昨日の悪天候低気温から打って変わって行楽日和のなか、妻とよみうりランド。
今回の主目的は今年の8月にリニューアルしたグッジョバ!エリア内のCAR factory「カスタムガレージ」とBUNGU factory「キャンパスチャレンジ」。共にアトラクションの一部にVRが導入されました。
「カスタムガレージ」は、前半部の自動車組み立てゲームはそのままに、後半の走行テストにVRが導入。
乗車したらHMD(VIVEを独自に改良したもの)を装着し、コースを走行します。
なお、HMDを装着できないお子様や、VR体験を希望しない方は、そのままテストコースを走行することもできます。
VR走行コースは2種類。古代遺跡走行と、未来空間走行。今回は古代遺跡走行を選択。途中に出現するゲートをくぐるタイミングでボタンを押すとエンジンがパワーアップするという設定でした。ゴール後に成績も表示、複数人でプレイするとお互いのボタンタイミングシンクロ率も表示されます。
「キャンパスチャレンジ」は、ミニゲームの中の1つがVR対応。HMDを装着しセグウェイ風のライド(ハシラス社の「キックウェイ」)に乗ってコースを走行、前方に出現するロールペーパーを視線でカットしていくものです。他のミニゲームも含め、初級モードでもかなり難易度は高めになっています。
なお、こちらもお子様など向けにHMDを装着せず、前方のスクリーンを使用してHMDをコントローラーのように使用してプレイすることも可能になっていました。
(※キャンパスチャレンジの攻略を含む他のミニゲームについてはこちらのブログがおすすめです)
HANA・BIYORI
遊園地から連絡通路を通って、こちらも今年オープンしたばかりの新感覚フラワーパーク「HANA・BIYORI」へ。通常入場は1200円ですが、連絡通路の窓口では割引価格の900円で入場できます。
連絡通路側からだとスターバックスのロゴが目立つ温室が、メイン施設の「HANA・BIYORI館」。この建物と周辺一帯がフラワーパークエリアになっています。
館内には様々な植栽や
コツメカワウソの飼育部屋などがあります。
館内では1日数回、片側エリアを暗幕で囲い、プロジェクションマッピングによるショーを上映しています。
映像の一部はセンサーによって観客の動きによって変化します。またエンディングはその時の観客の反応によって変わるようになっているとのこと。
館外エリアはもともとよみうりランドの敷地だった部分にあった文化財の釈迦如来殿や多宝塔、珪化木、古代ペルーの石彫などがそのまま散策コースになっています。
これらの文化財の周りにも様々な植栽や、飾り付けがありました。
敷地内の観音堂、妙見堂は書き置き(日付もなし)ですが、御朱印を拝受できます。
今回はアトラクションについては、妻と一緒だったので絶叫系はほぼ全てスルーで、他に利用した「スカイパトロール」「ヒーロートレーニングセンター」「アニマルレスキュー」(最後に「バンデット」を妻には少し待ってもらった上で、スムースチケットを使って1回だけ乗りましたが)という、かなりのんびりした利用でした。