久しぶりの(って数日ぶりですが)ナンジャ。ナイトイーグルを2回プレイしたのみでおしまい。
家に帰ると、郵便受けに封筒が。「都営12号線延長記念としまえんご招待券」・・・おおっ。さすがとしまえん。便乗企画がうまい(爆)
今日の読了本:「ディズニーランドの経済学」粟田房穂、高成田亨著・朝日文庫
1984年に書かれ、87年に改訂されたディズニーランドの経済影響に関する本。東京ディズニーランドが開園してからまだ2年しか経っておらず、日本のレジャー産業への脅威が大きかった時の本。
内容は前半がディズニーランドのサービスの徹底さについて、(これは、以前読んだ「東京ディズニーランドの魔術商法」にも書いてあったのがほとんど)、そして後半が経済論的なものとなっている。
著者はTDLの終焉の時を危惧しているようだが、今のところはTDLも安泰で、杞憂に終わっているようだ。でも、ディズニー没後、少しずつディズニーランドもディズニーの思惑とはずれ始めているのは間違いない。また、TDLに限って言えば、オリエンタルランド自身が経営難に陥らないとも限らない。(オリエンタルランドは莫大なロイヤリティを米国に支払っているわけだし。これまでも経営が安泰であったとは言い切れない)
先日発表になった「ディズニーシー」が、どう動くかにかかっているのかも知れない。