久しぶりに八景島シーパラダイス。調べたら8年ぶり。今回は一人なので水族館系はすべてパス。目的のアトラクションも決まっているので単券利用です。
クリスマスと年末の夜にドローンショーイベントが行われていますが、今日はそのイベントもない日ということで、朝の時点ではジェットコースター『サーフコースター リヴァイアサン』もほぼ待ち無し。久しぶりに乗った感想としては「こんなにマイルドなコースターだったっけ」でした。FUJIYAMAやバンデットなどに比べると、すごく緩やかな動き。といってもつまらないという訳ではなく「優雅な動き」といった感じでしょうか。
ショッキングホラーハウス
今回の一番の目的。
元ワンダーエッグ・ナンジャタウンに関わった方が立ち上げた会社「遊びフレンズ」によるもの。ホラーハウスに謎解き要素が加えられています(施設のオープン自体は2021年ですが、今年リニューアルしています)。
私自身、お化け屋敷は「好きだけど苦手」なので、怖さ売りしているアトラクションには入れないのですが、こちらは聞いたレベルでは「ほどほど」ということなので、今回チャレンジしました。
ストーリー(公式サイトより抜粋)
SNSで知り合った年齢も職業もバラバラの心霊研究会の3人のメンバー。心霊現象に取り憑かれた彼らは、霊にまつわるたくさんの情報を集めていた。
そして一冊の古い書物に書き示された儀式を見つけだした。その儀式とは霊界の扉を開ける禁断の儀式だ。過去その儀式が行われたのは遥か昔に一度だけ。その場所はある海沿いにある小さな寺院。
書物には「光は東から誕生し西に沈み死をむかえる。寺院の入口に最後の光がさしたあと闇が訪れ霊界への扉が開かれる」と謎めいた一節も書かれていた。3人は記されたその場所を訪れた。理由はわからないが寺院は跡形もなく取り壊されており、今はその場所に、洋館が建っている。美しいはずのその姿は謎めいた不気味さを放っている。彼らはこの建物が寺院と同じ方角を向いて建ってることに何か意味を感じた。
彼らは深夜の洋館に忍び込み書物に書かれていた儀式をここで行うことにした。テーブルを囲み木製のテーブルに魔法陣を彫った。そして書物に書かれた3文字の「言霊」を書き入れた。あとは定められた時間に扉が開くのを待つだけだった。しかし、この儀式には決して行ってはいけないことがあるのを彼らは知らなかった。もしそのルールを破ってしまうと恐ろしいことが起こるのだ…
確かに怖さのレベルは、「昔ながらの遊園地のホラーハウス」といった感じで、なんとか私でも無事に通り抜けられました。
一方、館内で探すべき合言葉については…1つ見落としました(苦笑)。1つだけだったので、終了後にスマホで入力するページではなんとかなりましたが…。このページは、後ほど夜に再度閲覧すると、ストーリーの結末が見られるというちょっと変わった仕掛けもあります。
出口には、館内の仕掛けを自由に発動できる「びっくりポン!システム」が設置されています(他に利用者が居なかったので使う機会がありませんでしたが)。
マリンカート ファンタジア
バンパーカートに乗り込み、フィールド上に点灯する自分と同じ色の「スターフィッシュ」の上を通過すると得点が加算されるルールの競争型アトラクション。かつてお台場にあった「ミッション:リフレッシュメント」に近いですね(当時の資料がほぼ残っておらず。こちらのサイトに懐かしいパンフレット写真などがありました)。
「ミッション:リフレッシュメント」の時にはライド側に受光部があり、そこで色のライトを認識してスコアに反映させていましたが、このアトラクションではライド側にはなにも無さそうでした。
推測ですが「スターフィッシュ」を投影しているプロジェクタにカメラを設置し、そのカメラでライド上のナンバーを認識しているのではないでしょうか。
ゲーム中、「スターフィッシュ」の色が変わるタイミングが早くなる時間や、どの色の「スターフィッシュ」でも得点になるボーナスタイムなどもあります。やり込むと結構な高得点を目指せそうです。
おまけ
八景島からの帰宅途中、1回無料のチケットを持っていた平和島の「トンデミ」に立ち寄り。トンデミは初体験。クライミングやロープウォーク自体もかなり前に、プレジャーフォレストのマッスルモンスターや、今はなきVRZONE Shinjukuなどで体験して以来です。案の定、思い通りには体が全然動きませんでした(翌日、筋肉痛が…普段運動不足なので仕方がないですねw)。