ねおあみ日記

アミューズメント施設や旅行に行った時の日記を掲載しています。今現在「日本で一番、自腹で沢山の種類の施設型VRアトラクションを体験している」と自負(プロフィール参照)。

VR PARK TOKYO IKEBUKURO

 アドアーズが渋谷で運営している「VR PARK TOKYO」が新たに池袋に進出。早速行ってきました。

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 場所はアドアーズサンシャイン通り店。ここはアドアーズの前身シグマ時代からファンタジア(店頭に実寸台の馬がいたことから「馬ファンタジア」と呼ばれていた)だった、ゲームセンターとしては老舗です。この3Fにオープン。


 渋谷同様、料金体系は90分の時間制限の入場料金制(平日前売3300円〜土休日当日3700円)。

 コンテンツは、渋谷が主にカップル向け中心だったのに対し、グループで楽しめるものが多くなっています。


●「BLACK BADGE」

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 フリーロームシューティングゲーム
 ウィルスによりセキュリティロボットが暴走してしまったコロニーに向かい、チームメンバーの協力で、ウィルス鎮静化までの防衛と、センターコアの破壊を防ぐのが目的。銃はマシンガンと、チャージ型のビームライフルに切り替え可能。
 装着している防弾ベストには振動パックがあり、攻撃を受けると振動、被弾を確認できる。
 写真の黒い床部分がリフトになっていて、そのリフトの回りを歩き回るといった形です。なので、一般的にフリーローム系VRと言われているもののなかでは動ける範囲が狭く、ちょっと物足りなさを感じてしまいました。ただ、没入感はかなりあり、ゲームとしても楽しめました。

 

●「トリップトラップトラベラーズ」

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 探索系脱出ゲーム。スケルトンの攻撃や罠を避けながら、出口に向かうためのスイッチを解除し脱出する。
 向きは自由だが移動はコントローラーのボタンを使用する。フリーロームをプレイした直後だと、つい実際に歩きそうになるのが難点。

 操作に慣れるまで結構時間がかかり、あえなく失敗。もう一回やれば成功できるかもしれません。

●「DEAD PRISON」

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 ゾンビシューティングゲーム。ゾンビだらけになってしまった刑務所で生き残っているプレイヤーと1人の看守。この看守が出口の鍵を開けるまでの時間、襲撃してくるゾンビの群れを、武器を使って身を守らなければならない。

 プレイルールもシンプルでわかりやすく、誰でも手軽に楽しめる内容でした。

 

●「DEATH ROOM」
 かつてこの小屋で殺された少女の死霊が、小屋を訪れる人々を惨殺していく。
 助かるためには襲われる前に、死霊の顔をしっかりと見つめることだけ。

 しかし、死霊に狙われた人間は殺される直前まで死霊を見ることは出来ず、狙われていない他の人間のうち、選ばれた人にだけ「見える力」が現れるので、その人は狙われている人に死霊の場所を伝え、助けなければならない。

 利用前には説明が無いのですが、コンテンツの前半は状況説明のホラーシアターで、後半部分が、生き残り(生き残らせ)ゲームになっています。ただこのゲーム部分がなかなかわかりにくく、自分に「見える力」が現れた時も、その人にどのタイミングでどう伝えればよいか、全くわかりませんでした。かなり改善が必要なのではないかと思います。

  

 

 他にも沢山のコンテンツがあるのですが、実は最初に「BLACK BADGE」をプレイした際、システムの不調でプレイが出来ず30分位時間をロスしてしまい、他のコンテンツをプレイできる時間がかなり減ってしまいました。また、他のコンテンツでもスタッフがまだ不慣れで1つ1つにかなり時間がかかってしまいます。時間制の施設でこういったロスタイムがあるとかなり損になります(運営側の問題なのに、補填がなかったのはちょっと残念です)
 プレイした中では、「DEAD PRISON」が一番楽しかったです。ただこれも実は、マシンガンを使用していたのですが、そこに固定してあるVRセンサーがプレイ中外れて、弾があらぬ方向に飛んで行くようになってしまったという不具合が(気がついて手で押さえながらプレイ再開しましたが)。
 もう少し運営が安定したら改めて他のコンテンツにも挑戦したいと思います。


⇒ロケーションベースVRデータベース