ねおあみ日記

アミューズメント施設や旅行に行った時の日記を掲載しています。今現在「日本で一番、自腹で沢山の種類の施設型VRアトラクションを体験している」と自負(プロフィール参照)。

謎解きとタロットVRとプロジェクションマッピング

 新宿へ。久しぶりに東京ミステリーサーカス。今回の目的は『ビートタワー』と『学校の77不思議からの脱出』。

ビートタワー

 『ビートタワー』は以前体験した『ミステリータワー』(結局99階止まりで挫折)の新バージョン。全く同じシステムで、多数のボタンとセンサーのある部屋で謎を解いたら部屋を出て上のフロアに行き(実際は同じ部屋に戻る)次の謎を解くというパターン。制限時間は15分。今回は謎に「リズム」が加わっています。また10階までは撮影OKになっていました。

 指示に正しく従うと左側のゲージが溜まっていき溜まりきればその部屋はクリアです。

 リズムを取りながら謎を考えつつ、正しいボタンの位置に移動…結構うごきまわります。
 初回のプレイでは13Fまでクリア。この先はどんどん難しくなるので1回で4〜5フロア登れるかどうか…。気が向いたらコンティニューします。

学校の77不思議からの脱出

 劇団「ヨーロッパ企画」が企画に参加して作り出されたリアル脱出ゲーム。かつて公演していた舞台「ギョエー!旧校舎の77不思議」がモチーフになっているようです。

 とある廃校の旧校舎。様々な怪異の噂があるこの校舎に肝試しにきたところ、そのまま出られなくなってしまったという設定。脱出するためには77個あるというすべての怪異を見つけ出す必要があります。全7章立てで、料金は1章ごと。現在は2章まで挑戦できます。
 自身のスマホを使い、その指示に従って校舎内を探索します。

 雰囲気のある学校。ただし色々おかしなところがあります。

 ヒントなども使いつつ、第一章は無事終了。おまけ謎もあり、合わせて大体1時間位で終了するような感じです。続きはいずれまた。

 

ティフォニウム新宿

 ダイバーシティ東京などで運営されている「TYFFONIUM」の新宿店が、8月30日にオープン。京王プラザホテルのショッピングエリア内にあります。お台場よりも優雅な雰囲気のある店構えです。
 体験できるコンテンツは『コリドール』『タロットVR:アルカナ・ジャーニー』『IT/イット カーニバル』『かいじゅうのすみかVR』の4種類。今回はその中から『タロットVR:アルカナ・ジャーニー』を選択。

 お台場でも『タロットVR』は体験していましたが、今回の新店舗に合わせ内容がリニューアルされています。基本的な内容は同じですが、以前は1回の体験で1枚のカードを選び、そのカードの世界を体験するというものでしたが、選択するカードが「過去」「現在」「未来」の3枚になり、それぞれの世界を体験できるようになりました。

 また各カードの体験後に、簡単な解説も眼の前に表示されます。

 今回私は「隠者」「魔術師」「月」でした(どれも多分初の)。さて、これから導き出されるものは何だろう…。

 

東京都庁プロジェクションマッピング

 ちょうど良い時間だったので、都庁舎で実施されているプロジェクションマッピングを初観覧。平日と休日で内容が異なるそうです(休日はゴジラ出現らしい)。規模は最大級ですし、なかなか派手な演出です。ただ、かつてハウステンボスやディズニーランドで見たプロジェクションマッピングほどの没入感はありませんでした。たぶん、庁舎の窓明かりがほぼ全部点灯したまま(都庁職員が残業中?)でそれが結構明るいからのように思います。どうせなら、上演中は窓を遮光するようにしておけばよいのにと思いました(費用はかかるでしょうけれど、どうせやるならそこまで予算かけてほしい)。