ねおあみ日記

アミューズメント施設や旅行に行った時の日記を掲載しています。今現在「日本で一番、自腹で沢山の種類の施設型VRアトラクションを体験している」と自負(プロフィール参照)。

ムーミンバレーパーク

 事前に入手していた入園券の期限が迫っていたので、宮沢湖のメッツア・ムーミンバレーパークへ。

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梅雨の合間の曇り空ということで、ほどほどの客入り。

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梅雨イベントとして、園内数カ所にアンブレラの屋根があります。

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日差しが出たときは地面に映る影も美しいですね。

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ニョロニョロたちが、空を飛んでいました。

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 以前、プレオープンの時に来たときは混雑で入れなかったムーミン屋敷は、40分待ち程度でした。

 以前とは有料アトラクションの制度が多少変わったようで、単券の他にフリーパス(入園券と有料アトラクションフリー)と、園内で購入できるアトラクション共通チケット(有料アトラクションフリー)があります。ただ、販売枚数に限りがあるようで昼前には販売が終了していました。前売りでフリーパスを購入していない場合でアトラクションを利用したいと思っている場合は、午前中に入園しておく必要がありそうです。

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 他、以前と変化していたのは、園内各所にモニターが設置されていて、付近の展示物などの解説となる物語が流されていたり、「ストーリーガイド」のペーパーを無料配布(すべて集めると地図が完成する)していて、ムーミンの物語をあまり知らない人でもわかりやすくなりました。

f:id:netanker:20200627231949j:plain以前閉まっていたテントが開いてました。

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エンマの劇場で上演のステージも3月から新しくなりました(ただすぐに休園期間に入ってしまったので、実質的には6月から)。

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 謎解きイベントも開催。初心者用の「ニンニの笑顔を取り戻そう」は500円。もう一つ、中〜上級者向けのものもあります(ドリンク付きで2500円)。

 

■新型コロナ対策

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 ムーミンバレーパークもパーク再開に際し、感染症対策が各所で行われています。有料アトラクションや、エンマの劇場では、1度に利用できる人数を、通常の半分ぐらいまでに減らしています。

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また『海のオーケストラ号』では、スクリーンから『海のオーケストラ号』が出現するシーンが割愛。(聞いた所によると、このシーンでは安全確認対応のために専任スタッフが必要で、その人員も感染症対応に回しているようです)。

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 コケムス内展示施設の一部、お客さんが操作する機器は使用停止。

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 クイズのパネルも回答を表示したままテープで止められていました。

 

 他にも随所にアルコール消毒液があったり、子どもたちの遊び場「ヘムレンさんの遊園地」では1日2回1時間ほど休止して、徹底的な除菌作業を行っていました。

 これだけ徹底していれば、かなり安心ですね。

 

 

「ひみつ喫茶室」

 東京ミステリーサーカスに隠された「違和感」から、謎を解き明かした人だけが入店できる、公式サイトも行き方も予約方法も秘密のカフェ「ひみつ喫茶室」。

 昨年12月からオープンしていたものの、コロナの影響で7月上旬で閉店することが東京ミステリーサーカスの公式サイトで告知されました(これが、公式に店舗の存在が明らかになった最初だったりします)。

 とあるルートで存在の情報を知ってはいたものの、「違和感」を見つけられずにいましたが、先週の来店時に無事にその方法がわかり、今日行ってきました。

 

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 小さなカフェなのでもともと定員も少なかったのですが、コロナ対策でさらに座席数が減った状態での営業です。

 メニューは少なめで、フードはハニートーストとナポリタン、スイーツのみ。

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 スイーツはタルトを戴きました。

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 店舗の雰囲気はかなり良く、あっという間に時間が経ってしまいました。

 

 内装の写真など掲載NGのものが多いので、あまり撮影しませんでした。

 ミステリーサーカスの公式サイトに掲載されていた写真を下記に転載。

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 店内限定の謎解きもあります(最初の1オーダーは謎付きドリンクが必須)。

 

 このお店が半年でなくなってしまうのは残念ですね。

 

 

ESCAPE FROM NINE ROOMS『止まらない豪華列車からの脱出』と...

東京ミステリーサーカスで開催中の『止まらない豪華列車からの脱出』に妻と挑戦。

実は当初4月に予約を入れていたのですが、緊急事態宣言に伴いキャンセルとなっていたもの。6月の再開とともに改めて予約しました。

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「ESCAPE FROM NINE ROOMS」は、「9つの部屋に仕掛けられた謎を順番に解きながら、最後の部屋から脱出する」シリーズで、本アトラクションは、以前横浜のアソビルで挑戦したものに続く第二弾。

 

netanker.hatenablog.jp

 

 謎解きマニア向けに特別に作られた豪華列車の内覧会に招待した参加者が、9号車に乗車し、スタッフから説明を受けていると、突然列車が暴走。50分後に終点で激突してしまうまでに、1号車にある緊急停止レバーを引いて車両を止めるのがミッション。

 各号車の扉を開けるためには、予め手渡された端末に提示される謎を、各部屋のギミックを駆使して解かなければなりません。各部屋での滞在時間が一定時間を超えると端末にヒントが出てきます。制限時間の50分を超えてしまった場合、1人1000円で10分間のコンティニューが可能。なお、1号車のみルールが異なり、到達までの残り時間が10分以上あっても制限時間は10分になります(もちろん残り時間が10分未満の場合はそのまま)。また1号車でのコンティニューは不可。これらは横浜の第一弾と同様のルールです。

 ネタバレは禁止なのでこれ以上は書けませんし、車内の写真も載せられません。 

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 唯一の例外は、車外から覗ける9号車の一部。

 

 今回妻と挑戦して結果は...2号車で時間切れ。その後コンティニューして2号車はクリアしたものの1号車でゲームオーバーでした。

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 最終結果画面。ゲージの▼が平均クリア時間。5号車以外全部平均より時間かかってました...(1号車は時間切れ)。これじゃぁ無理ですね。

 

 今回、『止まらない豪華列車からの脱出』の参加の前後に、東京ミステリーサーカスでもう一つ挑戦。最近公式サイトで存在が公表され(それと同時に閉店が告知され)た『ひみつ喫茶室』の捜索。違和感を探し歩いていました。妻が違和感を発見してくれたおかげで、それは発見。ただ、予約は満席で利用できませんでした。先の日程も予約できる日時は結構埋まってしまっていて厳しい...(予約システムが解りにく過ぎというのも...)。閉店までに行ければいいなぁ。

 

 

 

「さわれる謎展」

 新宿の東京ミステリーサーカスで本日より「さわれる謎展」という展示会が行われているというのを知り、急遽行くことにしました(知ったのが昨日の23:50。200円安い前売券を急いで購入w)。

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 隣の旧「VRZONE SHINJUKU」跡地は、もう次のビル建築のための基礎工事が始まっていました。

 

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チケットは通常券(当日2000円、前売り1800円)の他に、VIP券(5800円)があります。通常券は予約時間からの2時間制限ですが、VIP券は時間制限無し+図録や専用謎のおまけつき。

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 館内は一部(主に難しい謎の問題)を除き、撮影やSNSへのアップが許可されています。

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 すべての謎にヒント・解答があります(この小冊子は後で返却します)。

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 展示されている謎は、アナグラムやマッチ棒パズル、ハノイの塔などのオーソドックスなものが中心です。

 設定されている謎はすべて「実際に触って動かして」解いていくパターン。

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 自分で謎を作れるマシンやアイテムのコーナーもあります。

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 謎解きばかりに夢中になってしまうとつい見逃してしまいますが、これは「展覧会」なので、ちゃんと「謎」についての歴史などの解説もあります。

(世界的に有名なパズル作家のサム・ロイドさんは、「謎」の歴史に貢献していると共に、一部の歴史を改竄した張本人という、「歴史にな(ぞ)を残した」人物なんですね。この人がいなかったらもっと日本のパズルの歴史が変わっていたのかもw)

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 今回の展示会限定グッズも販売(1Fと会場出口)。

 

 2時間という時間制限ですが、ヒントや解答を見ながらサクサク進めていくと30分〜1時間ぐらいで全て回れてしまいます。逆にすべてをじっくり悩みながら進むと2時間では足りないかと思います。私の場合はまずはわかるものだけ進め、一周りしてからあらためて解答を見ながら回って1時間30分くらいでした。残りの時間で謎以外の解説文章をじっくり読んだり、謎を作って遊ぶコーナーを利用したりという感じでした。

 

 今回の展示会は、「謎の基本中の基本」を集めたものになっています(これらを組み合わせて、様々な謎解きイベントが作り上げられています)。いわゆるリアル脱出ゲームなどのように、「解いていくごとに、さらに深い謎が現れる」というようなものではなく、実は「東京ミステリーサーカス」の客層とは少しズレているのかもしれません。ただ、基礎を学び直すには良い機会にはなると思います。

 個人的には解説にあった「謎の5分類」をみて、私は「メカニカル系」「ボディ系」が好きで、「ペンシル&ペーパー系」が嫌いなんだというのを改めて理解できたのが収穫かもしれません。

 

 これから参加される方は、いわゆる「リアル脱出ゲームに参加して解くぞ!」というような感じではなく、ちょっと肩の力を抜いて参加するのが良いと思います(そうしないと、多分拍子抜けします)。

アソビルにて、脱出ゲームとショートシネマ

 横浜駅東口に2019年3月オープンした「アソビル」へ。ここは旧「横浜中央郵便局別館」の建物はそのままに内装をリニューアルし、1FとB1Fは飲食&イベントスペース、3Fはハンドメイド系中心のショップ、4Fはキッズパーク、屋上がスポーツコートに。そして2Fは、さまざまなアミューズメント・エンターテインメントを期間限定で展開するエリアになっています。

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アソビル2Fイメージ(公式サイトの館内図に黒線を加筆)

 2F全体のフロア構造を見ると、大小様々な区画の部屋があり、間仕切りで自由に広さを変えられるようになっています(イメージとして黒線で区切ってみました)。オープン直後から現在は上記の①〜⑤の形に区切られています。

 TV番組などで多数紹介されている「うんこミュージアム」は一番広い区画を3つ使用した①のエリア。現在は土日などは予約だけでチケットが完売するような盛況ぶりで、通路から階段にかけて長い行列ができていました。

 

 今回はその行列を横目に見ながら奥の②へ。リアル脱出ゲームの「ESCAPE from NINE ROOMS」へ向かいます。

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 会場内には1〜9までの番号が振られた小部屋がいくつもあります。これを1番から順番に攻略し、制限時間50分以内に9番の部屋から脱出できれば成功というもの。

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 受付脇には脱出成功者のランキングやクリア率が掲示されていますが、総参加チーム数が5000組を超えている中、クリア者は10%を切る難易度です。

 

 説明を受け、専用アイテム(iPad)を1番の扉横にある端末(これもiPad)にかざしてゲームスタート。

 ここからはネタバレが禁止なので、ゲームの進行システムについてのみ書きます。
 各部屋の謎を解いたらその答えをiPadに入力し、正解ならば部屋クリアとなります。

 各部屋には推奨クリアタイムがあり、その時間に対応した時間が経過すると順次ヒントが表示されるようになっています。全部のヒントを出すとほとんど答えが分かるようなレベルのヒントなので、どんな人でもROOMの前半はクリアできるでしょう(なお、ROOM9だけはこのヒントがありません)。

 

 クリアしたら次の部屋に進みますが、前の組が詰まっている場合(端末画面が赤)、ロック解除まで暫く待つ必要があります(タイマーはその間一時停止している)。

 ロック解除(端末画面が青になる)している時点で、クリアしたiPad画面を端末にかざすと扉が開きます。ただ、沢山の人が挑戦する間にこのドアロックが故障気味で、実際には端末を起動させたら手動で開く形になっていました。

 また、手持ちのiPadと端末のiPadを向かい合わせにして扉を開きますが、どうやらこのときにお互いのiPadのカメラで、互いの画面を認識させているようです。そのため、向かい合わせにしたときの位置が斜めになっていたり、指でカメラを塞いでしまったときなどには、機器に異常が発生することがあります。

 私が挑戦した時も、部屋のロックは開いたにもかかわらず、次の問題が出題されないという状態が1度発生しました。このような時は、iPadのネックストラップに付属しているマニュアルやタグに緊急連絡電話番号が記載されているので、そこに電話しましょう(他の人のトラブル対応中だった場合は留守電になっているので、その時は挑戦中の部屋番号を吹き込んでおきましょう)。スタッフがやってきて、対応してくれます。

 

 さて、我々の結果は…

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 ROOM9までは制限時間内に到達したものの、脱出に失敗しました。

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 ROOM9まで到達できた場合は、「リベンジチケット」を貰え、1人800円で10分間の制限時間でROOM9だけを再挑戦できます。1回再挑戦したのですが、やはり脱出できませんでした…。たぶんあと2つくらい解かなければならないものがありそうな感じです。

 ギミック系の謎解きで、結構身体を動かす必要があります。クリアできなくてもとても楽しい脱出ゲームでした。

 

 引き続き③へ。ここでもリアル脱出ゲーム「ハート女王からの脱出」に挑戦。 

 過去に運営会社のSCRAPが開催したイベントの再演で、様々なアイテムを使ったり、演者に話しかけたり、勝負したりというオーソドックスなタイプのものでした。人気イベントの再演というだけあって、こちらも楽しめました。

 結果は…

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 途中、ヒントカードを結構使って、なんとか制限時間30分の51秒前でクリアと言ったところですが。

 

  最後に④の「THE STORY HOTEL」を体験。これは謎解きではなく、「不思議なホテルを訪れ、手渡される手紙に誘われ、各客室のショートムービーを体験する」というもの。

 導入部には役者によるミニ演劇があり、そこからショートムービーを見て回り、それぞれのムービーに係るキーワードの中から1つを選ぶと、それをタイピングして手紙にしてくれるという形式です。

 ミニ演劇がなかなか面白く、普段ショートムービーを見る機会がない人に、作品を見てもらうという構成も良いとおもいます。ただ、ショートムービーは結構難しいものが多く、終始「???」という感じになってしまうことがあります。

 沢山の作品の中のどれか1作でも気にいる作品があればよいのですが…。

 

 

 アソビルは常にコンテンツを入れ替えるようで、「ハート女王様からの脱出」は本日まででした(次作は5/30より「アニメ逆転裁判 人気よしもと芸人殺人事件」)。行くたびに新しいコンテンツを体験できるので、これからも期待して見たいとおもいます。

 

リアル潜入ゲーム×ルパン三世「ノワール美術館 潜入作戦」

 東京ミステリーサーカスの「リアル潜入ゲーム」がルパン三世とコラボした「ノワール美術館 潜入作戦」に挑戦。

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 前回の「メタルギアソリッド」コラボの際(挑戦時の日記)は、それ以前の「リアル潜入ゲーム2」と施設の大まかな構造や内装はほぼ同じでしたが、今回はガラッとかわっていました。

 まず受付は3Fではなく2Fに(予約メールでは「3F」と記載されていたので、いつものように階段で3Fに行こうとしたら扉が立入禁止になっていました)。ここで荷物をロッカーに預け、順番を待ちます。なお、これまでのリアル潜入ゲームではカメラの持ち込み、写真撮影が禁止でしたが、今回からは「ネタバレしなければOK」となっています。

 順番が来ると2組ずつ呼び出され、特殊ベストを装着し、最初の説明部屋へ。注意事項やストーリー設定を映像で視聴したら、専用端末「LPad」を手渡され、いよいよ潜入開始です。

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 普段使用しない階段を使用して3Fに。このシチュエーションが、潜入っぽさを醸し出していて良いですね。

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 裏口から潜入したら、通信機(ヘッドフォン)を装着して映像で改めて先行して潜入しているルパンからの指示を受けます。指示を受けたら最初の端末に「LPad」をタッチしてスタート。

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 館内の端末にタッチすることを「シーヴィング」と呼ぶのは、「リアル潜入ゲーム2」の時と同じですね。なお、このLPadはなぜか左下を持つと反応しないので、右手で持つ必要があります。端末にはでは、マップ確認や、これまでのルパンとの通信ログなどの表示機能があります。

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(わかりやすい端末の例)

 

 美術館内に潜入したら、ルパンの指示に従い館内を巡りながら様々なセキュリティを解除していきます。

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 ただし、これまでの「リアル潜入ゲーム」同様、館内には銃を持ったインターポールの警備員がおり、彼らの視界に入ると発砲されます。撃たれても特殊ベストの効果により弾を弾き返しますが、バッテリーを消耗してしまいます。バッテリーはLPadと連動し、残り時間が減少するというのも従来と同じです。警備員は特定のコースを巡回しているので、そのルートの把握が重要になるでしょう(見つかっても発砲されない「セーフティエリア」もあります)。

 また他にも様々なトラップが館内にあり、それに引っかかるとやはり残り時間が減少します。

 今回のLPadには従来の「端末タッチ」以外に、新たな機能が追加されており、その機能を使用してのセキュリティ突破も必要になっています。

 

 1グループずつしか入れない部屋において、他のプレイヤーが入室中などで入れない場合には、入口近くにある「タイマーストップ」の端末にLPadをかざすとその間はタイマーが止まるので、慌てる必要はありません。
 制限時間が来てしまうとミッション失敗(1人800円で制限時間を伸ばすことも可能です)。その場合は、退出口から退出しましょう。

 

 様々なトラップをクリアし、無事目的の『幻の宝石』を盗み出すことに成功すればミッションクリア。

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 今回は無事に作戦成功しました!

 ただし、本筋とは関係ないですが別のおまけミッションがあり、それによって賞金額が変わってきます。一度クリアしても今度はこちらのミッションの完全クリアを目指しましょう。

 

 雰囲気や設定、原作との整合性など、かなりしっかりと作られています。

 個人的には「リアル脱出ゲーム」の方は、時々謎解きの必然性が無いものがあって、それが理由であまり好きではないのですが、こちらの「リアル潜入ゲーム」は、体験という意味から原作ファンも、謎解きファンも楽しめるものになっていると思います(お約束の台詞を言うシーンもありますよ!w)。

 

 公式サイト

mysterycircus.jp

 

 

『東京クロノス』プレイ終了

 昨年クラウドファンディングが行われ、私も支援していたVRミステリーアドベンチャー『東京クロノス』が3月20日にリリースされました。

tokyochronos.com


 リリース日に早速インストール、1日1~2時間ペースでプレイし、やっと(バッドエンディングを含め恐らく)全てのストーリーの体験を完了しました。概ね10時間くらいのプレイ時間ですね。

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 ある時点から一度体験したシーンはSKIPできるようになるのですが、そのSKIP機能を使わなければ、以前の「制作共犯者ミーティング」で岸上プロデューサーが言っていた通り総プレイ時間は14~15時間になる、VRコンテンツとしては(少なくとも日本では初の)長編コンテンツでした。
 第二章以降のネタバレは禁止になっているので、ストーリー上の詳しい話は書けませんが、主人公を含めた幾人かのキャラクターの感情にある、「動きたくても一歩前に出ない」という感情が、今の自分自身にも共通するところがあり、心に刺さるものでした。
 私自身はPCやスマホゲームでの、こういったノベル系ゲームをあまり経験していないので、もしかすると「そんなのよくあるストーリーだよ」と言われるのかもしれませんが、VRによるキャラクター目線でのストーリー進行は、小説や映画、PC、スマホのノベルゲームなどとは全く異なる「自分ごと」のように体験できます。
 (この手のミステリー物の定番なので大丈夫かと思いますが、若干ネタバレで)ストーリー中、主人公が一番の容疑者になるシーンで、他のキャラクター全員から疑惑の目を向けられるというシーンなどは、VRだからこその感覚を得られます。

 

 プレイしている最中でいろいろ感じた点をいくつか挙げるならば…
 私はOculusGO(3DoF:3軸の性能しかない)しか持っていないのですが、この『東京クロノス』では、3DoFでも十分な没入感を得られるようにあらかじめ作られています。恐らく6DoFのHMDで体験するともっと没入感が高まるのでしょうけれど、その必要が無いように設計されています。なのでVR酔いはまず発生しないのではないでしょうか。

 音響にもかなり力が入っています。登場人物の位置、自分の向きなどから正確に音が流れてきます。また場面によって音響効果も調整されているようで、スクランブル交差点のような開放的な場所での会話と、建築中のビル内の閉鎖空間、ホテルの空間などではキャラクター達の台詞の響き方がそれぞれ違っています(これは、OculusGOの標準スピーカーより、外付けのヘッドフォンで聴くとより解ると思います)。また、発言中、セリフの両脇にデザイン化されたインジケータがあり、見た目でも発言者の方向がわかるようになっています。


 キャラクターの動きはかなり削られています。初めてプレイするときには、PCやスマホゲームのアニメーションに慣れている人には物足りなさを感じるかもしれません。これは現状のハードウェア性能によるためなのですが、ポイントポイントはしっかり動いているので、プレイを進めていくうちに、全く違和感がなくなってきます。

 ストーリー中、回想シーンが結構多く挿入されます。これは客観的な視点なので、あまり没入感がありません。没入しっぱなしを防ぐための休息という意味合いもあると思うのでしょう。一方で、ラスト近くは思った以上に回想シーンが多く、ちょっと中だるみしてしまった感じがありました。でもこれ以上削るのは難しいのかな…。

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 この回想シーンで、ついツッコミを入れたくなってしまったのは、屋上遊園地のシーン。登場人物が小学生時代に、渋谷の屋上遊園地に集まっている風景なのですが、観覧車があるため思わず「こいつら今何歳?」とw(東横ビルの屋上遊園地に観覧車があったのは40年ぐらい前)。とはいえ、遊園地というシーンをシルエットだけで表現するには、アイコンとして観覧車を描かないと難しいですね…。まぁ、クロノス世界は時空も記憶も歪めるらしいので、そういうことにしましょう。
(こんなところをツッコむのは遊園地マニアぐらいでしょうしねw)。

 

 全体としてはミステリーなので、若干重めのストーリーですが、時々クスッとするシーンもあり、物語としても非常に良くできています。

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料理音痴がいるのも定番




 これだけのレベルのコンテンツが登場したことで、今後登場するVRノベル系コンテンツは、演出もストーリーも、これを超えるような高いレベルを要求されることになりそうですね。

 

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 クレジットロールVRならではの表示方法。

 

 CF支援したので、クレジットの「制作共犯者」に自分の名前があるのを確認。

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 支援という形だけですが、こういった「時代を変えるかもしれない」コンテンツに関われたことをとても光栄に思います。

 

【おまけ】

東京クロノス攻略法(OculusGO版基準)
①可能な限り外付けヘッドフォンで体験しましょう
 没入感には音も重要。最低でもステレオイヤホンで体験しましょう。
②レンズの曇り対策を
 HMDを長時間着用します。曇ったらすぐに拭けるように眼鏡拭き布などを手元に用意しておきましょう。
 また、風呂上りなど汗をかいた直後の体験は避けましょう。
③時間に余裕のある時に体験しましょう
 後ろに予定がある時など、良いところで中断しなければならなくなったり、のめり込んで時間を忘れて遅刻する恐れがあります。
④章単位など、区切りの良いところで休憩を
 物語の情報量が非常に多いです。早く先に進めたいという気持ちはわかりますが、一気に進めると処理しきれなくなり、重要な伏線を忘れてしまったりします。章単位で休憩を入れたり続きを翌日に回したりして、その間にこれまでの物語を頭の中で反芻しましょう。
⑤バッテリー対策を忘れずに
 休息のたびに本体充電しましょう。また、コントローラーの予備バッテリーも手元に用意しておきましょう。本体は給電しながらのプレイも良いですが、ケーブルが邪魔になるかも…
⑥一定期間ネタバレ禁止
 公式が許可するまでネタバレは控えましょう。PlayStationVR用はまだ発売されていません(2019年7月予定)。恐らくその後に公式からネタバレ解禁の指示がでるはず…。
 どうしてもという場合は、プレイ完了者だけで集まる場を作りましょう。もしくは、ネタバレ専用の場やイベントを今後公式が用意することに期待しましょう

 

絶望要塞3で絶望

 1人で富士急ハイランドへ。土日に行くのは久しぶりです。

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ド・ドドンパの柱にはスポンサーauの広告。「入園料ゼロ」は良いけど、「彼女ゼロ」は良いのだろうか?

 


 今日の目的は「絶望要塞3」のみ。ただし、9:30開園でも絶望要塞は10時開始なので、それまでの間に「ええじゃないか」に1回乗る。今月、長期メンテナンスを実施したばかりなので、動きがとてもスムーズでした。
(メンテの直前あたりに乗ると、振動がものすごくて、老体にはきついw)

 そして要塞へ。受付を終えて待機していると、先に入った方々が何故かぞろぞろ戻ってきます。どうやら所長部屋Bの画面が映らないらしい。スタッフさんが修理に入っていきました(その間A部屋だけで進行)。すぐに直ったようですが、これが直らなかったら客回転が半減してしまう。

 午前中は待ち時間は10〜20分程度。昼過ぎまでに5回。
 雨がぱらついてきて、いくつかのアトラクションが運休(4大コースターは動いていたようですが)になったため、昼過ぎには60〜70分待ちに一気に列が伸びていました。
 昼食後、優先券を駆使して、さらに5回。

 

 結果ですが...10回中5回D+、4回C-、1回Cという体たらく...。周りが続々とBレベルに行ってるのに、ダメダメです。
 それぞれのミッションが結構やりこんでコツを掴まないと行けないものがほとんどで、期間が開くと、コツを忘れてまたやり直しになってしまうのが痛いところです。
(Bレベル以上を獲得している人は、最低でも月2〜3回、下手すると週数回挑戦しているというよな方ばかりですからね)。

 

 果たして、私がBレベルになる日は来るのでしょうか...

 

下北沢〜祖師ヶ谷大蔵〜渋谷

妻と外出。

久々に下北沢のマジックスパイスへ。
12時過ぎくらいの到着のため、まだそれほど待ち客はおらず15分程度でテーブルへ。この10月で札幌の本店は25周年を迎えたとのこと。もうそんなになるんですね。

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今日はベジマッシュ+ロールキャベツの悶絶と、ピクルス、マジモカコーヒーを注文。以前はもっとトッピングを入れたりしていましたが、ちょっと控えめ(辛さも控えめ)。

 

食後、祖師ヶ谷大蔵
ウルトラマン商店街内にある、「肉球画廊 gallery paw pad」で行われている「仲良き事は、なんかよいこと+α」の展示を観覧。

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 仲良い猫たちの写真で癒やされました。

渋谷に移動。
 「ジョイポリスVR渋谷」で『ターミネーターVR』。前回は1人プレイでしたが今回は妻と2人プレイ。以前使用した登録QRコードはそのまま今回も使用できました。また、今回顔登録には本来の登録用端末ではなくiPadを使用していました。登録用端末を使うよりスムーズに登録できたようです。

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 続いて、同じ渋谷で本日オープンのTyffoniumへ。これは日記を別枠で書きました。

 

netanker.hatenablog.jp

 

 さらに、なぞともカフェ428で、謎ラリー「からくりサーカス 真夜中に消えた鍵」に挑戦。一部ヒントを使用したのと、解けていたにもかかわらず、冊子の印刷の事情で詰まってしまったのを除けばなんとか無事にクリアできました。

 今日は、なぞともカフェ自体も結構お客さんでいっぱいでした。以前は、ガラガラなことも多かったのですが、かなり一般にも認知されてきているのでしょうね。

bandainamco-am.co.jp

 

 こんな感じで今日は、スープカレーに、猫写真に、VRに、謎解きと、かなり盛りだくさんの外出でした。

 

リアル潜入ゲーム✕メタルギアソリッド

 東京ミステリーサーカスの「リアル潜入ゲーム」が、新しく「リアル潜入ゲーム✕メタルギアソリッド 〜極秘兵器メタルギアを破壊せよ〜」に変わってから、初挑戦。

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 ネタバレ禁止なので、ゲーム開始前に説明を受ける部分だけしか記載できませんが、前作「リアル潜入ゲーム2」(ちなみに1は未経験。1については名古屋で現在可動しているようです)と基本的なプレイスタイルは一緒です。

 専用ベストと専用端末を持って、敵のアジトに潜入して、メタルギア破壊のミッションを達成できれば成功。

 アジト内には特殊なウィルスが蔓延していて、専用ベストの機能で無効化しているという設定。そのため専用ベストのバッテリーが0になってしまうとゲームオーバー。

 開始時のバッテリーは残量は15分。専用端末に残り時間が記載されています。

 前作のときはバッテリー残量が30分だったので大幅に少なくなっています。ただし、今回は潜入中にバッテリーを回復させるアイテムがあるので、実質的には30分程度の持ち時間になります。

 アジト内を巡回している敵兵士に見つかって銃撃を受けたり、トラップに引っかかるとベストの防御装置が作動して身を守ってくれる代わりにバッテリー残量が減ってしまうというのも前作同様です。

 

 実際にプレイした感触では、前作よりは若干簡単になっている感じがあります。ミッションそのものは初回でクリアできました。ただし、今回は称号制度があり、条件をクリアして称号を獲得していくと景品を獲得できるとのこと。上位ランクや称号獲得を目指すとかなり高難易度になっていくのではないかと思います。

 

 ギミックも多くてかなり楽しいのですが、利用料金が前作同様高く、ソロプレイだと1回3800円(前売り価格)というのはお財布に優しくないですね。称号全獲得を目指すのはちょっと金銭的に無理そうです(あと1〜2回はやりたいですが)。

 基本的に東京ミステリーサーカスを含むSCRAPさんの謎解き系は、おひとりさまに厳しいものが多く(1人の時は強制的に他の参加者と組まされるのも多いので人見知りだとなかなか…)そのせいか、東京ミステリーサーカスのイベントは、リアル潜入ゲームと、監獄からの脱出しか興味がわかず、利用してないんですよね...

 

mysterycircus.jp

 

 

絶望要塞3

 これまで『絶望要塞』『絶望要塞2』として挑戦者をことごとく打ち倒してきた、富士急ハイランドの超難関ミッション攻略アトラクション『絶望要塞3』が7月27日にオープン。既に絶望マニアの方々がオープン日から挑戦されている中、遅ればせながら初体験してきました。

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 外見は2までとほとんど変化はありません。

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 今年の夏から富士急ハイランドは入園無料化していますが、『絶望要塞3』は現時点では個別のチケットが存在していないため、必ずフリーパス(アフタヌーンパスでも可能)が必要になります。

 受付は4組ごと(1組1〜4人)。1組ごとにルール説明を行っていた『絶望要塞2』に比べると客回転効率は良くなっているようです。

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 1組ごとに1台、情報端末「E.L.P.I.S」が貸し出されます(アトラクション内は撮影禁止のため、画像はアトラクション外の看板に記載のイメージです)。プレイ中はこの「E.L.P.I.S」にミッションの指示や残り時間など重要な情報が画面に表示されています。最初の画面にはプレイにあたっての注意事項が表示されており、その注意事項に同意しないとスタートできないようになっています。また「E.L.P.I.S」には加速度センサーも備わっており、走ったりジャンプしたり、「E.L.P.I.S」を落としたりした場合、ペナルティとして残り時間が減少する仕掛けがあります。

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 準備が整ったら、ブリーフィングルームに移動しストーリー映像を見ます。

 【ここは「グース人工知能研究所」。人類をサポートするAIを研究する施設でした。この研究所のメインAIが「アルコン」。ある日、「アルコン」が自己の意志で進化・暴走、研究所のセキュリティシステムを乗っ取り、所内にいた研究員を抹殺、何人も立ち入ることができない鉄壁の要塞へ変えてしまう・・・】

 参加者はエージェントとして、この施設の生き残りであるグース所長の依頼を受け、「アルコン」のセキュリティをくぐり抜け、暴走を止めるミッションに挑みます。

 

 映像終了後、最初に研究所のシステムと「E.L.P.I.S」を接続するため、「E.L.P.I.S」をターミナルにタッチして準備完了。MISSION1がスタートします。

 

 MISSION1の制限時間は15分。

 A棟〜C棟(旧『絶望要塞2』で、第1〜第3ステージまで利用されていた3つの建物)の中にある「通信室」に入ればMISSION1はクリアです。ただし、通信室に入室するためには4つのセキュリティキーを入手しなければなりません。そのためにA棟〜C棟を歩き回る必要があります。

 セキュリティキーは研究所内の到るところにある「Zターミナル」に「E.L.P.I.S」を数秒かざすことで獲得できます。最初の1つ目はどのZターミナルでもOKですが、2個目以降は「E.L.P.I.S」から指定されるZターミナルでなければ獲得できません。

 なお、2個目より3個目、4個目になるに従い、指定のZターミナルが見つけにくくなっています。

 通信室は、1組ずつしか入室できません。入口のターミナルが赤い場合は先行のグループが中に入っていますので、他の通信室に移動するか、もしくはターミナルの隣りにある「TIME STOP」に「E.L.P.I.S」をかざしタイマーを停止させ、先行グループが退室してターミナルが青になるまで待ちましょう。

 

 通信室に入ると、MISSION2の開始です。ここから先はネタバレになるため、ほとんど記載することはできませんが、公式のニュースリリースに記載されているような「ダクト内のレーザーを避けながら通り抜ける」セキュリティトラップなどがあります。制限時間は15分ですが、セキュリティトラップごとに個別の制限時間があり、失敗するとその場でゲームオーバーになります。

 

 ゲームオーバーになったら、「E.L.P.I.S」の指示に従い退出ルートへ。出口で「E.L.P.I.S」を返却するとスコアシートを貰えます。

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 まだMISSION2のさわりの部分までしか体験できませんでしたが、『絶望要塞2』にくらべると、スタッフの省力化と効率化が図られているようです。『絶望要塞2』での第3ステージ以降のように、1グループに1人スタッフが張り付いて監視するというようなこともありません。その一方で、システムトラブルがあった場合にどうしたら良いのか心配な面があります(なお、壁をよじ登るとか、写真撮影するとかいった禁止行為に対しては、館内各所に監視カメラがあるので適時対応するのだと思います)。

 ゲームとしてはMISSION2のセキュリティトラップが、ほぼ説明なしに、扉を開けた瞬間からいきなり始まるため、最初は何をやったら良いのかわからないまま終わってしまう不親切設計です。それも含めての難易度ということなのかもしれませんが…。

 また、MISSION1、2共にA棟〜C棟をあちこち歩き回ることになりますが、階段や各棟間を繋ぐ通路などがかなり狭く、他の参加者と出会い頭の衝突が頻繁に発生しそうな感じです。もともとあった建物の再利用なのでやむを得ないとは思いますが、大きな事故が起きないかちょっと心配です。

 

 今回の絶望要塞3も、恐らくMISSION3、4とかなり先まであるように思います。実際B棟の1FがMISSION1では使われていないので、ここに何かあるのではないかと予想しています。

 富士急ハイランドは遠いので、そう何度も挑戦できないとは思いますが、今回の『絶望要塞3』ではどこまで到達できるのか、今後も頑張っていきたいと思います。

 

実質2000円でペアフリーパス購入!
(ふるさと納税制度で35,000円寄付すると翌年の税金が約33,000円控除。年間利用制限額あり)

 

今回も攻略情報ページを別サイトでまとめてます。

 

 

追記:攻略のヒント…
 実は富士急ハイランドオフィシャルYouTubeの映像内にヒントとなる映像があります。
 また、著名YouTuberが富士急ハイランドの許諾を受けて館内収録した映像にもネタバレが結構あります(はじめしゃちょーの畑プリ姫クラスター)。

 

CHAMBER OF RAVEN

 2018年7月11日に荻窪にオープンしたばかりのカフェ「Chamber Of Raven」に妻と行ってきました。場所は荻窪駅北口すぐ、教会通りの路地をちょっと入ったところにあります。

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 ここだけ異国に紛れ込んだかのような建物が目印。

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 現在はオープン直後の混雑を回避するため、事前抽選予約制になっています。8月中旬以降は平日は予約なしでも入店できるようになる予定とのこと。

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 入り口は1階ですが、403号室となっています。事前にネットで見た話だと「403 Forbidden」を意味しているとのこと。なんとなく入りにくい感じがありますが、予約しているので堂々と扉を開けます。

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 店内でまず目を惹くのは恐竜(?)の化石。吹き抜けの部屋に堂々と鎮座しています。

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 暖炉の上には鴉。店名を直訳すると「鴉の部屋」。お店のロゴデザインもスカルの鴉になっています。

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 今回案内されたのは書斎風の部屋。この部屋は2人用席は1つで、1人用席が3席並んでいます。WEBサイトなどを見ただけだと1人だと入りにくい雰囲気があったのですが、こういった席があるのなら1人でも安心ですね。

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 書斎部屋にある本は、自由に閲覧できます。ファンタジー系を中心に、動植物図鑑や洋書、ミステリー作品などもあります。

f:id:netanker:20180729224715j:plain吹き抜けを2階から。

360度撮影もしてみました。

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 陳列物の中にあったミニチュアハウス。よく見ると、1Fにいる犬は白骨でした。ということは、ホラーハウスなのでしょうか。

 他にもアンティークなものや、剥製、グッズ、絵画など色々なものが陳列されています。

 

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 シンデレラをイメージした部屋には、ガラスの靴やティアラが陳列されています。この部屋にある時計は、いつでも「12時の数分前」(ここは恐らくパーティルームで、今はまだお客さんの利用はできないようです)。

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 2Fのお手洗いは、トリックアート的な壁紙です。

 

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 ジャークチキンサンド(¥1,382)とジンジャーエール(¥842)内装だけでなく、料理も本格的です。

 

 現在は90分の時間制限制の利用ですが、陳列を見たり書斎の本を見たりしているとあっという間に時間が経ってしまいました。

 このお店にはまだ明かされていないバックストーリーなどもあるようで、今後はそのストーリーに絡めた謎解き的な要素も加えられていくそうです。

 それもまた面白そうですね。

 

www.raven2015.com

ミッションクリア型忍者屋敷『シュリケン』

 中野区の方南町を中心に数々のお化け屋敷を展開している「オバケン」が、あらたにミッションクリア型の忍者屋敷『シュリケン』をオープンしました。

 お化け屋敷は中々に苦手なので、オバケンのお化け屋敷はごく一部しか体験したことがないのですが、今回はお化けではないので安心です。

 場所は、丸ノ内線方南町駅のすぐ近くの雑居ビル。予約購入したチケットをもって指定された場所に行くとそこには...

 と、いろいろ書きたいのですがネタバレ禁止なのでほとんど書けません。当然ながら内部の写真も載せられません。

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 公式サイトのキャプチャーでお茶を濁しておきますw。

 

 事前に問い合わせをしたときに教えてもらった内容だけ書くと、前半戦は1人ずつの挑戦、後半は全員で協力しての挑戦です(最大5名)。

 

 かなり激しく動く場面もあるので、動きやすく、また汚れても良い服装をオススメします。また、忍者屋敷は日本家屋ですので、靴は脱ぎます。

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 最後にスコアシートを貰えます。今後IDナンバーで検索して、自己のスコアをWEB上から閲覧できるようにするそうです。

 

 なかなか難易度が高いミッションなので、上忍になるには何度か挑戦が必要そうです。

 

公式サイト:https://obaken-event.wixsite.com/shuriken/