ねおあみ日記

アミューズメント施設や旅行に行った時の日記を掲載しています。今現在「日本で一番、自腹で沢山の種類の施設型VRアトラクションを体験している」と自負(プロフィール参照)。

Y澤精肉店(オバケン:特殊捜査0課)

方南町の商店街の一角に最近オープンした「Y澤精肉店」。

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 一見なんの変哲もないお肉屋さんです。

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 公式ホームページもあります。

 

 しかし、この肉屋さんには秘密が...

 

 

 実はこの店舗は、謎解きイベント製作団体の「零狐春」と、方南町でお化け屋敷や、忍者屋敷(シュリケン)などを製作・運営している「オバケン」がコラボして作られた謎解き捜査ゲーム『特殊捜査0課』のための施設です。

 

 特殊捜査0課の捜査員として、この肉屋に未解決事件の捜査のために潜入するというものです。

 

 謎解きイベント施設なので、内部の撮影は禁止、またネタバレもできません。

 ただ、公式サイトの「捜査司令」を読めばなんとなく何が行われている場所なのかは想像がつくとおもいます。内部は、お化け屋敷製作のノウハウを用いて演出された様々な装飾などがあります。

 お化け屋敷・ホラーハウスなどではありませんが、雰囲気だけでダメという方は注意が必要です(R-15指定になっています)。ただいわゆるお化け屋敷のような脅かしはありません。

 なにしろ私が驚いたのは、予め手渡された無線機(必要に応じて連絡を聞くためのもの)からの通信音や、残り時間を知らせるアナウンスだったぐらいです(雰囲気で少しビクビクしていたところで来たから...)。

 ですので、「お化け屋敷の雰囲気は嫌いじゃないが、脅かされるのが嫌」という人は安心して楽しめます。

 

 謎解きも、決して難しすぎるものではなく、落ち着いて指示にちゃんと従っていれば、大丈夫でしょう。といっても、ついつい焦ってしまい、目の前にあるものに気が付かなかったりするのですが。

 

 ミッションをすべてクリアすれば「完全成功」。今回私は残念ながら完全成功には至りませんでしたが、一応の「成功」という結果でした(どういう違いかは、ネタバレになるかもしれませんので割愛)。

 

  どちらかというと「謎解き」よりは「捜査員になりきった雰囲気」が強いので、「とにかく難しいパズルがやりたい」という人よりは、シチュエーションを楽しみたいという人に向いていると思います。私は後者なので、非常に楽しめました。

(謎解きイベントによっては「なんでこのシチュエーションで謎解きが必要なのか」が解らないものもありますが、ここではその理由もちゃんとわかります)

 

公式サイト:特殊捜査0課

 

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良い(?)肉だ...