4月19日より、Red°TokyoTowerにて『VR SUMURAI FIGHTING VS真田幸村』が運営中。
場所はKAT WALKが設置されていた3Fのエントランスフロア。


HMDと、両手で持つタイプの棒状コントローラー(VR空間では刀になります)を使用して、迫る敵と対峙するもの。着座プレイと、立ちプレイのどちらにも対応しています(ただし、立ちプレイは難易度が高いので、初心者には着座プレイを推奨されます)。
プレイヤーは大阪夏の陣における徳川サイドの侍。最初は多数の騎馬軍勢が迫ってきます。敵の剣戟はラインが表示されるのでそのラインにクロスするように刀を合わせると防御に成功します。防御してすかさず刀で敵兵か馬を斬りつければ、攻撃成功。時々まっすぐ突っ込んでくる騎馬兵もいるので、その時は防御せずに攻撃。5騎の騎馬兵を倒せばクリア。
続いて降り注ぐ矢と砲撃を躱す(矢は刀でも防御可能。砲弾は避けるのみ)と、真田幸村との一騎打ちになります。真田幸村は非常に速い速度で前後左右から攻撃してくるので、防御しつつ隙をみて斬りつけます。自分の命ゲージが0になる前に、真田幸村の命ゲージを0にできれば勝利です。
着座と立ちプレイをそれぞれ1回ずつ挑戦しましたが、どちらも失敗。なかなかコツを掴むのが難しいゲームです。
インバウンド需要をかなり重視しており、別料金のオプションで、甲冑などを装備してのプレイも可能になっていました。
このアトラクションは、大阪の「忍者堂」という施設で2019年から稼働していたコンテンツのようです。その割にはコンテンツとしての古さは特に感じられないものでした。