ねおあみ日記

アミューズメント施設や旅行に行った時の日記を掲載しています。今現在「日本で一番、自腹で沢山の種類の施設型VRアトラクションを体験している」と自負(プロフィール参照)。

NARUTO × BORUTO VR Mission : ZERO

ダイバーシティ東京プラザ4階にて2023年5月28日までの期間限定でVRアトラクション『NARUTO × BORUTO VR Mission : ZERO』が開催中。

人気アニメーション『NARUTO』シリーズの世界観の中で忍術修行を行うというアトラクション。

受付を済ませると、入口には等身大キャラクターと木の葉隠れの里入口の門。

システムは日本創発グループの株式会社Five Forの開発。かつてのVRPARK渋谷などにあった「サークルオブセイバーズ」や、神田の「VR忍者道場」を開発運営している会社です。

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【リアル脱出ゲーム吉祥寺】『謎のタワーマンションからの脱出』&VR ESCAPE GAME『HOUSE OF FEAR』

今月までイベント割で通常より安く利用できるので、一年ぶりにリアル脱出ゲーム吉祥寺店。予約していたのは『マグノリア銀行からの脱出』と「VR ESCAPE GAMES from ウクライナ」。だったのですが、『マグノリア銀行からの脱出』は他に参加者が居ないということで公演が成立できず。急遽同じ時間で空きのあった『謎のタワーマンションからの脱出』に参加しました。

 

謎のタワーマンションからの脱出

公式サイトより

 参加者はタワーマンション最上階の内覧にきたという設定。この部屋は先日亡くなったばかりの有名なマンションデザイナーが内装や家具、据え付けの家電製品まですべてを設計したという。しかも格安。しかし、その言葉に載せられて内覧会に来てみると、それは大きな罠だった…。

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【お知らせ】『XRアトラクションガイド』BOOTHにて頒布中

昨年末、【おもしろ同人誌バザール in 大崎】にて頒布しました『XRアトラクションガイド』(2022年12月版)をBOOTHにて通販開始しました(送料込み800円)。

neoamu.booth.pm

遊園地やテーマパーク、大型ゲームセンターなどで体験することができるXRアトラクション(旧ロケーションベースVR)について、設置施設やコンテンツなどを一部ですが紹介しています。

(以前こちらの日記に記載したUSJのXRWALKについてのネタバレ的な解説記事もあります)

 同じショップ内にPDF版(こちらは中もカラー)もあり、紙版を入手いただいた方は無料で閲覧できるようになっています。

ご興味のある方はぜひ、よろしくおねがいします。

neoamu.booth.pm

 

 

【XR Kaigi/MeetXR】にて『コスモバルーン』『XR DINOSAURS』体験

VR専門ニュースサイトmoguraVRが毎年主催しているXR Kaigi/MeetXR2022を見学。

様々なxR関連企業や団体が、xRコンテンツの展示発表をしたり、ビジネスマッチングをしているイベントです。

その中で、アトラクション系の展示をいくつか体験。

コスモバルーン

老舗のxRコンテンツ企業のハシラス(私がハシラスのVRを初めて体験したのは2016年の「未来アミューズメントパーク」から)では「コスモバルーン」を展示。ダイナモアミューズメントと共同開発し、現在大分県の城島高原パークで運営されているものです。
最大6人が同時に空間内に滞在し、気球による空の旅を楽しめます。空間内では他の参加者がアバターになっていて、手すりの範囲内であれば自由に動き回ったり、コミュニケーションを取ることができるようになっています。
いつか城島高原パークで実際に運営されているものも体験しに行きたですね。

www.kijimakogen-park.jp

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DYSCHRONIA: CA EPⅡ 発売直前記念 EMERGENCY MEETING

 渋谷のライブハウス「ロフトヘブン」で開催の『DYSCHRONIA: CA EPⅡ 発売直前記念 EMERGENCY MEETING』に会場参加しました。

このイベントは、VRアクションアドベンチャーゲーム『DYSCHRONIA: CA』のエピソード2が明日リリースされるのに伴って開催されたもの。

前回のエピソード1発売直前イベントの会場だったRED°TOKYOTOWERとは打って変わって、少しアンダーグラウンド感のある会場です。

 

登壇者は
ハル・サイオン役:千葉翔也さん
アイリ・クローバー役:芹澤優さん
総合プロデューサー:岸上健人さん
総合プロデューサー:梅田慎介さん
ディレクター/原案・シナリオ:末岡青さん

芹澤優さんの司会で進行しました。

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東武動物公園:【HEAD ROCK VR】で「STORM BLLIZARD」&「VR空飛ぶ魔法使い」

遊園地エリアイベントスペース内で営業中の【HEAD ROCK VR】。

シンガポールにある同名の施設を、メディアフロント・ジャパンが中心となって、2019年3月より営業しているものです(その2018年にも短期営業していました)。

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NEUUにて『Feather』『Beat』を鑑賞

 11月に新宿(小田急HALC裏手)にオープンした【NEUU】。小田急電鉄が運営する施設で【[FILM] [ART]とXRを掛け合わせ、新たなイノベーションを創出するXRコミュニケーションハブ】というコンセプト。施設内にはXR機器をレンタルできる時間制ワークスペースや、イベントスペースがあります。

主にXRコンテンツを開発するクリエイターや技術者向けの施設ですが、この一角に、誰でも手軽にXR映像を体験できるコーナーがあります。

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VS PARKで『FUNVE』体験

 トヨタ自動車が開発したMixed Realityモビリティアトラクション『FUNVE(ファンビー)』が、バンダイナムコのバラエティスポーツ施設『VS PARKイオンレイクタウン』で期間限定運営中。当初11月中旬ごろまでの予定でしたが【諸般の事情】で今週10月23日で前倒し終了。一度体験しようと思っていたので、大慌てで行ってきました。

画像はFUNVE公式サイトより

 このアトラクションは、オリジナルのカートに乗り込み、ARグラス(HoloLens2)を装着することで、フィールド内に動物たちが現れ、動物集めゲームを楽しめるというものです。

 カートは左右のレバーで操作。通常の自動車と異なり、真横に進んだり、旋回することができるようになっているので、狭いフィールドでも自由自在に動けます。ただし、安全のためか、急な動きには少しタイムラグがあります。

 プレイ中、動物を捕獲(実際にはぶつける形)するとポイント加算。また時々出現しているハンターにぶつけてしまうと、カートは勝手にスピンします。

 

 2回プレイしましたが「一般レンジャー」止まりのスコアでした。なかなか難しいですね。

 難点としてはライドの振動した時、映像の揺れと少しズレていることで、慣れない人には酔いやすくなっているように思いました。微妙なズレを合わせるのはなかなか困難なことだとは思いますが。

 

 VS PARKでは、急遽前倒しで営業終了になってしましたが、もしかすると再調整を行なって、どこかで再度体験できるようになるかもしれません。

 その時にはまた体験しに行きたいですね。

funve-ride.studio.site

WEB検索をしていたら、過去テスト時のFacebookページを見つけました。今とは違うプロトタイプの車両も掲載されていますね。

 

追伸:せっかくVS PARKに来たので、他のアトラクションも一部体験(1人用のみ)。「ニゲキル」はゴリラ相手にギリクリア。「ドロップシーソー」「ヨケキル」は全然ダメ。運動不足でヘロヘロです。そして「足ツボサッカー」は痛くてダメでしたw。

 

CEATEC2022

 3年ぶりに幕張メッセのリアル会場で開催されたCEATECを見学。

 コロナ前に比べると広さも、参加人数も7割ぐらいといった感じでしょうか。

 

 会場内の一角は「メタバースエキスポ」と題して別区画に。ここは区画自体が入場待ち列ができるほどの盛況でした。ただ「メタバース」という流行に乗っているだけという感じの企業も結構見受けられました。一時期の流行だけで終わらないことを願いたいですが、このままだとちょっと心配。

 

 個人的に気になったものとしては、ウェアラブルバイスによって舞台演出を変えるという「FUTTE-ME」というものがありました。

 従来のステージは音楽や映像に合わせて演者がパフォーマンスをするというものですが、このデバイスでは、演者のパフォーマンスに合わせて音楽や映像を変えていくというものです。

 現時点では、手首のセンサーの動きからリズムを取り出して、そのリズムに合わせて曲の速度や映像演出を変えるというものでしたが、手首以外に装着したり、もっと他の要素を取り出すということも今後できそうです。

 舞台ではプロダンサーの方がデモンストレーションを行い、その後、一般の方が体験しているところを見学しましたが、まだ慣れていない一般のかたはやはり「音楽に合わせてしまおうとする」ので、ちょっと混乱するような感じでしたね。

 

もう一つはメタバースエキスポ内の大日本印刷ブースで展示の「みどころウォーク」。HMDを装着し、手すりをたどりながら見学コース(今回はフランス国立図書館の天井画をデジタルアーカイブしたもの)を歩いていく、ウォークスルーVRです。

 特徴的なのは通路の先にある螺旋階段を登るシーン。螺旋階段の部分ではポールにつかまり、ポールの周りをぐるっとまわって上のフロアに移動します。このときリアルには1周半(360度+180度)回り、実質的にはそのままUターンして戻る形なのですが、VR空間上では少しペースがズレていて1周3/4(360度+270度)の移動となっています。これにより映像上では、進行方向が90度曲がった形になっています。

 シンプルな仕掛けですが、VRならではと言っていい仕掛けだと思いました。

 

 

 全体としては、以前に比べるとあまりワクワクするような展示がなかったなぁという感じです。CEATEC自身、特にパーツ系の技術展示会なので、私のような技術頓珍漢な人間にはさっぱりわからない物ばかりというのもあるのでしょうけれど。それでも昔はもっと楽しく見学できたのに…。これも加齢によるものでしょうか。

 

VRゲーム『ディスクロニア :CA』発売直前記念生放送現地イベント参加

9月23日にMetaQuest2用(他、後日ニンテンドースイッチほかでもリリース)が発売となるVRゲーム『ディスクロニア :CA』の発売直前生放送イベントの現地会場に行ってきました。場所はRed°TokyoTower。

入り口にメインビジュアルの看板がありました。また、園内各所にキャラクターパネルも設置。

一番のメインキャラクターである、主人公ハルや、アシストのリリィなどはイベントホール手前に設置。ちょうど売店前ゆえ、なんだか唐揚げセットの一部のようにも見えてしまいました(笑)。

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BOATRACE×RED°『BOARRACE VRスプラッシュバトル』

 以前7月にRED°TOKYOTOWERに行った時、パーク外1Fの一角に『BOARRACE×RED°』と記載されていた閉鎖エリアがありました。

 ここが7月29日より新アトラクションエリアとして、ボートレース体験ができるスペースになっていました。

 このアトラクションは、現在日本各地のボートレース場で体験できる『BOARRACE VRスプラッシュバトル』です。

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8LEGS 『"DRIFT ABYSS" Artistic VR Fitness』

 姉弟共に、文化庁メディア芸術祭U-18賞を受賞したクリエイターユニット【8LEGS】の個展が、日比谷OKUNOJIで8/17〜27に開催。VRコンテンツ『"DRIFT ABYSS" Artistic VR Fitness』を体験しました。

 MetaQuest2を装着すると現れるのはリアルタイムに自動生成される無限の大地。移動するには両手に持ったコントローラーを羽ばたくように大きく動かす必要があります。

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【池袋TAITO X-STATION】KATWALK『War Robots VR』&VARBOX『Jurassic:New Era』

池袋西口タイトーステーションB1FのX-STATIONに8月8日より新しいVRアーケードゲームが導入されたと聞き、早速プレイに向かいました。

1つは歩行型VRバイス「KATWALK」。先日RED°TOKYO TOWERで体験した機器と同型のものです。現在体験できるコンテンツは『AFFECTED: The Manor』『Bullet Sorrow VR』『War Robots VR』の3種類(1回800円)。今回は『War Robots VR』を体験しました。

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『シン・765作戦』(シン・ジャパン・ヒーローズ・アミューズメントワールド)

横浜ワールドポーターズ内・バンダイナムコ クロスストア(旧ハムリーズ跡地)にて、『シン・ゴジラ』『シン・エヴァンゲリオン』など4作品がコラボレーションした「シン・ジャパン・ヒーローズ・アミューズメントワールド」を開催中(横浜会場は2022年8月21日まで)。

その中で、4作品コラボのミッション型アトラクション『シン・765作戦』を体験。

参加者は世界不明事象監視団(G.U.E.K.)の本部オペレータとなり、様々な災害などに対し的確に指示を行い攻略していくというもの。詳細についてはネタバレ禁止ですので記載しませんが、複数の謎解き的なものやミニゲーム的なミッションがあります。主にモニターを見ながらミッションを進めていくのですが、よくあるミッションゲームのように1つクリアしたら次、クリアしたら次、というようなパターンではありません。何かのミッション中でも容赦なく次のミッションが始まります。謎解きに集中していると画面の重要なものを見逃すこともあります。

これらのミッションはモニター上にウィンドウでそれぞれ表示されます。このウィンドウは動かせますので、わかりやすい位置に移動させておくのも手ですね。

なお、ミッションによってはウィンドウ上に表示されたボタン等をクリックする必要があるものもありますが、注意すべきは、その時に他のミッションのウィンドウがアクティブになっている場合、非アクティブなウィンドウのボタンをクリックしただけでは、単にそのウィンドウがアクティブになるだけでボタンそのものはクリックされていません。押したつもりが押せてないという状態になりますので注意しましょう。

 

私の結果は…残念ながら最後の難問がわかった瞬間に時間切れでした(入力間に合わず)。

 

この他、会場にはMAZARIAなどで稼働していたVRアクティビティの『エヴァンゲリオンVR』『ゴジラVR』も体験できます(1回1000円)。
また、『シン・ウルトラマン』を舞台とした体験型謎解きコンテンツ『禍威獣第8号撃退作戦』もあります。今回は受付時間に間に合わなかったので、次の機会では挑戦したいな…。

 

 

おまけ。

本日の晩御飯は、桜木町駅近くの「横浜ドリームランド」。

あの懐かしい遊園地の名前を冠した居酒屋系フードコート。

ロゴもそのまんま。当時の遊園地を知っている年代をターゲットにしているお店という感じです(だから居酒屋)。

といっても私はお酒を基本飲まないので、純粋に晩御飯として、お寿司屋さんの鯛ラーメンセットを戴きました。