ハウステンボスへ日帰り弾丸旅行。
始発便の長崎空港行き(07:25発)に乗り、リムジンバスでハウステンボスへ。
前回は2014年に、コスタビクトリアクルーズの寄港地で立ち寄った時(当時の日記)なので約6年ぶり。
今回はマイル修行も兼ねていますが、もう一つの目的が、ハウステンボスに以前から設置されているロケーションベースVR(AR)アトラクションをチェックすること(と言っても、先日スリラーシティがクローズになったため、ホラー系VRを中心に利用できるVRは減ってしまいましたが)。
アトラクションタウン内にある「VRの館」(以前「グランオデッセイ」が設置されていた建物)。ここでは4種類のVRを体験できます。
といっても、4種類中3種類は既に体験済みのコンテンツでした。
唯一未体験の「ブロックブレイカー」は運休中。
ウルトラ逆バンジーはここでも結構な人気でした。
VR技術を用いた、HMDを使用しないアトラクション「バハムートディスコ」。部屋全体に投影された映像を使う音ゲー。本気でプレイするとかなり体力を消耗します。
オリジナルVRコンテンツの『ドラゴンワールドツアー』
カルーセルの木馬に乗った状態でHMDとヘッドフォンを装着。木馬の動きによって、ドラゴンとともに世界中を飛び回る体験ができます。まだVRアトラクションが出始めた2017年に登場したもので、カルーセルを利用したVRは当時はかなり斬新なものでした。
ただ、現在主流の4K/8KVRに比べると、当時の映像クオリティのままであるため、現在利用すると、画質の悪さはかなり厳しいです。そろそろ映像のリニューアルをしたほうが良さそう。
一旦園外に出てハーバータウン。今回の主目的アトラクションの1つ「ジュラシックアイランド」へ。ここから1日2便(もしくは3便)でている船で、本物の無人島に行き、そこでAR技術を利用した、シューティングゲームを体験できるアトラクションです。
「ジュラシックアイランド」については、別の日記に分けましたのでそちらを参照ください。
約2時間半のジュラシックアイランドから戻り、再度アトラクションタウンへ。
もう一つの目的『VR-KING』。
前後に走行するモーションライドで、現実では不可能な最強ジェットコースター体験ができるのが売りのVRアトラクション。
4両編成16人乗りのライドで体験します。このミニ版の「VRビークル」がよこはまコスモワールドにありますが、コンテンツ内容は異なります。
一般的なモーションライドVR(MX4Dなど)では体感することができない「前進・後退」の感覚をVRに加えられるため、臨場感のあるコースターを疑似体験できます。
「VRビーグル」を体験したときはイマイチ楽しめなかったのですが、「VR-KING」はかなり楽しめるものでした。ただ、やはり本物のコースターには遠く及ばないですね。
ゲームの館でトロの部屋を見物。
絶叫系では以前も利用したことがあるジップライン「シューティングスター」の他、
レール型ジップラインコースター「疾風」も初体験。スタート時に「足を伸ばさないでください」と注意されるのですが、コース中かなり激しく振られるので、足を伸ばすとたしかに柱や樹に当たる可能性があります。そんな意味でもかなりスリリングでした。
2度目の挑戦「恐竜の森」。前回の挑戦時はフリーパスを持っていても追加料金が必要でしたが現在はフリーパスで何度も利用できます。
時間がなくて1回しか挑戦できず、前回同様mission1はクリアできたもののmission2で脱落。
でもmission2は、何度も挑戦しながらメモにしっかり記録を取っていれば、クリアはそれほど難しくなさそうです(初代絶望要塞のmission1程度のレベルでしょう)。
「ロボットの館」にはパトレイバーが鎮座。『THE NEXT GENERATION』関連の展示が有りました。
クローズしたスリラーシティはこの春に「光のファンタジアシティ」に。今度はどのような施設になるのでしょうか。
退園して、空港行きバスを待つ間、無料休憩所内の「変なカフェ」で一服。ここではロボットが給仕しています。
愛嬌あるけど、人間が給仕するよりだいぶ時間がかかりますw。
ハウステンボスは夜景にも力を入れているのですが、日帰りだと飛行機の時刻の兼ね合いで日没前の退園だったので観ることができませんでした。また今度来よう。
今回取得のFOP
往路・復路とも:1,038(スーパー先得11,290円+UPG1,000円)FOP単価 11.8円
累計24,032 FOP (JALカード年初ボーナスFOPなど含む)