ロケーションベースVR施設『VRZONE OSAKA』閉館のニュースを聞き、妻と大阪へ。ナイトパスポートの利用開始時間までは時間があるので、夕方まで万博記念公園。
太陽の塔
大阪には何度か来ていますが、まだエキスポランドの営業中に遊園地だけを目的に行っただけで、公園側は初めて。秋晴れの行楽日和なので、公園内には沢山の人が訪れ、広場にはテントも多数建てられていました。
今回事前に予約して「太陽の塔」内部に潜入。
内部は1Fエリアのみ撮影可能。2Fより上は撮影禁止です。中央部の「生命の樹」には生物誕生の初期から、上に行くに従い生物進化を見ることが出来ます。上の方が大型生物が多いのですが、通路などもあるので写真で見通すのは困難です。
万博閉幕以降非公開だった内部が2018年の再公開の際に、大規模に補修などが行われていますが、ゴリラの頭部(稼働ロボットだったようです)など欠落したものもありました。
リニューアルで耐震補強などは行われているものの、古い施設ゆえに、一度に見学できる人数は制限されています。特に最上部フロアは、かなり厳格な人数制限を行っていました。
EXPO’70 パビリオン
続いて『EXPO’70 パビリオン』。
万博会期中「鉄鋼館」だった施設がそのまま残され、内部が万博博物館になっています。
万博計画時の設定資料集や、開催時のパネル、衣装などが多数(展示しきれない収蔵物もまだたくさんあるそうです)。
建物中央部は当時使用されていたステージがあり、光と音の演出が現在も行われています。
遊園地ファン向けの注目展示は、万博会場内にあった遊園地「エキスポランド」関連の展示コーナー。当時のアトラクションマップや、人気ランキングがありました。
私は1970年の大阪万博の会期中が誕生日なので、行ったことはないのになんだか親近感がありました。
大阪旅行(3):VRZONE OSAKA最終日 - ねおあみ日記