ねおあみ日記

アミューズメント施設や旅行に行った時の日記を掲載しています。今現在「日本で一番、自腹で沢山の種類の施設型VRアトラクションを体験している」と自負。

プラザカプコン『BIOHAZARD VALIANT RAID』

 本日、東京・池袋に大型シネコンを旗艦とした商業ビル「Q-plaza(キュープラザ)」がオープン。

f:id:netanker:20190719213856j:plain

 そのテナントとして3Fに開業した「プラザカプコン池袋店」に、オリジナルVRアトラクションの『BIOHAZARD VALIANT RAID』(バイオハザードVR)が設置されています。

f:id:netanker:20190719213859j:plain

 多数のクレーンゲームなどのあるコーナーの一角「VR-X」コーナー(総合インフォメーションとVRの受付を兼ねています)。

f:id:netanker:20190719213903j:plain

 受付を済ませたら、壁画前のウェイティングスペースで開始まで待機。ここではモニター映像での説明のほか、テーブルに置かれた簡易マニュアルで、ゲームのプレイ方法を事前に予習できます。

 

 準備が整ったら、4人一組(人数が少ない場合、他の方と一緒のプレイになります)でゲームフィールドへ。ここで改めてスタッフとモニターによるゲーム説明があります。

(以下3枚の画像は、簡易マニュアルより抜粋)

f:id:netanker:20190719213907j:plain

 使用する銃は3種類(うち、サブマシンガンはゲーム中特定の場面でのみ使用可能)。左右1丁ずつ装備します。

f:id:netanker:20190719231246j:plain

 予備の武器は背中に装着しているという設定なので、武器を切り替える際には両手を頭上〜頭後に大きく振ります。この際、必ず両手でなければ切り替わりません(そのため、片手ハンドガン、もう一方をショットガンという装備はできません)。

 ハンドガンは5〜6発ぐらい、ショットガンは1〜2発で弾切れになります。その際は手を振り下ろすとリロードします(これは片手ずつでもOK)。 

f:id:netanker:20190719213910j:plain

 HMD、ヘッドフォン、ハンドガンを装着したら、4人が部屋の中央からそれぞれ外を向いた状態でスタート。最初に、先行して研究所に突入していたαチームのメンバーが到着し、先を探索するために電子ロックを解除します...すると...

 ここからは、ぜひ実際に体験して見て下さい。

 当然ながらプレイ中モンスター達に襲われますが、ホラー的な「突然の脅かし」は殆どありません。なので、ホラーが苦手でも純粋にシューティングゲームとして楽しめると思います(グロテスクではあるので、それが苦手な人は駄目かも知れませんが)。

 

 ゲームの難易度はかなり高めで、それなりにシューティングゲームに慣れていると思われる人たちでプレイしても、ラスボスに殺されてゲームオーバーでした。クリアのためには色々試行錯誤して敵の弱点などを見つけ出す必要があるかもしれません。

 映像クオリティもかなり良く、銃の反応や照準も精密に反応していたように思います。

 一方で、難点をあげるならば、武器交換の際に両腕を振り上げる動作が必要なのですが、装着しているヘッドフォンが大きめのため、少し外側に振らないと腕と接触しやすくなります。今回、何度か接触してしまった結果、ヘッドフォンがプレイ中に外れてしまいました(両手が塞がっているので直すことも困難)。すぐにスタッフの方がつけ直してくれましたが、外れて落下した際にケーブルが断線してしまったようで、以後音が聞こえない状態でした。

 プレイフィールドはノーマル版とDX版があり、DX版は床振動装置があり300円高いのですが、ノーマル版が、いかにもな雰囲気のフィールドでプレイするのに対し、DX版は何も造形が無いシンプルな部屋でした。造形が床振動に影響があるためなのかもしれませんが、VRコンテンツはプレイ前の雰囲気もかなり重要と思うので、折角のDX版にはもっと何かがあることを期待したいです。

f:id:netanker:20190719213913j:plain【ノーマル版フィールド】

 

 プレイ価格がかなり強気な設定で、ノーマル版で2200円/1人、DX版で2500円です。この価格を見て、私はてっきりフリーローム型のVRを想像していたのですが、実際にはプレイ中は前後1〜2歩程度しか歩けないスタンディング型のVRでした。
 「バイオハザード」というカプコンでも有力なIPを使用していること、入場料のないゲームセンターでの運営であること、などによる値段設定なのかもしれませんが、私のように「バイオハザード」に思い入れが無い人には、他施設の似たようなゾンビ・モンスターシューティング系VRと比較して、コストパフォーマンスの悪さが目立ってしまいます。

 VRゲームそのもののクオリティは非常に高いので、ぜひもう少し価格設定を考慮して欲しいと思います。

 

 また、今回このアトラクションが設置されている池袋は、女性客の多い場所なので、「バイオハザード」と客層が少しずれているような気もしています。カプコンは他の施設で『囚われのパルマ VR面会』を展開していますが、こちらのほうが客層にあっているように思うのですが...(事前予約システムを導入していますが、初日の今日も明日以降の土日も予約がガラガラな状態でした)

 

www.capcom.co.jp