13時頃ハウステンボスに到着。今回は滞在時間が5時間無いのですが、ハウステンボスでは、「入園券で入園して、アトラクションは個別に利用料金を払う」ということができません。フリーパス対応施設を1つでも利用するとフリーパス料金(園内購入2600円)が必要になります。なので、最初からフリーパスを購入。
入国ゲートには、この夏のイベントの告知が。詳細はまだ発表されてませんが、どんなことが行われるか、気になります。
まず最初に、今回の私の一番の目的である4月26日にオープンしたばかりの期間限定新アトラクション「恐竜の森」へ。
完全クリア率1%というミッションクリア型のアトラクションです。
利用料金は1回1000円(フリーパス利用者は500円)。ただし、第一ステージに限り、無料で同行は可能です(第二ステージ以降は、代表者のみ)。
研究所に入ると、ここでストーリー設定とルールの説明。
[ストーリー]
ここは恐竜の遺伝子から恐竜を復活させることに成功した研究所。
皆さんが研究所見学に来ていた時にテロリストが侵入。テロリストの目的は完成したばかりの「スーパーDNA」だ。
今まさに、そのスーパーDNAのある所長室にテロリストが侵入して、所長を連れ去ってしまったようだ。
所長は連れ去られる直前、「スーパーDNA」を所長室のどこかに隠したようだ。
「スーパーDNA」は悪用されると世界を破滅に導きかねない。何とかして探し出さなければならない。
代表者には1台の端末(androidタブレット)を渡されます。
ゲームは第3ステージまであり、第一ステージでは、研究所敷地内にあるQRコードから5つの恐竜骨格データを集めます。
第一ステージは内部での撮影が禁止されているので、敷地外の見学コースからの写真です(QRコードを撮影されると不正クリアができてしまうからですね)。
QRコードは敷地内に多数あり、その中のどれかが正解。はずれるとエラー。場合によっては一度集めたデータが消えてしまうこともあります。
制限時間は10分間。全ての骨格データを集めたら、最後に研究所入り口のQRコードを読み込んでクリアです。
第二ステージでは同じ端末を使用します。
研究所内に隠されたコードを端末に入力。正しいコードなら恐竜の肉体データが揃います。
コードは「Hint→」と書かれたボードの近くに隠されている4つの数字。この数字の順に端末の画面をスワイプして入力するのですが、スワイプがこの手の端末操作に慣れていない人には難しい気がします。
制限時間は5分。または最初に誰かがクリアした時点で終了です。
私は残念ながら第二ステージで脱落でした。1つしか正解が集められませんでした。ダミーの数字が沢山あるので中々難しいです。
出口にアンケートがあったのですが、そのアンケートには「画面の色は何色でしたか?」という質問が。ということは、少なくとも第一ステージの正しいQRコードは、画面の色となにか関係がありそうです(おや、もしかして富士急の某アトラクションの第一ステージに似た攻略法が使えるのかな?)。
感想としては、ゲームシステムそのものは既存のアトラクションに似ています。ただし「実際に物を探す」というのは、システムが同じでも全く違うものになるので、演出を含めプレイしがいのあるアトラクションでした。
一人で時間がたっぷりあれば、何度でも挑戦したいと思いましたが、今回は時間もないし妻も同行しているので、今回は1回だけ。期間限定のアトラクションなのでもう利用することは無いのかもしれないですが。
ぜひ関東圏の遊園地が導入してくれると嬉しいです。
その後は園内をブラブラ。2度目の「グランオデッセイ」や、初めての「i-4」などを利用してHTBを出国。
佐世保に戻りました。