ねおあみ日記

アミューズメント施設や旅行に行った時の日記を掲載しています。今現在「日本で一番、自腹で沢山の種類の施設型VRアトラクションを体験している」と自負(プロフィール参照)。

富士急ハイランド(1):『ZOKKON』&『進撃の巨人 THE RIDE ~ウォール・マリア最終奪還作戦~』

夏休み最終日の富士急ハイランド

天気もよく学生たちを中心にまだまだ開園待ちの大混雑。
今回は、昨年・今年にオープンした4つの未体験アトラクションが主な目的です。

開園と同時に20分ほど待ちのFUJIYAMAに1回搭乗してから、絶叫優先券で新コースター最初の目的へ。

ZOKKON

バイク型のライドに乗車し、高速で急カーブを中心としたコースを縦横無尽に駆け抜けるタイプのコースター。高低差はそれほどありません(遠くに見える「ええじゃないか」のコースターとの差が目立ちます)が、途中逆走したり、映像演出があったり、再加速したりするので、なかなか飽きさせません。また、走行中、SEKAI NO OWARIが手掛けたオリジナルBGMがライド内のスピーカーから流れており、コースのポイントポイントでうまく曲とシンクロするようになっています。

乗り心地もスムーズなので、スリルというより「楽しい」という気分が高まるコースターでした。

一つ心配なのは、このスムーズさが何時まで続くかですね。どうしても年月が経つとメンテナンスを適切に行なっていても、ガタがきてしまいます。スムーズさが無くなるとこのコースターの楽しさが薄れてしまうので、スムーズさの維持のためのメンテナンスには頑張ってほしいと思います。

www.fujiq.jp

 

進撃の巨人 THE RIDE ~ウォール・マリア最終奪還作戦~

『富士飛行社』の時間枠入れ替えコンテンツ、6月までで『EVANGELION THE FLIGHT』が終了し、新たにこちらのコンテンツに。

入口脇の装飾や、ウェイティングエリアも『進撃』で飾られています。

この場所での写真撮影やSNS投稿は大歓迎とのこと。

富士飛行社のモーションライドシステム(西武園ゆうえんちの「夕陽館」と同様)で、獣の巨人の投石攻撃を避けながら、巨人たちに立ち向かっていく兵団の1兵となって戦うもの。記憶違いでなければ、お台場にあった「ヘキサライド」と同じ内容のようでした。
それでもVR映像で見るヘキサライドと、球面大スクリーンで見る富士飛行社では、それぞれに違った迫力があるように感じました。VRでは体験できる人数の制約が大きいので、相互互換でコンテンツを流用するのは方策として良いかもしれませんね。