2025年3月に、ムーミンバーレーパークなどがある北欧パーク「メッツァ」に、現代アートの企画展示施設「ハイパーミュージアム飯能」がオープン。8月31日まで、ヤノベケンジ【宇宙猫の秘密の島】を開催しています。


「宇宙猫」シリーズは、岡本太郎氏のスピリッツを継いでいるヤノベケンジ氏が手掛ける一連のストーリーに基づくアート。「太陽の塔」にそっくりな宇宙船「LUNA号」で地球にやってきた宇宙猫たちが、地球の生命の万物を生み出したというもの。人類の誕生の頃に宇宙猫たちは散り散りになり、中には現在も普通の猫として子孫を残している…かもしれない。



今回のハイパーミュージアム飯能内で「宇宙猫」シリーズや、ヤノベケンジ氏の他のアート作品の展示、メッツァ全体での「福笑いアート」(フロッタージュという、石板に刻まれた溝に合わせた紙に鉛筆でなぞることでイラストを浮き上がらせる技法。今回のイベントではメッツァ内に多数の石板があり、それを巡りながら自分の宇宙猫を完成させます)があります。


またもう一つの会場となっているのが、宮沢湖に浮かぶ「宇宙猫の島」


この島へは、宮沢湖のボートレンタル場で、専用の足漕ぎ船を借りて上陸します(未展覧会とは別料金で1人1500円)。



巨大な宇宙猫の中は、猫の住処。猫足のお風呂(宇宙猫はお風呂が好きらしい)など、さまざまな猫オブジェ。
また中には入れないけれど、覗くことができる隣の部屋は、どうやら芸術家の猫のアトリエのようでした。


この宇宙猫の島は、定員制で、天候によっては上陸ができない日もあるそうです。
足漕ぎ船が結構体力を使いますが、宇宙猫展示を見に来たのなら、ぜひこちらの上陸もおすすめします。
(ミュージアムの館内展示を見ずに、島の上陸だけするということも可能なようです)。