ねおあみ日記

アミューズメント施設や旅行に行った時の日記を掲載しています。今現在「日本で一番、自腹で沢山の種類の施設型VRアトラクションを体験している」と自負(プロフィール参照)。

【攻殻機動隊展 Ghost and the Shell】:電脳VISION

 虎ノ門ヒルズ内TOKYO NODE GALLERYで、2026年1月30日〜4月5日開催の【攻殻機動隊展 Ghost and the Shell】。

 士郎正宗氏原作コミックの1995年の劇場版アニメから、2026年放送予定の新作までのセル画や設定資料など膨大なアーカイブを展示しているイベント。

 この中でARゴーグルの「XREAL」を装着して観覧すると、タチコマの案内で一部の資料について映像を交えた詳しい解説を鑑賞できるという『電脳VISION』というコンテンツを体験しました。

 体験するには、展示会のチケットに加え、電脳VISION体験チケット(前売り1500円、当日1700円)が必要。この当日券は45階の会場では販売しておらず、会場に来るまでに経由する8階の窓口で購入しなければなりません。展示会は再入場も出来ないため、入場してから体験したいと思っても駄目です。ちょっと不親切ですね。私の前に入場した方が、チケットを通した直後に「電脳VISION」の存在を知り、スタッフに尋ねていましたが駄目だったようです。

 

 「電脳VISION」はARグラス、コントロール用スマートフォンとバッテリーパックで構成。バッテリーパックは袋に入れて首から下げます。結構重い。装着して会場内に入り、床面にあるマーカーを見つけたら、スマホの「SCAN」をタッチしマーカーを見つめると、タチコマが出現します。

 資料展示エリアでは、各作品コーナーごとにマーカーを読み込むと、展示している資料の一部が空中に出現。その場所に行き、資料をしばらく見つめると、解説映像が流れるという仕組みです。

ARグラスのレンズ越しに、スマホで撮影。

 「電脳VISION」には時間制限があり、利用できるのは最初の90分間のみ。比較的テンポ良く回っても60分かかるので、「電脳VISION」に対応している展示のみを先にまわり、他の展示は一度「電脳VISION」を返却してから、最初に戻って(会場外に出なければ戻ることは可能)改めて展示を回るというパターンになります。「電脳VISION」を装着していると周りが少し暗くなるので、資料は肉眼で見たほうが良いです。

 「電脳VISION」の画質はハッキリしていて見やすいです。ただ、スマホと繋がっているケーブルなどを含め、ARゴーグルが少々重く、あまりしっかり固定できないため、ズレやすい。なので、片手でグラスを押さえながら鑑賞する必要がありました。自分で購入したものであれば自分用に調整して、もっとしっかりハンドフリー利用できるのでしょうけれど、不特定多数が利用する以上、このあたりはやむを得ないところでしょうか。

 

 実は、私は「攻殻機動隊」シリーズは、殆ど見ていなかったり(原作コミックの一部を読んだぐらい)します。そのため、タチコマがここまで人間味のあるキャラクターだったということを初めて知りました(笑)。

カメラに映ると、顔を自動認識して笑い男に変わる展示

 「笑い男」も、ネットミームとしては知っていましたが、なぜそれが使われるようになったのかというのも、初めて知ったのでした。

 

 攻殻機動隊シリーズに詳しい方は恐らくもっともっと楽しめる展示会だと思いますが、知らない私でもそれなりに楽しめました。

 

 …新作アニメぐらいは見ておこうかな…。