9月23日にMetaQuest2用(他、後日ニンテンドースイッチほかでもリリース)が発売となるVRゲーム『ディスクロニア :CA』の発売直前生放送イベントの現地会場に行ってきました。場所はRed°TokyoTower。
入り口にメインビジュアルの看板がありました。また、園内各所にキャラクターパネルも設置。
一番のメインキャラクターである、主人公ハルや、アシストのリリィなどはイベントホール手前に設置。ちょうど売店前ゆえ、なんだか唐揚げセットの一部のようにも見えてしまいました(笑)。
イベントはオンラインチケットで、入場もQRコードなのですが、あえてここで紙チケットが配布。デジタルコンテンツだからこそ、逆にアナログな紙に味がありますね。
会場は満席。座席は抽選で決められました。私は38番。結構前の方。
出演はクリエイターサイドとして、総合プロデューサーの岸上さん(MyDearest株式会社)、梅田さん(株式会社イザナギゲームズ)、ディレクター・シナリオの末岡さん。ゲストは声優の千葉翔也さん、奥野香耶さん(主人公ハルの現在と幼少期の声を担当)。
Red°の4面スクリーンステージで、『ディスクロニア :CA』のゲーム中風景の中でのトークイベントでした(イベント中は撮影禁止)。
このゲームを製作したMyDearest株式会社は、これまでにもクロノスシリーズとして『東京クロノス』『ALTDEUS: Beyond Chronos』を発売、その時代の民生化VRデバイスの機能限界ギリギリのハイレベルコンテンツを提供しています。今回の『ディスクロニア :CA』はさらにレベルの高いものになっているとのこと。
声優サイドでは、今回のイベントオリジナルとして、現在のハルと幼少期のハルがシンクロした朗読劇がおこなわれました。
MyDearestさんはこれまでのゲームでも、クラウドファンディングを中心に、ファンと密接に「作り上げる」という感じでプロモーションを行っています。『ALTDEUS: BC』の時はコロナの影響でなかなかリアルでのイベントができなかったようですが、『東京クロノス』以来のリアルイベントはなかなか楽しかったですね。
『ディスクロニア :CA』は【VRノンストップ推理アクション】というジャンルだそうで、これまでにない濃密なVRゲームが体験できそうです。