富士急ハイランドに明日よりオープンする「FUJIYAMAタワー」の内覧会に参加。
タワーの場所は、第一入園口園外の駐車場エリアです。そのため、富士急ハイランド遊園地の利用者は、一度退園する必要があります(遊園地自体は再入園可能)。
入園ゲートから駐車場の間にある「SHOP FUJIYAMA」ではすでに「FUJIYAMAタワー」関連グッズが販売されていました。
タワーの受付では荷物をロッカーに預けます。今回の内覧会では「スマホ以外の全て」を預けなければなりませんでした(ポケットの中身を含め)。恐らく正式運用時も同じ対応になるのではないかと思います。
エレベーター(1機しかないため、混雑時はかなり待たされる可能性があります)で一気に上層フロア・スカイデッキへ。
富士山が一望できる絶景が目の前に現れます。
遊園地側も一望できます。
このタワーは、ジェットコースター「FUJIYAMA」のファーストドロップ後のターン部の中心に位置しており、ファーストドロップの絶叫直後、これからセカンドドロップに向かうFUJIYAMAの乗客を載せたライドが目の前を通過していきます。ぜひ、タワー側から応援してあげましょう。
本来であれば、FUJIYAMAのメンテナンス要員しか見ることができなかった視点での景観を誰もが体験できる様にしたというアイデアは良いものですね。
このタワーにはアトラクションとして、タワーの外周構造部を安全ハーネスの繋がったガイドワイヤーに従って歩く「FUJIYAMAウォーク」と、上部から一気に滑り降りる「FUJIYAMAスライダー」があるのですが、今日は運営していませんでした(「FUJIYAMAウォーク」は明日から、「FUJIYAMAスライダー」は開始日未定。イメージ画にあったスライダーは現在まだ設置もされていないようです)。
内覧会終了後は、今日は妻が一緒なので富士飛行社(エヴァコラボ版、通常版)を除く絶叫系は一切利用せず、園内をのんびりと。トーマスランドやリサとガスパールタウン、フジヤマミュージアムなど、普段は利用しない施設を中心に回りました。
富士飛行社の通常版も、以前と一部映像が変更されてるようでした(記憶違いでなければ1年前と、部分部分が異なる)。ただ、エヴァ版との切り替えで14:30〜16:00までの90分しか営業しないため、すぐに列が伸び、運営開始後15分で受付終了という状況でした。他にも1日1時間しか運営しないアトラクションなどもありました。コロナの影響なのだとは思いますが、これからの夏休み期間中、どのように対応するのか気になるところです。
おまけ。