ねおあみ日記

アミューズメント施設や旅行に行った時の日記を掲載しています。今現在「日本で一番、自腹で沢山の種類の施設型VRアトラクションを体験している」と自負(プロフィール参照)。

富士急ハイランド(2):『絶望要塞 -IMPOSSIBLE GAMES-』&『FUJIYAMAスライダー』

絶望要塞 -IMPOSSIBLE GAMES-

 本日3つ目の初体験は『絶望要塞 -IMPOSSIBLE GAMES-(IG)』。2012年に初代『絶望要塞』がオープンした後、2回のバージョンアップ、さらに『絶望要塞2』『絶望要塞3』と内容を一新していたシリーズの最新版です。

 少々キツめの赤で統一された施設の中に入ると、アトラクション待機エリアも赤一色。

豪華でありながら、なんだか品の無い内装は、ここの主「Z」の趣味でしょうか。

受付でグループ(1〜3名)の代表者にIDリストバンドが渡され、説明ルームへ。
ここの主「Z」の主催するショーの見世物となってしまった参加者が、「Z」の用意した様々なゲームのある1〜5ステージをすべてクリアすることが、このアトラクションの最終目的です。
第一ステージは、2つのゲームの合計点で100点以上を目指します。最初のゲームは「だるまさんがころんだ(A、B部屋)」「はいはい(C、D部屋)」の2種類。どちらになるかは説明を受けた部屋で行われるあみだくじで決まります。「だるまさんがころんだ」は鬼が見ていないうちに、指示された番号のボタンを押すというもの。「はいはい」は壁の高さを超えないように匍匐しながら指示された番号のボタンを押すというものです。
ゲームを終えると次に行くべき部屋が指示され、他のさまざまなゲームを行っていきます。それぞれのステージには制限時間とスコアノルマがあり、そのノルマをクリアできれば次のステージに進め、クリアできなければゲームオーバーと至ってシンプルなルール。

当然ながら、ステージが先に進むごとに、その難易度は上がっていきます。今回私は3回挑戦しましたが、2回目までは第2ステージで脱落。3回目で辛うじて第3ステージに進めましたが、ほぼ為すすべもなく脱落しました。

プレイ後は、出口のモニターに表示される画面のQRコードを読み込むことで、自分のスマホに結果を保存できます。

 

待機列の周囲には「W〜Y」および「Z」のエリア。実はここは、これからプレイするゲームの第4ステージ以降になっています。つまり、第3ステージをクリア出来た人は、待機中の多数の観客の前でゲームをクリアしなければならないというプレッシャーとも戦わなければなりません。

今回、館内での写真撮影がOKになっていたり、ほとんどのゲームルームが、他のプレイヤーから見える場所にあったりするなど、オープンな環境になっていました。過去の「絶望要塞」シリーズでは、内部での不正プレイの噂が絶えなかったのですが、今回この形式が一つの解決方法になっているようにも思いました。

50歳超えの私には体力的に厳しいゲームも多々ありますが、今後も少しは挑戦してみたいと思います。

 

※専用ページ作成しました。

絶望要塞 -IMPOSSIBLE GAMES-情報 - Neo Amusement

FUJIYAMAスライダー

昨年の夏にオープンしたアトラクションですが、なかなかタイミングが合わず体験できなかった『FUJIYAMAスライダー』も体験。

荷物は一切持ち込めず、1Fでヘルメットとサポーターを付けてエレベータで展望台に登ったら、すぐに滑り降ります。結構長いのでなかなか楽しいのですが、まぁ1回で良いかなという感じでした。
このアトラクションと『FUJIYAMAウォーク』は、富士急ハイランドの園外にあるので、帰りがけなどのタイミングでないとなかなか行きにくいというのも難点(再入園できますが、徒歩5分以上かかる距離)ですね。

滑り降りてから改めてスマホを持って展望台。

今日の富士山は少し雲がかかっていましたが、絶景を堪能できました。

そのまま再入園はせずに、ふじやま温泉で汗を流して帰宅の途へ。