがあったりと、細かいところが気になってしまう感じでした。

 

ナンジャタウン②:福袋サスペンス劇場~しとめろ容疑者S~

 昨年夏から開催の推理捜査参加型イベント「福袋サスペンス劇場」の第3弾(「休日」を含めると第4弾)が本日から5月6日までの土日祝を中心に開催。早速挑戦してきました。

公式サイトよりキャプチャ

【ストーリー】(公式サイトより)
駄菓子屋の白猫ばあちゃんが居眠りをしていたらシール付きウエハース「おもしろチョコ」1240個!
段ボールにして12箱が消えた!「おもしろチョコ」は楽しいシールがついている人気の駄菓子・・
レアなシールは百万円の値が付くほど・・
レアなシールを手に入れるため、大量にチョコを盗む犯行に及んだに間違いない!
犯人は誰だ?!また福袋の住人の犯行なのか? 
街で有名なコレクターがレアなシールを手に入れるために盗んだのではないかと
最重要人物として容疑者Sが浮かび上る・・
しかし容疑者Sは白猫ばあちゃんが寝ていた時間には完全なアリバイがあった・・
さあスマイル団の出番だ!
一日スマイル団になって事件を解明して犯人を追い詰め自白をさせ、容疑者Sを仕留めて欲しい!

 今回のスタート地点は、福袋神社境内の駄菓子店。これまでの福袋サスペンス劇場登用、一日スマイル団員となり、福袋七丁目商店街内にいる、スマイル団員4人に話しを聞きながら推理を行っていきます。謎が解けたら(解けなくても)制限時間60分(オープニング映像時間含む)以内に、容疑者Sの住居となる「古井アペートメント」に行き、容疑者Sを尋問します。

 なお、今回もイベントスタート時刻の13時には、スマイル団員4人がスタートブースに登場し、オープニングトーク&撮影会があります。

 スマイル団員役を担当する役者さんは、舞台などで活躍中の方々なので、舞台ファンの方々も多く参加しています。
(ゴールブース内は撮影禁止のため、容疑者Sの役者さんを撮影するチャンスが無いのも従来通り)

 今回の事件捜査ですが・・・はい、ネタバレ禁止なので書けません。
 ただ、今回もスマイル団員に聞き込みすべき内容は捜査資料に書いてあるので、それを元に聞いていけばほぼ大丈夫でしょう。
 スマイル団員の聞き込みだけだと一部に自信がない部分がありましたが、ゴールブースで容疑者Sへの尋問をしつつ、家宅捜索を行うことで、それは確証に変わっていきました。
 結果「成功」。しかも…。詳しくは書けませんが、謎解き系でよく聞くフレーズをひとつ「本当にそれで良かったのでしょうか?」。

 なお、推理に自信がなくてもゴールブースには行きましょう。時間切れにしちゃうのはもったいないです。たぶん、容疑者Sが色々ボロ出してくれて、成功はできることでしょう(笑)。また、容疑者Sのコレクションルームには、旧時代のナンジャタウンを知る人には懐かしいものもあったりします。

 

 まだまだ、このイベントには奥がありそうです。単独でも楽しいイベントですが、続けて体験するとさらに楽しいので、次回もまたなにか起こるのを心待ちにして、それまでは平和な福袋を堪能したいと思います。

 

おまけ…

 先日3月11日が誕生日のナジャミーを祝うスペシャルドリンク(17日まで)。
 推理でつかれた頭には甘いものが染み渡りますね。

 

これまでの「福袋サスペンス劇場」についてはこちらを参照ください。

 

『貞子 呪いのビデオからの脱出』怖くないVer.に挑戦

 東京ミステリーサーカスで2023年1月より開催していた、お化け屋敷+リアル脱出ゲーム『貞子 呪いのビデオからの脱出』。3月31日の終了を前に【怖くないVer.】が3月17日まで開催中。

 昨年11月と今年2月にも開催されていたものと同じようです。おそらく本来であればおどろおどろしい音楽の流れているであろう受付周辺もポップな音楽になっていました。

 カメラ持ち込みやネタバレは禁止なので、内部については詳しく書くことができませんが、公式サイトに記載のとおり、本来であれば暗い場所も明るく、開けると脅かされる場所には注意書きのプレートあり、貞子もゆっくり楽しそうに登場してくれます。

公式サイトより。ストーリーは通常と同じ、加えて怖くないバージョンの説明

 本来のバージョンと同じように、呪いのビデオを見てしまった参加者が呪い発動までの30分の間に、呪い解除の方法を見つけ出すというストーリー。謎解きの方も中級レベルくらいの難易度。20分ほど(一部、タイマー停止する箇所あり)でクリアできました。でも、もし本来通りの脅かしがあったうえで、この謎を解こうとするのであればきっと私にはクリアは無理だったでしょう。
(いくつか「開けると怖いよ」という場所を開けてみましたが、それだけでもかなり怖かったです。謎のヒント探し中にこれがいきなり出てくるとなると…恐)

 

 演出としてのお化け屋敷には興味があるものの、恐いのが苦手な私にはちょうどよいイベントでした。
 今回の会場は過去「リアル潜入ゲーム」の会場として使用されていた場所なので、今回の貞子が終了後はまた別の潜入系の謎解きアトラクションになるのでしょうか。そちらも期待です。

 

イマーシブ・フォート東京

 昨日3月1日にお台場青海地区に開業したイマーシブ・フォート東京(以下IF)に妻と行きました。

開園は11時からでしたがちょっと早めの10時10分ごろ到着。既に開園待ちが100人ほど。昨日は開園時に少し混乱があったと聞いていましたが、特に目立った問題もなく。また、今日は風が強く外がかなり寒かったためか、10時35分にはチケット確認の上、施設内に入って待てるようになっていました。

11時のオープンまでここで待機。

 待機中はトイレに行くこともできるので(ちょっとトイレの場所が遠いのですが)、安心して開園を待つことができました。
 場所は旧ショッピングモールの「ヴィーナスフォート」の場所。ヴィーナスフォート時の内装をほぼそのまま、巨大な居抜き物件として使用しているパークです。

ヴィーナスフォート時とイマーシブフォート時の比較

 ヴィーナスフォートの閉館の話を聞いた時、てっきり建物の老朽化が理由だとばかり思っていましたが、どうも違ったようですね。居抜き物件を使うことでパークの内装コストを大幅に削減しています。ただし、その分耐用年数が短いと思いますので、IF自体あまり長期間の運営は考えていないような感じです(成功したら別の場所で移転させるのでしょう)。

江戸花魁奇譚

 最初に予約していた『江戸花魁奇譚』へ。IFのアトラクションの中には3つほど、通常のワンデーパスだけでは利用できないものがありますが、その中でも1人プラス9,000円という高額な追加料金が必要なアトラクションです。

 IFのパーク内装がヨーロッパ(特にイギリス)をモチーフにしているため、そこで「江戸」の町並みは違和感が出るのではないかと思いながら、受付に行くと、そこは他のIFエリアと全く変わらないまま。

この扉の先に何があるのか…書けません

 ふしぎに思いつつ受付を済ませると、誓約書への署名を求められます。曰く「場内での一切のネタバレ禁止」。
 …ということなので、ここからは内容については書くことができません。しかしながら、公式ホームページや、IF内で配布されている新聞(ガイドマップ)という誰でも見れる場所に、極わずかながらストーリーが記載されていますので、内容はそれを参照しましょう。

江戸花魁奇譚のストーリー(公表されているもの)

 終演後はアトラクションをイメージした部屋で、ワンドリンクサービス。ぶどうジュースかザクロジュースを選べました。瓶がなかなかオシャレです。

 体験の感想ですが、ものすごく濃密な、没入体験型のアトラクションでした。1回の公演あたり参加者は30名ほどなのですが、それに対してアトラクション内の役者が15名ほど。いわゆるイマーシブ型シアターは他にも西武園ゆうえんちの「~豪華列車はミステリーを乗せて~」(製作はIFと同じ会社)などがありますが、観客人数に対して役者が多いことは、その分役者が細かく観客をフォローできるということ。「このアトラクションは全員参加者、絶対に傍観者は1人も出さない」という気概を感じました。
 その分人的コストはかなり必要なので、1人9,000円という高価格帯設定も納得です(ちなみに他の2つの有料アトラクションは、1人3,500円の追加料金)。


イマーシブ・ストーリーズ

 有名な童話「ヘンゼルとグレーテル」をモチーフにした、ウォークスルータイプの映像アトラクション。

 2つのストーリーがあり、入場時に選択します。「兄妹」コースはいわゆる「ヘンゼルとグレーテル」のよく知るストーリー。ただ、一部に謎が残ります。もう一方の「魔女」コースを見ることで、その謎が解消します。ですので、利用する際は「兄妹」→「魔女」が良いと思います。


パーティ・フェスタ!

中央ステージで開催されるミュージックエンタメショー。

 ダンスパートでは観客も巻き込んだものになっています。

 

スパイ・アクション!

 開催時間が公表されていないアトラクション。突発的に開催ということになっていますが、開催前になると付近の通行が規制されるので、すぐにわかります。

 スパイとエージェントによる白熱のアクションストーリー。時々観客が巻き込まれて人質にされたり、観客と思っていた人が役者だったり。

 

 

その他のアトラクション

 「【推しの子】 イマーシブ・ラリー」は、IF内を周遊して、海外公演中のアイドルからの謎を探すと、ステージショーの場所と時間が明らかに。ただ、ここで妻の体力が無くなってしまったのでショーは観ずに退園しました。他にも通常アトラクションとして「第五人格 イマーシブ・チェイス」「ジャック・ザ・リッパ―」などもありますが、これらは、妻が絶対NGのホラー系のようなので体験せずでした。いずれまた別の日に体験したいと思います。

 

飲食・物販

今回は昼ご飯を「ザ・キャバレー」で。他のエリアでショー開催中に行ったので待ち時間はまったくなかったのですが、食事後には長蛇の列ができていました。タイミングによって混雑度はかなり変わるようです。

公式サイトにはメニューに価格が記載されていないのですが、かなりお高いです。再入園制度もないため強気の設定ですね(ただ、再入園できたとしてもIF近くにはお店が全然ないのですが)。

 グッズショップには各アトラクションのグッズがあります。和柄のものはほぼ「江戸花魁奇譚」デザイン。一部にはアトラクションを体験していないとわからないグッズもあるかも…。

 

 IFの施設内に休憩スペースがたくさんあり、人通りが少ない場所も多くあるので人混みに疲れたときにはいくらでも休憩できます。また、未使用エリアも結構多くあるようなので、今後追加アトラクションがあるかもしれません。

 

 先の「江戸花魁奇譚」は特殊としても、総じて値段は高めです。
 これだけ大規模に「イマーシブシアター」を売り込んだパークだけに、ここであまり安い価格で展開してしまうと、一般の方にとっての「イマーシブシアター」の基準になってしまい、他の「イマーシブシアター」を展開している団体にとっても値付けに苦心することになるかもしれないのでその点では、高い値付もやむなしかなと。
 ただ、ストリートショー系を除いたアトラクションを有料化する代わりに入園券制度があると嬉しいかなとも思いました。

 

 懐かしのヴィーナスフォートが新たな形で蘇った新パーク、今後の展開も気になります。

 

【追記】
 かなり厳格なネタバレ禁止対応をしている『江戸花魁奇譚』ですが、下記、宮迫博之氏のYouTubeチャンネルでは結構なネタバレがあります(公式がよく許可を出したなと思うレベル)。どうしても雰囲気を知りたいという方はご自身の判断でご参考に。

www.youtube.com

 

 

謎ハウスミステリーシアター浅草:『ミニワールド ゲームの世界からの脱出』

 浅草のかっぱ橋に買い物の用事があったついでに、妻と謎ハウスミステリーシアター浅草へ。

 今回挑戦したのは『ミニワールド ゲームの世界からの脱出』。
 ゲーム会社「ドリームシティ」が制作したゲームの体験会に来たという設定で、ゲームに登場するキャラクター「エリク」がハッピーエンドになるように手助けをしていくというストーリーです。

 公式サイトにも写真があるように、部屋の中はおもちゃ箱のようなカラフルなデザインです。一つ一つの謎を解くごとに、何らかの仕掛け(箱が開くなど)が起こり、次の謎が提示、答案用紙などは一切必要なく全て行動で回答するタイプ(上海型脱出ゲーム)です。

 

 結果としてはヒントを1回使用し、制限時間70分のうち12分残してクリア。たぶんヒント使った場所は一番難しい場所だったと思います。
 また一部に「完全な正解ではないけれど、機構的に正解として判定された」ものがありましたが、それいがいは順当だったように思います。

 難易度はそれほど高くないので、謎解き初心者にもおすすめできるものでした。
(利用は2〜4名ですが、1名でも充分攻略できると思います)

 

冬の富士急ハイランド

 週の頭は寒波で関東含め大雪で、昨日まで首都高の一部で除雪の遅れによる通行止めなどがありましたが、今日は何事もなく。久しぶりの富士急ハイランド

 高速バスターミナルに到着して第一入園口への待機列を横目に駐車場へ。

 第二入園口方面への通路をストリートビュー撮影してきました。

パーク裏手から「ZOKKON」「ええじゃないか」「FUJIYAMA」などのレールが見えます。レールが雪に映えますね。

 

天気が良いとはいえ昨日までの寒さの影響で午前中はコースター系は凍結でまだ動かず。

園内のミニ富士山展望所は閉鎖されていました。SNS上での話だと解体されるとのこと。ちょっと悲しいですが、この富士山は実際にはビル(かつては内部が富士山博物館や、アトラクションでした)なので、多分老朽化して危険になっしまったのでしょう。

 

本日は『絶望要塞IG』に5回挑戦。

 うち2回、3rdステージに到達できましたが、特に「玉入れ」が全然入らず、ステージクリア条件の130点の半分にしか届きませんでした…。

 ものすごく軽い(ピンポン玉ぐらい)プラスチックボールを3mぐらいの高さに投げ入れるのは至難の業。何か良いコツがないものか…。

 

 その他は午後から運行開始した「ZOKKON」「高飛車」「科学忍具道場」「富士山タワー」などを利用し、「ふじやま温泉」でのんびりしてから退園。

 今日の富士山も絶景でした。

池袋ミステリータウン:『闇バイトに潜入せよ』

昨年夏より開催中の「池袋ミステリータウン」。池袋周辺で様々な(簡単なものから難しいもの、ホテル宿泊型、施設内完結型など)リアル謎解きコンテンツが行われています。
今回はその中の『闇バイトに潜入せよ』に参加しました。

公式サイトより

 この謎解きは、WACCA池袋を中心としたエリアを歩く周遊型です。
 スタート地点であるWACCA池袋内のカフェ「Cafe DEAD DROP」で、チケットQRと引き換えに、スタートキットを受け取り、謎解き開始。
 詳細は伏せますが、池袋周辺で募集されている『怪しげな運搬アルバイト』に参加して、そのバイトの裏に隠された秘密を解き明かしていくというもの。

 そのバイトに申し込むためのポスターは、実際にとある場所に貼られていて、最初はまずそのポスターの場所にたどり着くところから始まります。

 その後、指示に従い(LINE上の音声を使用するためスマホ必須、ヘッドフォン推奨です)、池袋のあちこちへ。

 闇バイトで指示されるブツの運搬では、ポスターにも載っている、デリバリー用リュックを実際に使ったりします。

 これを持って、あっちこっち謎解きしながらうろうろ。

 普段池袋を歩き回っている時には、まず入らないようなエリアにも入っていったりしますが、その場所には「こんなところに、こんなもの(謎解きとは関係なく、もともとあるのに気づかれないもの)が」あって驚きました。

 

 最終的には、若干のヒントを利用して2時間半くらいでクリア成功。

 

 当初今月までの予定でしたが、期間延長して3月末まで体験可能になっています。
 謎のレベルもちょうどよいので、ぜひ未体験の方はいまのうちにどうぞ。