2018年7月11日に荻窪にオープンしたばかりのカフェ「Chamber Of Raven」に妻と行ってきました。場所は荻窪駅北口すぐ、教会通りの路地をちょっと入ったところにあります。
ここだけ異国に紛れ込んだかのような建物が目印。
現在はオープン直後の混雑を回避するため、事前抽選予約制になっています。8月中旬以降は平日は予約なしでも入店できるようになる予定とのこと。
入り口は1階ですが、403号室となっています。事前にネットで見た話だと「403 Forbidden」を意味しているとのこと。なんとなく入りにくい感じがありますが、予約しているので堂々と扉を開けます。
店内でまず目を惹くのは恐竜(?)の化石。吹き抜けの部屋に堂々と鎮座しています。
暖炉の上には鴉。店名を直訳すると「鴉の部屋」。お店のロゴデザインもスカルの鴉になっています。
今回案内されたのは書斎風の部屋。この部屋は2人用席は1つで、1人用席が3席並んでいます。WEBサイトなどを見ただけだと1人だと入りにくい雰囲気があったのですが、こういった席があるのなら1人でも安心ですね。
書斎部屋にある本は、自由に閲覧できます。ファンタジー系を中心に、動植物図鑑や洋書、ミステリー作品などもあります。
吹き抜けを2階から。
360度撮影もしてみました。
陳列物の中にあったミニチュアハウス。よく見ると、1Fにいる犬は白骨でした。ということは、ホラーハウスなのでしょうか。
他にもアンティークなものや、剥製、グッズ、絵画など色々なものが陳列されています。
シンデレラをイメージした部屋には、ガラスの靴やティアラが陳列されています。この部屋にある時計は、いつでも「12時の数分前」(ここは恐らくパーティルームで、今はまだお客さんの利用はできないようです)。
2Fのお手洗いは、トリックアート的な壁紙です。
ジャークチキンサンド(¥1,382)とジンジャーエール(¥842)内装だけでなく、料理も本格的です。
現在は90分の時間制限制の利用ですが、陳列を見たり書斎の本を見たりしているとあっという間に時間が経ってしまいました。
このお店にはまだ明かされていないバックストーリーなどもあるようで、今後はそのストーリーに絡めた謎解き的な要素も加えられていくそうです。
それもまた面白そうですね。