今年もまた、ナンジャタウンに怨霊たちがやってきました。17時以降のニンジャタウンエリアが怨霊エリアになるとともに、園内のいくつかのアトラクションがお化け屋敷的なものに変更されています。


また、怨霊エリア内ではアトラクション以外の通路にも怨霊が徘徊しています。


人形を持った怨霊、笛吹怨霊。他にも「熱い熱い」と言いながら彷徨っている怨霊もいました(手で扇いであげると喜んでくれました)。
徘徊怨霊は、ほとんど脅かしては来ないので、ビビリな私でも大丈夫。
アトラクションは『ナンジャようかい学校調査隊!』と『きさらぎ駅 ザ・ライド』そして『ZOMBIE STORM -NOA'S CALL-』を体験。
『ナンジャようかい学校調査隊!』は怖さレベルは3。理科室内で流れている映像をみて、その映像に写っている妖怪の数を数えて、報告するというシンプルなもの。ですが、まぁ単純には終わりません。このアトラクションは昼間も運営しており、その時は恐さが控えめになるとのこと。多分、最後があるか無いかの違いかと思います。
『きさらぎ駅 ザ・ライド』は怖さレベル5。昼は「蚊取り大作戦」で運営しているライドをそのまま使用したもの(これまでの怨霊フェスでもほぼ毎回、同じような運用のお化け屋敷がありました)。きさらぎ駅に迷い込んでしまった女性を探しに、福袋八丁目商店街に潜入します。


『ZOMBIE STORM -NOA'S CALL-』は怖さレベル4。中野の【XRセンター ゲームスペース】で運営されている同アトラクションのショートバージョン。こちらでは最大5名で、椅子に座って体験します。廃工場に潜入し、ノア研究員を救出できればミッションクリアのショートバージョン。
これだけでも充分に楽しめますが、ぜひ中野のフルバージョンも体験されると、戦闘シーンが増えていたり、銃を選択できたり、もっと楽しめるのでオススメします。
なお、現在はまだシステムが不安定な部分があるようで、運休しつつ様子をみて受付を行うという状況のようです。並んで待つことはできないので、何度も確認して受付中なら即参加するのが良さそうです。
怨霊フェスのもう一つの楽しみはイベント限定フード。


今回もなかなか見た目が「アレ」なフードが色々販売されています。ちょっと食べにくいものもありますが、まあネタとして注文しましょう(笑)。
今回の怨霊フェスは、毎日17時からの通常怨霊フェスとは別に、土曜日の閉園後、夜21:30〜22:30限定の「ホラーナイト」を開催。なんでも、ナンジャタウン全域に「池袋怨霊」が徘徊するらしいです…。興味のある方はぜひ(別途前売りの専用チケットが必要です)。