池袋西口タイトーステーションB1FのX-STATIONに8月8日より新しいVRアーケードゲームが導入されたと聞き、早速プレイに向かいました。
1つは歩行型VRデバイス「KATWALK」。先日RED°TOKYO TOWERで体験した機器と同型のものです。現在体験できるコンテンツは『AFFECTED: The Manor』『Bullet Sorrow VR』『War Robots VR』の3種類(1回800円)。今回は『War Robots VR』を体験しました。
ロボットのコクピットに乗り込み、チームメイトのロボットと共に敵のロボットと戦うアクションゲームです。足と身体を動かすことで歩行、コントローラーのトリガーを引くとバルカン砲やミサイルで視線方向に攻撃する形です。
以前RED°TOKYO TOWERで体験した『AFFECTED: The Manor』では、人間の移動方法としての歩行が直接反映される形だっただけに、すり足を基本とするKATWALK独特の歩行操作にどうしても違和感を感じてしまったのですが、この『War Robots VR』では、その違和感をあまり感じませんでした。おそらく「ロボットのコクピットが、そういうシステムになっている」と認識しているので、独特な歩行もロボットコントロールの1つの入力方法として、受け入れているのかもしれません。
ミッションクリアするか、自分が破壊されてしまうとゲームオーバー。概ねプレイ時間は5〜10分です。結構足を動かすため、プレイ後は一気に汗が吹き出しました。
もう一つは以前から導入されているVARBOXの新シナリオ『Jurassic:New Era』。襲い来る恐竜達に銃で反撃して、無事脱出できるかどうかというシューティングゲーム。倉庫のような場所からスタートして、一定数の恐竜を倒すとジャングルのトラックに移動。なかなか発車できないトラックに群がる恐竜たちを倒すと、超大型恐竜が。トラックが破壊される前に、避難ゲートまでたどり着ければミッションクリア。
今回は無事にクリアできました。後でデータ(VARBOX公式アプリ)を確認したとことトラックの残りダメージは1.17%とのことでギリギリだったようです。
こちらの『Jurassic:New Era』は、全国に設置されているVARBOXに共通でアップデート導入されているようですので、東京ジョイポリスやRED°TOKYO TOWERなどでもプレイできると思います。
両コンテンツ共に海外製のため、プレイ中の音声が英語です。そのため、初めてだと何をしたら良いのかわからなくなる場合があります。『War Robots VR』の場合、最初に目の前に出てきたロボットが実は味方だと気づかず、しばらく攻撃しまくってしまいました(笑)。味方の攻撃は無効なので特に問題はありませんでしたが…。
プレイ前に説明をしっかり確認したほうが良さそうです。