ねおあみ日記

アミューズメント施設や旅行に行った時の日記を掲載しています。今現在「日本で一番、自腹で沢山の種類の施設型VRアトラクションを体験している」と自負(プロフィール参照)。

 先週、大阪行きに使用した「鉄道の日記念切符」が1回分残っていたのでラグーナ蒲郡http://www.laguna-gamagori.co.jp/ )へ。
 出発が遅れたので全て鈍行の行程ではなく、行きは小田原〜静岡間は新幹線。
 蒲郡駅には11時半頃到着。ここからバスでラグーナへ。

 ラグーナ蒲郡は、ショッピングモール、遊園地ラグナシア、埠頭、その他色々なものが集まっている。まだ、部分的に未開発の場所もあって、これからいろいろ発展していくのでしょう。

 私の目的地はもちろん「ラグナシア」。ここのアトラクションのほとんどは、横浜コスモワールドや大阪フェスティバルゲートと同じSENYO製らしい。
 ちなみにこの場所は、映画「ゲロッパ!」の後半のシーンで使われています(しかも実名で)。

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 西田敏行扮する親分が歌うのは多分この噴水の場所ではないだろうか、などと思いながら園内のアトラクションを巡る。

 
[ファイアファイア]

 シューティングライド。システムは横浜や大阪にある「エキドナの洞窟」のバージョンアップ版。「エキドナ」と違ってライドが釣り下げ型。またコースには高低差がある。
 終了時にスコアカードを貰え、そこには得点とランク、そしてエンディングが「GOOD」だったのか「BAD」だったのかが表示される。
 ところで、このエンディングについてはブリーフィングのビデオにも係員の説明にも一切触れられていない。
 最初のプレイではCランクの「BAD」。
 という結果が出たからには、ランクはともかく「GOOD」を見てみたいと思うのは当然(笑)。
 2回目はもう少しじっくりとプレイしてみる。既に1回目で銃のパワーアップ条件は確認しているので(特定の敵を撃つだけ)、その後いわゆる「大ボス」ステージを観察。すると、ある場所にターゲットがあることを発見。ただし、今回は既に射程外。
 3回目は最初からそこを狙ったが、そのターゲットを塞ぐような形で雑魚敵などがあるため失敗。
 4回目で無事倒せました。エンディングでライドの向きが変わって違う風景になっていました。
 ただし、プラットフォームでの係員の盛り上げは無し(ドルアーガが懐かしい)っていうか、係員には成功失敗が判別できないのかも…。


[トレジャーハンティング]
 ジープ型ライドに乗り込んで、洞窟内を探検。かなりの速度が出るライドで、かつライド自身にモーションユニットが組み込まれていて激しく揺れ動く。…はて?このパターンのライドはどこかで乗った記憶が(笑)。
 でも、某所の「魔宮」と比べると動きに粗がありすぎる。もし、某所と同じシステムでこの程度だとしたら、モーションの調整不足だと思う。違うシステムだったら某所のシステムが優秀すぎるのだろう。


[UP SAILS]
 モーションムービー。モーションユニットはパレットタウンのmegawebにあるものと同じ。ストーリーはオリジナル。かなり強引な展開(最後に係員もそう暴露してた)。1回は見るけど2度3度見たいとは思わないなぁ。ソフトが陳腐化した時、新しいコンテンツを作れる予算があるかどうかが今後の成否になりそうな気が。


[ドリーミングクエスト]

 携帯型のアイテム「蒼い涙」を持ち、指示に従ってチェックポイントを回る街巡り型アトラクション。

 1人用と2人用があるが、1人用については3箇所のチェックポイント(それぞれにチェックポイントを始動させるための紋章探しがある)「愛」「知」「勇」をクリアすれば3枚の地図を獲得、また紋章があっていれば3枚獲得合計6枚で満点というもの。
 2回やったところ、愛は「性格判断」「マイクに愛を叫ぶ」の2パターン。勇は「ホラーハウス」「ギミックのあるバーを握り続ける」の2パターンあった。知は2回とも間違い探しだったが、答えの場所は異なっていた。また、回る順番の指示や探す紋章も異なっていたのでランダムでいろいろ変わるようになっているのだろう。

 その他、子供向けのコースターや水流下り、またカヌー体験(夏はプールになっている場所)、博物館的な船の展示などもあった。

 まだラグナシア部分も新規アトラクションエリアがあるので、今後もいろいろ増えていくことだろう。

 退園して隣のショッピングセンターで。中には市場もあってそこでは海産物がたくさん売られていた。イカの丸焼きが美味しそうだったので購入。また、「ねりものバーガー」などを出している「おいし〜いにょ」という店で「ちくわトルティーヤ」を食べる。変わった味(笑)。

 バスで「三河大塚駅」へ。各駅しか止まらない駅だが、ここの方が近い。ただ新快速を2本見送ったから、実は蒲郡に戻った方が速かったのかもしれない。
 帰りは豊橋〜浜松間を新幹線。1490円払って15分短縮(笑)。
 途中、川崎乗り換え大森で降りてKazuhiko氏と合流。しゃぶしゃぶ食べて帰宅。