本日より、渋谷にVRテーマパーク✕カフェ『Tyffonium』がオープン。Bunkamura通りの109近く、ソフトバンクモバイルショップがあるビルの8Fが受付。
Tyffoniumはお台場のダイバーシティ東京にもあり、ここは2号店。台場はコンテンツを開発したTyffon社の直営ですが、ここは映画館などを運営している東急レクリエーションによるフランチャイズ店です。
8Fは受付とカフェスペース。お台場ではエントリー後の待機場所には何も無いので待ち時間が手持ちぶたさになりますが、ここではドリンクとポップコーンなどを購入して待つことができます。オープン日の今日は基本的に事前予約者だけのため、カフェの利用率はあまり多くありません。
カフェだけの利用もできるので、飲食施設が混雑しやすい渋谷で一息する場所としても使えそうです。
体験できるコンテンツはお台場と同じ『CORRIDOR(コリドール)』と『FLUCTUS(フラクタス)』。料金はCORRIDORは台場と同じ。FLUCTUSは200円ほど高い(理由は後ほど)。コンテンツメニューに1つ新しい画像でComingSoonとなっているものがあるので、いずれ新コンテンツも導入されそうです。
受付後、時間になったらスタッフから呼び出しがあり、ロッカーに荷物を預けた後、7Fもしくは6Fへ。
今回は『FLUCTUS』を体験。妻と、別のカップルの4人が一緒です(最大5名なのはお台場と同じ)。
部屋に到着したら、プレショー映像を視聴。続いて安全ベルトを装着し入室。
お台場と大きく異なるのは、乗船する船に該当する部分がモーションライドの上にあり、体験中揺れ動くようになっています。また、風や匂いの演出も追加されています。その分料金が高くなているようです。
コンテンツの内容は台場と同じ。今回もストーリーが変わるという金色のクラゲに触ることができませんでした。本当に触れるんでしょうか。
台場での運用ノウハウや、東急レクリエーションの映画館運営のノウハウなどがあるためか、オープン初日にもかかわらず、運営は非常にスムーズに感じられました。
渋谷という立地も、お台場がちょっと遠いと感じる人に良いでしょう。
渋谷は他にも様々なVR施設があるので、相乗効果も期待できそうです。
●お台場でのFLUCTUS体験時の日記
公式サイト