本日は会社の創立記念日でお休み。妻と東京ディズニーシーへ。ファンタジースプリングスエリア(FS)がオープンして以来、初来園なので主目的はFS。
エントランスサウスに07:55到着ですでに長蛇の列。本日は08:45に前倒し開園しましたが、荷物検査(今回も事前スクリーニング検査で、カバン確認無しに)を終えて入園できたのは09:10頃。この時点ですでにFSの「アナ雪」アトラクションは有料DPA(ディズニー・プレミアアクセス)、無料SP(スタンバイパス)ともに発行終了していました。そこで、FSアトラクションは「ネバーランドアドベンチャー」のDPAと、「ラプンツェル」のSPを取得。DPAは購入決済が何度かエラーになったものの、数回繰り返して無事購入できました(その後の、モバイルオーダーでもやはり決済エラーを数回。カード会社がセキュリティでワザとエラーを起こしている様に思えます)。
エントランスからミラコスタ通路には、普段は何らかのイベント関連のバナーやフラッグ装飾が行われていますが、イベント狭間の今日は何もなし。それはそれでレアかもしれません。
FSの入場可能時間までは時間があるので、タートルトーク(20分待ち)と、ビックバンドビート11:05回を自由席で鑑賞。今日は凄まじく暑いのでシアター系で度々涼む形になっています。
トランジットスチーマーラインでロストリバーデルタ経由、マーメイドラグーン。ここでFS入場時刻まで20分ほど休息。
時間になり、いよいよFSエリアへ。
フック船長の船や、ラプンツェルの塔などのほか、各種ロックワークが多数。事前にテレビ番組でこのロックアートの制作話を聞いていたので、そのあたりをじっくり観察。日本ではあまり知名度が高くない「ポカホンタス」の彫像も。マイナー系のプリンセスもちゃんと忘れずに存在しているのは良いですね。
ピーターパンのネバーランドアドベンチャー
ロストキッズの一員となって、ピーターパンやティンカーベルとともにフック船長と海賊たちからジョンを救出するというもの。3Dグラスを装着してボート型ライドに乗り込み、リアル造形と3D映像で冒険の世界に没入できます(アトラクションのシステム的にはUSJにあったスパイダーマンに近いけれど、より映像がメインになっています)。
今回DPAで利用しましたがSPだと50分待ちぐらいだったようです。
昼食はスナグリーダックリング(ラプンツェルに登場する荒くれ者の酒場)でハンバーガー。現在FS内の飲食店は一部を除いて事前のモバイルオーダーが必要です。バーガーは結構ずっしりとして食べごたえがありました。
ラプンツェルのランタンフェスティバル
SPで利用。こちらは待ち時間は15分程度。水流ボートに乗り込み、ラプンツエルとの出会いのシーンから、旅立ち、ランタンフェスティバルへ向かうというストーリー。ランタンのシーンは壮大で美しかったのですが…、正直なところ「え、これだけ?」という感じでした。実は先の「ネバーランドアドベンチャー」の方はほとんど期待していなかったにも関わらず、すごく楽しかったのですが、こちらは逆に期待していただけに肩透かしという感じになってしまいました。無料のSPでの利用だったのでまぁ悪くはなかったですが、もしこちらがDPAだったらちょっと…だったかも。
FSを出てからは、まだまだ暑いので、シアターの「マジックランプシアター」やマーメイドラグーンの「ワールプール」「海底二万マイル」など日陰に通常スタンバイ列があるアトラクションを利用(いずれも20〜30分待ちぐらい)。
普段、「海底二万マイル」は10分待ち以内のときぐらいしか利用しないため見ることができないスタンバイ列内にある研究室もじっくり観察しつつ、避暑に専念。
昼食時にDPAを購入していた「ソアリン」も体験。通常スタンバイが105分待ちだったので、DPA効果は結構あったようです(USJのエキスプレスパスの価格に慣れてしまうと、2000円のDPAも結構お手頃価格に感じてしまいますね)。
その後、「ニモ&フレンズ・シーライダー」に乗り(1シアター運営で20分待ち)、夕食はホライズンベイ・レストラン。実はここの利用は初めて。PSを確保していましたが特にその必要もないくらいに空いていました。
最後にポンテベッキオ橋の上辺りから、ナイトショーの「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス」を鑑賞。実は初鑑賞。結構高評価を聞いてしましたが、それだけのことはある見ごたえでした。
ほぼビリーヴの終了と同時に少し早めの退園。リゾートラインも舞浜駅も入場規制などに巻き込まれることもなくスムーズに帰宅できました。
次こそは「アナ雪」のアトラクションを目指したいとは思いますが、今の状態がまだまだ続くとなると、07:30には現地に到着していないと厳しいですね。