今回の日帰り弾丸大阪の一番の目的はUSJ。
天気もよく、早い春休みということもあり、平日にも関わらず大混雑です(当初は2月頃に行きたかったのですが…)。
入園してまずは『フライングダイナソー』。通常スタンバイ170分待ち。シングルライダーも70分待ちでしたが、実際には30分ちょっとで利用できました。ブンブン振り回される感じがやはり爽快です。
進撃の巨人XRライド
『進撃の巨人XRライド』は通常スタンバイ270分、シングルライダー230分待ち。事前にエキスプレスパスを用意していましたが、通常列と合流してからの待ち時間が20分ぐらい必要でした。
これまでXRライドは『ファイナルファンタジー』『ドラえもん』の時に利用していましたが、今回の『進撃の巨人XRライド』(2020年に運用されていたコンテンツの復活)も、コースターライドと映像が完璧にシンクロしていて、見事なクオリティでした。
本来コースターはライドの固有差や、搭乗者の体重などで微妙に速度が変わるため、なかなか映像とコースターの実際の動きを合わせるのが難しいのですが、このXRライドはコースターの位置をシステムがかなり正確に把握しているようです。
実は終了直前、プラットホーム上で支障があったようでライドが一時停止したのですが、その時、映像は少しずつ再生が遅くなり停止しました。もし位置を把握していなかったら、そのまま映像は止まらずに再生され続けていたでしょう。
続いて、今回の一番の目的だった『モンスターハンターワールド:アイスボーン XR WALK』を体験。こちらは別の記事にしています。
XRWALKはもう1枠予約しており、その時間までの30分ほどで、『アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド 4K3D』に乗車。シングルライダーで10分程度で乗れました。
2回目のXR WALKでは、武器をボウガンにしました。ボウガンの場合、強攻撃をするときには一旦剣のように肩まで振り上げてパワーチャージした状態から、狙いを付けて撃たなければならないため、タイミングを取れずモンスターからのダメージをかなり多く受けてしまいました。
モンスターが離れているときでも唯一攻撃できる武器のようなので、うまく使いこなせれば、ポイント稼ぎできるのかもしれませんね。
マリオカート ~クッパの挑戦状~
スーパーニンテンドーワールドも大混雑。整理券は開園すぐになくなってしまっていたようです(マリオカートのエキスプレスパスを持っていたので入場はできます)。エリア内もかなりの混雑。ソーシャルディスタンスは何処へやらと行った感じですね。
『マリオカート ~クッパの挑戦状~』は通常スタンバイ100分。こちらもエキスプレスパスを使用しましたが、通常列との合流後に20分ぐらいの待ち時間が必要でした。もしかしたら35分表示のシングルライダーの方が、早くに乗れたかもしれません。
合流場所で受け取ったバイザーに、乗車時にARディスプレイを装着するという方式は、子供でも乗車時に簡単に装着できるようにするためで良いですね。
AR映像もかなりくっきりと見えます。ただ、ゲーム自体はいまいちよくわからずに終わってしまったという感じです(140点でした)。
個人的には今はなきVRZONEの『マリオカートVR』の方が楽しかったという感想。
その他のアトラクションは、『ジュラシック・パーク・ザ・ライド』(妻が一緒だと乗れない)をエキスプレスパスで、『ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー』をシングルライダーで利用して退園。
なお、パーク全体が混雑していても、何故か人がほぼいない場所もありました。せっかくなので360度撮影。
舞洲スラッジセンター
桜島駅(ユニバーサルシティ駅にもバス停があるものの、場所がわからず桜島駅まで歩いた)からバスで環境施設組合前。ここには、大阪市の下水汚泥処理場「舞洲スラッジセンター」があります。いわゆる公共施設で、施設見学などでもなければ普通は関係者以外誰も来ないような施設なのですが、
建物の外観が斬新すぎることで有名です。まるでガウディ建築。
公式サイトによるとオーストリアの環境保護芸術家、故フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサー氏がデザインしたものとのこと。「自然界に直線は存在しない」という考え方から曲線を多用したデザインです。
一般の人でも入れるロビーの内装も、曲線デザインが施されています。
外周の公園には主と思われるニャンコが、不審者を警戒警備していますw。
舞洲スラッジセンターの近くにある、環境施設組合 舞洲工場(いわゆるゴミ処理場)も、フンデルトヴァッサー氏によるもの(公式サイト)でした。
パラサイトZ シーズン2
前回の大阪弾丸では主目的だった、サバイバルアトラクションゲーム『パラサイトZ』(前回の日記)が、1月よりシーズン2にリニューアル。しかも、このコロナの影響で3月で閉店とのこと。急遽、目的地に追加しました。
閉まってました…。
が、ちょうどそこにスタッフさんが。尋ねてみると、ちょうど今閉店したばかりとのこと。実は舞洲からのバスを1本乗り遅れてしまったことで、最終受付時刻ギリギリアウトという状態でした。でも、「折角来てくれたのだし」ということで、1回プレイさせてもらえました!(ありがたや)
前回は火薬式ハンドガン(弾数制限あり)でゾンビを倒しつつ、研究所からアンプルを持ち帰るというミッションクリアを目指すというものでしたが、今回はその後日譚となります。
シーズン1で持ち帰ったアンプルが、サンプルのもので、ホンモノはまだ研究所内に残っており、改めて潜入してアンプル回収を目指します。
今回ゾンビは出てきませんが、敵兵や監視カメラなどがターゲットとして存在し、それらをすべてエアガンで撃破しながらのミッションです。弾数制限が無い代わりに、ターゲットの当たり判定は結構シビアです。
エアガン以外にもアイテムとして、扉の暗証番号をハッキングする機器や、起爆装置をつなげるためのパーツなどを専用のカバンに詰めて持ち込みます。
制限時間は10分。その時間ですべてのターゲットを撃ち、謎を解き、アンプル回収して脱出できればクリア。ターゲットの撃ち漏らしや、途中の感染エリアでのダメージが一定数を超えたりした場合はクリア後にロスタイムになります。
私の結果は…、10分では無理でした。途中の謎に無駄に時間を取られすぎてしまったのが敗因。
施設が閉店してしまうので、もう再挑戦出来ないのが残念です。
せっかくのゲームシステムなので、またいずれ何処かで再開されることを願っています。
空港内はほとんどのお店が休業。一部の営業店も20時にはほぼ閉店していると言うような状態でした。コンビニでお弁当を買って夕食難民は回避しましたが…。
羽田空港到着し10分後の池袋行きリムジンバスに乗れたおかげて23:20頃に自宅に帰りつけましたが、もしバスではなく電車で帰宅していたら、多分途中で地震の影響を受けていたことでしょう。ギリギリセーフでした(その代わり帰宅後に風呂で素っ裸になっているときに揺れたので、それはそれで怖かったですが…)