ねおあみ日記

アミューズメント施設や旅行に行った時の日記を掲載しています。今現在「日本で一番、自腹で沢山の種類の施設型VRアトラクションを体験している」と自負(プロフィール参照)。

LazerZone横須賀

 2024年2月、横須賀にLazer Tag(対人レーザー光線銃サバイバルゲーム)の店舗がオープンしている情報を知り、早速行ってきました。

 場所は京浜急行横須賀中央駅の眼の前(東口、磯丸水産があるビルの地下)。
 受付でルール遵守等の誓約書をタブレットで入力し、料金(1ゲーム5分✗3ゲームで1セット:1500円 現金・クレジット・各種電子マネー使用可能)を支払ってゲームフィールドへ。

 モニターで簡単なルール説明を受けたら武器庫を開け(内部はかなり派手)マシンガンタイプの銃とヘッドバンドを装着。



 今回は1人での来店だったので、店舗スタッフが相手をする1vs1プレイ。双方、赤または青の自分の陣地からスタートします。

 バトルフィールドはスモークと照明で演出。非対称の構造なので、どちらの色になるかで戦略は大きく変わってきます(3回のゲーム中、チームの交換もあります)。

 陣地にはリアルタイムのスコアモニターがあるので、残り時間や現在の戦況確認ができます。

 

 今回のゲームは4ライフ制。ヘッドバンドのセンサーを4回撃たれると戦闘不能に(撃たれたり、戦闘不能の時には銃の音やヘッドバンドの振動でも知らせてくれます)。その場合、自分の陣地にあるFIRST AID KITの前に立ち、ボタンを押すとライフが補給され、戦闘に復帰できます。

 ヘッドバンド以外に、銃自体にもセンサーがありますが、こちらは撃たれてもライフの減少はありません。その代わり2秒間銃を撃てなくなります(逆に言えば、まず敵の銃を撃ち、攻撃を止めた瞬間に前に出てヘッドを狙うというのが一つの攻略方法)。
 また銃は連射できるものの、一定数撃つと弾切れ(何発で切れるかは未確認)、になります。自動でリロードしますがその間(3秒くらい?)も攻撃はできません。

 

 ゲーム終了後はスコアシートを貰えます。

 総合成績(RATE)、敵を戦闘不能にした数(FRAGS)、倒された数(DEATHS)、命中数(HITS)、被弾数(WOUNDS)など詳細が記載されています。

 ダメージを受けているがまだ戦闘不能になっていない時にFIRST AID KITを使った回数(TREATMENTS)も表示されていますが、この数は成績にプラスになるのかマイナスになるのかはわかりません。

 またこのシートで0回になっている「DEVICE」は、違うゲームモードで使用されるようです(爆弾起爆・解除というものもあるようです)。

 


対戦してくれたスタッフさん(たぶん米軍関係者)と記念撮影。

 

 かつて(30年前ぐらいに)日本各地にあったQ-ZARなど、対人光線銃ゲームは日本では一時のブームで、その後なりを潜めていましたが、先日のお台場「REAL FPS ARENA」や、ナンジャタウンの「e-NINJA」など、また再燃の兆しがありますね。
 Q-ZAR時代に比べれば、システムの軽量化や性能の格段の向上もその要因でしょう。今回のLazer Zoneは米国のLaserWar社製のシステムを使用していますが、こちらの本家では様々なバリエーションのシステムを開発・運用されています(VRで行うタイプのものもあるようです)。

 今後もいろいろなタイプの対人光線銃ゲームが増えてくることに期待したいですね。ただし…もう50歳超えてくると、体力的にはなかなか厳しいですw。

 

lazerzone.jp