ねおあみ日記

アミューズメント施設や旅行に行った時の日記を掲載しています。今現在「日本で一番、自腹で沢山の種類の施設型VRアトラクションを体験している」と自負。

アニメとゲームに入る場所『MAZARIA』オープン!

 本日、サンシャインシティワールドインポートマートビル3Fに、新たなアミューズメントテーマパーク「MAZARIA(マザリア)」がオープン。早速初日に訪れました。

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往年のナムコ風デザインのエントランスサイネージタイトル

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 オープン日の今日は11時半からオープニングセレモニーとして来賓挨拶、テープカットなどが行われ、12時に開園しました(明日以降の通常営業は10時開園です)。

 

 パークエントランスの両側には、巨大なデジタルサイネージが設置されています。

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 懐かしのナムコゲームキャラクター達が所狭しと駆け回る楽しそうな映像、パーク内の各アクティビティ映像など、全部で7分間あります。


MAZARIA 入口サイネージ ドルアーが?

 名作『ドルアーガの塔』の再現映像にも何かが混ざってきています。

 また、アニメキャラクターたちも8ビット化して登場。

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8bit エヴァゴジラガンダム

 このサイネージ映像を意図的に8bit風表現にしたのは、これをハイクオリティ映像にしてしまうと、見た目パチンコ屋さんになってしまうからとのこと(コヤ所長談)。確かに、最近のパチンコ屋さんの派手さはものすごいものがありますよね。知らずに見た人がパチンコ屋と思わないようにするための工夫です。

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 入園して最初に現れるのは「始まりの部屋」。ここで、このMAZARIAがどのようにして生まれたかなどの説明があります。すぐに各アクティビティに行きたい逸る気持ちはあるでしょうけれど、MAZARIA全体の世界観を知るためにも一度はしっかり聞いておいたほうが良いです。
 なお、この始まりの部屋までは、実は一切「VR」や「HMD」などの言葉が出てきません。これは3月まで期間限定営業を行っていた新宿や、現在も大阪をはじめとする各地で営業中の「VRZONE」と異なり、MAZARIAの主体はあくまでも「アニメやゲームに入るテーマパーク」であり、そのためのアイテムとしてVRが存在しているという位置づけとのことです。

 

 園内は大きく4つのゾーンに分かれ、園内のアクティビティはそのゾーンイメージに合わせて設置されています。オープン時点では17のVRアクティビティのうち、VRZONE SHINJUKUからの移設が14、新作が3つです。このほか、非VRアクティビティが2つと、飲食・物販施設などがあります。

 

 今回は新作を中心に楽しんできました。

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アスレチックVRパックマンチャレンジ

 フリーパスポート利用の場合でも1人1回500円の追加料金が必要なアクティビティ。最近発売されたばかりのスタンドアロンHMD「OculusQuest」を使用し、フィールド内に出現する迷路内を、モンスターを避けながら全てのクッキー(えさ)を食べ尽くせばエリアクリア(コントローラーに連動する手でクッキーをタッチし、トリガーを引いて掴むことで食べたことになります)。制限時間内に5エリアのクリアを目指します(2名同時プレイ可能)。
 最初のエリアはモンスターも遅く、クッキーも静止しているのでかなり簡単です。しかしエリアが進むごとにモンスターの数が増え、速度も速くなり、さらにはクッキーも壁の奥に手を突っ込まないと取れない位置にあったり、高速で逃げ回ることもあるのでかなり難しいです。ちなみに私は5エリア目を始めてみた時、モンスターやクッキーの動きを見て驚愕しました(そのままタイムアウトで終了)。結構動き回るので、汗をかくアクティビティです。
 使用している「OculusQuest」は軽量・スタンドアロン型であるために画像描画性能が他のHMDより劣ると言われていますが、少なくともこのアクティビティでは、全くそれを感じませんでした。壁奥のクッキーを取ろうとして、現実には存在しないはずの壁に手をつこうとしてコケかけてしまったくらいにリアルですw。

 このアクティビティは、フェスティバルゾーンにあり、飲食スペースからもよく見える場所にフィールドがあるので目立ちます。一方で1プレイあたり10〜15分間隔で2名しかプレイできないため、別料金とは言え混雑時にはかなりの待ち時間ができてしまうことがあります。実は現在フィールドはもう一つ、SFゾーンとパニックゾーンの間にもあります。こちらは目立たない位置にあるため、フェスティバルゾーンよりも多少待ち時間が少なくなりやすいようです。

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太鼓の達人 VRだドン!

 バンダイナムコの人気ゲーム『太鼓の達人』の世界の中でお祭り騒ぎ。
 自分の好きな曲(現在は5曲の中から)を選び、難易度を「かんたん」「ふつう」「むずかしい」から選択。曲目の選択はHMD装着前ですが、難易度の選択は目の前に現れるバーチャルアーケードゲーム機の太鼓を叩いて選びます。
 すると、そのままゲーム画面に吸い込まれ、太鼓の達人ワールドへ。
 プレイ方法は、目の前に迫ってくる音符(どんorかつ)にタイミングを合わせて、コントローラー(バチコン)を振って叩く方式。VR音ゲーで比較的多くあるパターンなので、誰でも簡単にプレイできます。時々連打どん、同時どんなども飛んでくるので、ふつうでもパーフェクトは結構難しそうです。

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ゾンビサバイバルゲーム ハード・コール

 ゾンビが徘徊する都市に取り残されてしまった参加者が、救助隊のヴァネッサの運転する車に乗り込み、町を脱出するアクティビティ。途中、多数のゾンビが襲いかかってくるので、銃でゾンビから身を守らなければいけません。この銃がなかなかの曲者で連射できないので、落ち着いて確実に仕留めることが必要です。
 ゾンビから攻撃を受けてしまったり、体液を浴びるとゾンビ化してしまうという設定で、逃げ切ったあとにそれまでの結果に応じてエンドが複数あるとのこと。
 ちなみに今回は、見事ゾンビに殺されましたw。

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 VRZONE SHINJUKUにあったアクティビティも、HMDが最新型に変わっていたり、VRZONE時代は研究所風で殺風景だった、付近の造形が凝ったものに変わっていたりで、よりテーマパーク感が増しています。

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 アクティビティによっては、スタッフの雰囲気もかなり変わっていて、『ゴジラVR』や『ハード・コール』では軍隊風、『ドラクエVR』のカウンターは酒場風(たまにシェイカーを振ってました)、そして『太鼓の達人』ではスタッフさんの口調が「〜だドン!」「〜なのカッ?」などに統一されてました。

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 フォトスポットになりそうな壁面デザインもあります。
 その一方で、旧J-WORLDの造形(さらにはそれ以前の旧ナンジャタウン上層フロア)がそのまま活用されている部分もあり、当時を知る人間には懐かしさを覚えますね。

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 また、例えば『ドラゴンクエストVR』は、プレイフィールドを覗ける窓があったり、『高所恐怖SHOW』は横から見ることができる場所があります。館内の写真撮影は自由なので(ただし被写体は知人のみにするなど考慮が必要)、VRZONE時代よりも映える写真撮影がしやすくなった感じです。

 パークのセンター部分には吹抜けがあり、階段を通じて1フロア下のナンジャタウンと相互に行き来が可能です(混雑時は規制される場合もあり)。

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 実はさらにもう1フロア下に空間が。今はまだ何も使われていませんが、いずれここも活用するアクティビティが設置されるかもしれませんね。

 

 最新技術であるVRをふんだんに盛り込みながら、懐かしい雰囲気もたくさんあるMAZARIAは今後も楽しみなパークです。