今日は東京ディズニーシーへ。緊急事態宣言に伴う入場人数の大幅制限となりチケットがなかなか買えない状況ですが、3月の発売時に無事買えていました(購入した当時は緊急事態宣言解除になっているはずでしたが)。
9時半到着で概ねこのあたりまでの列。この後45分に荷物検査開始で少し進み、入園時間直前ではちょうど荷物検査の手前の位置でした。入園できたのは10時05分ぐらい。早速『ソアリン』のスタンバイパスを取得すると10時25分からの枠でした。
いつもだと何らかのイベントバナーが掲示されているミラコスタ下の通路入口にも何もなく、本来の建物をじっくり見れる状態でした。
まずは『トイ・ストーリー・マニア』へ。5分待ち。普段、どんなに空いている日でも30分以上の待ち時間があるアトラクションでもこんな感じで、今日一日『タワー・オブ・テラー』や『センター・オブ・ジ・アース』なども軒並み5分待ち、待っても15分が最大といった感じでした。
ソアリン:ファンタスティック・フライト
いざ『ソアリン』へ。
こちらもオープン後、常に数時間待ちの大人気アトラクション。新型コロナによる休園後の再開時でも、1時間ぐらいの待ち時間にはなっていたようです(その後、1日1回限りのスタンバイパス制度が始まった)。しかも、ソーシャルディスタンス確保のために、このアトラクションの目玉の一つである「プレショーが省略されている」という話を聞いていたため、いままで行くのを躊躇っていました。
その後「プレショー再開」の情報を聞いたのも、今回シーに行こうと考えた理由の1つでした。
初体験の感想としては、「プレショー」には驚きました。プロジェクションマッピングなんでしょうけれど、最初、実像と映像の区別が全くつきませんでした(その後、何回か見て一部は区別つくようになりましたが、メイン映像部分はやはりよくわからない)。『タワー・オブ・テラー』のプレショーも初めて観たときはかなり驚きましたが、それを超えるものでした。
(そんな「プレショー」を緊急時とは言え一時期省略していたというのも別の驚きですね)
本編のシアターも中々の体験でした。本場アメリカの『ソアリン』を参考に、先に日本で富士急ハイランドが導入した『富士飛行社』で、この手の映像シアターは体験済みですが、それでもやはりクオリティの高さを感じられますね(決して『富士飛行社』のクオリティが低いわけではない)。
ガラガラな園内巡り
『ソアリン』後は園内をブラブラ回りながらアトラクションを色々体験。
人が全然写り込まない風景写真を撮ったり、ちょうど咲き誇った様々な植栽を眺めたり。
キャラクター・グリーティングも、余裕をもって撮影できたり。
キャラクター・グリーティングするゲストが居なくなってしまったので、トランジットスチーマーラインに手をふる猿たち、エレクトリックレールウェイに手をふるチップ&デールを眺めたり。
アトラクションも妻と一緒の時は、妻が絶叫系一切NG(今回初めて乗った『ジャスミンのフライングカーペット』も怖かったと言うレベル)なので、30分以上待ち時間があると、待たせるわけに行かないので利用を我慢する(シングルライダー、ファストパスがあれば別)のが常でしたが、今回はその心配もなく「ちょっと待ってて」済むので非常に有り難かったです。
ここまでガラガラな東京ディズニーシーは、 オープンして数年後、一部から「シーは失敗」「シーはあと数年で潰れる」などと揶揄されていた頃の冬並みかもしれません(その後、年によってはTDLを超える人気になるほどに成長しましたが)。
夕食もプライオリティ・シーティングが一番取れないと言われる『リストランテ・ディ・カナレット』を当日予約で楽に確保(ただし、ラストオーダー18時なので早めの夕食)できました。
最後に『ソアリン』をもう一度(16時頃でスタンバイパスは運用終了、通常列で利用できる状態だたので、その頃にも二度目の体験をしていた)。プレショーは複数のバリエーションがある(2種類かと思いましたがどうやらもっとある模様)し、本編も座席の位置で体験感覚がかなり違うので、これは何度も体験したくなりますね。
そういえば、『シーライダー』もリピーター向けに、利用ごとにストーリーが変わるようになっているのですが…
今はなき『ストームライダー』派(今回はパーカーもストームライダーw)なので、意識してなかったなぁ…