5月末より通常営業再開した、さがみ湖プレジャーフォレスト。休園のタイミングで新規オープンが遅れていた絶叫吊橋『風天』と、3年前にオープンしていた『マッスルモンスター』を初体験しに行きました。
相模湖の湖畔からも見えているのが『風天』
『マッスルモンスター』と『風天』は同じ展望エリアにあります。
受付は共通です。なお、利用にあたっての注意事項と誓約書(未成年者の場合は保護者の同意書)も共通ですが、両方利用する場合はその度に提出が必要です。
『風天』は地上22mの場所に架けられた吊橋を渡るというシンプルなアトラクション。
(公式サイトより)
「A→B→E→A」のルートで渡る初級コースから、「A→B→C→D→A」を回る絶叫コースまで4種類、好きなコースを選べます(コース分岐地点で選択)。
この写真で、人が渡っているのが絶叫コースの「D→A」吊橋。
荷物を預け、安全ハーネスを着用、命綱に繋がるグリップフックの使用方法の説明を受けたら階段でスタートのAタワーへ。
まずは初級の吊橋から...が、すでに結構隙間のある吊橋で、まだ高所に慣れていない状態ではかなり怖い。今日は微風程度でしたが、それでもかなり吊橋が揺れます。ゆっくり進んでなんとかBタワーに到達。
中級の吊橋は...
(公式Youtubeより)
ワイヤーで編まれただけの足場でした。
ここもなんとかクリア。
それぞれのタワーには記念撮影カメラが設置されています。
開始時に渡されるカードのQRコードを読み込ませて撮影。後ほど有料でデータ購入できます(1枚印刷+最大5枚のデータで2000円。マッスルモンスターと共通)。
ただこのカメラ、不具合が多いようです。撮影したのに撮れていないことがありました(撮影後「保存に失敗しました」と一瞬表示されて再起動したり、そもそもQRコードを認識しなかったり)
ここで、後ろから来た人(ここまでポンポンと進んできた方)に先を譲り、上級コースを様子見。吊橋の途中に障害物があり、そこで命綱を繋ぎ替えなければならないというものでした。それを見て「こりゃ無理だ」と判断、Eに向かう吊橋へ。
...足場は3本のワイヤーだけでした。
でもギブアップはできない(Aタワー以外に階段で降りる手段がない)ので、頑張ってEへ到達。さらにAへ(この吊橋は初級コースでも使用するので比較的楽)。ということで中級ルートで終了。
一休みしてから『マッスルモンスター』へ。こちらは、たくさんのアスレチックを好きなだけ(混雑日は1時間)挑戦できるもの(ただし全部高所)。そのうちの何箇所かには記念写真用カメラがあります。
しかし、起動させてから5秒で撮影が行われるので、1人での利用だと撮影に間に合わないものがほとんどです(笑)。
この「空中テーブル」だけはカメラ起動用のQRリーダーが手元にあるので良いのですが。
また、アスレチックによっては「1人での利用は危険」などの注意書きがあるものも。これらは途中で止まってしまうと、誰かに救助してもらわないと進むことも戻ることもできないものです。ソロプレイ時は要注意。
『風天』と『マッスルモンスター』は隣接しているだけでなく、上部ではつながっている(ただし現在は相互行き来できない)ので、もしかすると将来は1つのアトラクションとして運用されるのかもしれません。
今回はこの他にも『大空天国』『極楽パイロット』にも搭乗。現在はアトラクション利用時はマスク着用が義務となっていいます。また、「絶叫はできるだけ控えて」と言われます。私自身は絶叫系では声を出さないタイプ(絶叫度が高くなると逆に声が出なくなる)ので問題はありませんが...。
なお「マスク」は『風天』『マッスルモンスター』でも着用義務があります(記念写真の時だけ外しましたが)。特に『風天』は利用中、日差しを遮るものが全く無いので、「マスク焼け」には注意が必要です。
余談...
今回、帰りのバス時間を見間違え目の前でバスを逃してしまったので、相模湖駅まで徒歩で戻りました(30分くらい)。途中にこんな看板があったのですが、電話したら渡し船が来てくれたのかなぁ(値段が書いてなかったのですが)。
(情報いただきました:http://www.3014.jp/ 看板見たのは第二桟橋でしたので予約制、更に今は運休中でした)。