事前に入手していた入園券の期限が迫っていたので、宮沢湖のメッツア・ムーミンバレーパークへ。
梅雨の合間の曇り空ということで、ほどほどの客入り。
梅雨イベントとして、園内数カ所にアンブレラの屋根があります。
日差しが出たときは地面に映る影も美しいですね。
ニョロニョロたちが、空を飛んでいました。
以前、プレオープンの時に来たときは混雑で入れなかったムーミン屋敷は、40分待ち程度でした。
以前とは有料アトラクションの制度が多少変わったようで、単券の他にフリーパス(入園券と有料アトラクションフリー)と、園内で購入できるアトラクション共通チケット(有料アトラクションフリー)があります。ただ、販売枚数に限りがあるようで昼前には販売が終了していました。前売りでフリーパスを購入していない場合でアトラクションを利用したいと思っている場合は、午前中に入園しておく必要がありそうです。
他、以前と変化していたのは、園内各所にモニターが設置されていて、付近の展示物などの解説となる物語が流されていたり、「ストーリーガイド」のペーパーを無料配布(すべて集めると地図が完成する)していて、ムーミンの物語をあまり知らない人でもわかりやすくなりました。
以前閉まっていたテントが開いてました。
エンマの劇場で上演のステージも3月から新しくなりました(ただすぐに休園期間に入ってしまったので、実質的には6月から)。
謎解きイベントも開催。初心者用の「ニンニの笑顔を取り戻そう」は500円。もう一つ、中〜上級者向けのものもあります(ドリンク付きで2500円)。
■新型コロナ対策
ムーミンバレーパークもパーク再開に際し、感染症対策が各所で行われています。有料アトラクションや、エンマの劇場では、1度に利用できる人数を、通常の半分ぐらいまでに減らしています。
また『海のオーケストラ号』では、スクリーンから『海のオーケストラ号』が出現するシーンが割愛。(聞いた所によると、このシーンでは安全確認対応のために専任スタッフが必要で、その人員も感染症対応に回しているようです)。
コケムス内展示施設の一部、お客さんが操作する機器は使用停止。
クイズのパネルも回答を表示したままテープで止められていました。
他にも随所にアルコール消毒液があったり、子どもたちの遊び場「ヘムレンさんの遊園地」では1日2回1時間ほど休止して、徹底的な除菌作業を行っていました。
これだけ徹底していれば、かなり安心ですね。