ねおあみ日記

アミューズメント施設や旅行に行った時の日記を掲載しています。今現在「日本で一番、自腹で沢山の種類の施設型VRアトラクションを体験している」と自負(プロフィール参照)。

『ストリートファイターVR』&『逆転裁判VR』

 カプコンが一部の店舗で展開している施設型VRゲームコーナー【VR-X】。その中の更に限定店舗のみで運営されているVRアトラクションを2つ体験。

ストリートファイターVR シャドルー強化計画

ベガ率いる悪の秘密結社「シャドルー」の下級兵として、シャドルーが開発した戦闘シミュレーションマシンのテストに参加する。
このシミュレーションマシンでは誰でも強力なパワーを生み出せ、戦闘員としての素質があるかどうかを判断できるという。


始めはトレーニングフィールドで基本的な技を練習。
両手を前に構えてガード。両手を前に打ち出せばパンチ。一旦身体の後ろまで引いて打てば強パンチ。敵の必殺技をうまくガードできるとアタックアイコンが出現し、ここに強パンチをヒットさせるとコンボを発動。

下からアッパーの形で打つと昇竜拳。主に敵からの空中攻撃への反撃に有効で、うまく繰り出すと2発打ち込むこともできます。

両腕を引いてから同時に前に打ち出すと波動拳。スキルゲージがたまると必殺技の真空波動拳を繰り出すこともできる。

なお、このゲームでは一切歩く必要はありません。敵の方から近づいてくるので、それに対応していくという形です。

 

本番第一戦目は、城ステージでリュウが相手。初戦とはいえなかなか強く、ガードしつつ細かく技を打ち込んでようやく勝つことができました。戦闘後には評価が表示され、高評価だと真空波動拳のレベルがアップし、次戦以降に役立つようになります。

二戦目はザンギエフ。その巨体から繰り出される技はかなりの迫力。また、頻繁に投げ技を繰り出し、受けてしまうと視界がぐるぐる回転して叩きつけられた感じを受ける(VR酔いしないよう、実際とはきっと異なる視界ですが、実際に投げられたことが無いので違いが判りませんw)。

三戦目にプレイヤーの力量を直接図るため、ベガ自身が参戦。技のパワーやスピードなど、これまでのキャラとは一線を画す怒濤の攻撃をかわしながら少しずつ体力を削り、何とかクリアできました。

なお、ここまでの戦闘である一定の基準を満たした場合、4キャラ目が登場するとのこと。


ストリートファイターシリーズで見慣れた、あの戦闘舞台で実際に戦えるというのはなかなか面白い体験でした。

 

プロモーション映像

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逆転裁判VR20号事件

ある時発生した殺人事件の容疑者の冤罪を晴らすため、宝月茜率いるカガク捜査班のメンバーとして捜査現場に赴き、茜の指示のもと、カガク捜査ゴーグルと、カガク捜査ガンで、現場に残された証拠を見つけだす。

両手2丁のカガク捜査ガンは、トリガーの長押しで指紋検出や、血痕検出ができる光線を発射する。ただ射程距離が短いため、室内を歩き回り(上の写真の白線内の広さを歩き回れる)調べたい対象物に近づいて照射しなければならない。また、連続して発射できる時間も短い。パワーが無くなったら銃を下に向けトリガーを引くことでリロード。

証拠を検出すると、光線が切り替わり、対象に光線を当て続けると捜査が完了する。ただし、1丁ではパワーが足りず2丁の捜査ガンをうまく使いこなす必要がある(2名でプレイの場合は、協力することも効果的)。

なお、何者かによる妨害ドローンが室内を動き回っており、捜査が完了していない証拠にドローンが触れるとその証拠は隠滅されてしまう。ドローンは破壊できないが捜査ガンの光線を当てるとその場から逃げていく。

また、捜査ガンに搭載されている「エモート」機能(ハンドグリップを押すと現れるメニューで、表現を選ぶことができる)があり、捜査中に余裕があれば、「エモート」を使って、「異議あり!」などと叫んだり、かりんとうを投げ合ったりして遊ぶこともできる。なお、これらの行為は全て記録されているようで、最後の結果報告書に記載される場合もある。

ゲームの途中途中で、生中継という設定で、逆転裁判らしい裁判シーンがスクリーンに映し出されます。冤罪を晴らすために裁判に挑む成歩堂に、こちらで見つけた証拠を送り、それによって裁判が進行していくという形式。重要なすべての証拠を法廷での裁判が終わるタイムリミットまでに捜査完了すれば、容疑者の冤罪を晴らすことに成功。

「カガク捜査ガン」という銃を使用しますが、基本は「探索ゲーム」です。ガンの操作が独特なので、その操作方法に慣れるまで少し時間がかかるかもしれません。私も最初、少し戸惑いその隙に妨害ドローンに証拠を消されてしまいました。ただ、その後はスムーズに展開、Sランクを獲得できました。

 

参考映像(2年前のCapcomTV)


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