OculusGOで利用できる、VRコミュニティサービスの「ambr」が、2019年4月より事前登録者限定の一般向けテストサービスを開始。
しかし、その募集期間が短く告知を見逃していたため初回募集、二次募集ともに間に合わず参加できずにいましたが、平成も押し迫った4月29日に開始の三次募集に応募が間に合いました。
アカウント登録は4月30日にできていたのですが、旅行中だったため初ログインは令和初日でした。
OculusGOアプリからログイン。まずは簡単なチュートリアルで、移動方法やアイテムの使い方などを学びます。
そして、いよいよambrの世界に突入します。
到着するのは、メイン世界となるOriginWorld。ここから各ワールドにテレポートできます。また、現在は毎日1つずつ新しいアバターが配布されています。
移動はコントローラーのタッチパッドに指を触れながら、コントローラを動かすと移動できる場所には「MOVE」の表示が出るので、そこでタッチパッドの上部を押すとそこまで移動します(酔い防止のためワープ移動)。タッチパッドの左右を押すと向きの変更、後ろを押すと直前の移動のキャンセルです。
また、コントローラーのBACKボタンを押すとメニューが表示され、アイテムの使用、メッセージやインフォメーションの確認、ワールドの直接移動もできます。
まずはブラブラとワールドを移動。
的があるワールドでは、アイテムとして貰っている銃を使って射的あそびができるようになっています(今の所スコアなどは無く、ただ撃ちまくるだけ)。
ワールドによってはMirrorがあり、自分のアバターを確認できます。
OculusGOは片手にしかコントローラーが無いので、片手だけしか動かせませんが、ちゃんとコントローラーの動きに腕が追随しています。
実験的に積み木のような形でアイテムを積み上げられるワールドもあります(現在は毎日リセットされています)。
慣れてないともうグチャグチャになります…
慣れた人は短い時間でこんなに高いタワーを作り上げていました。
現在はテスト運営ということで1日に利用できる時間が夜10時〜10時半までの30分間のみです。
本来はコミュニティVRですので、カフェのワールドなどで、ボイスチャットを用いたトークなどを楽しむというのが、主なサービスになるのでしょうけれど、現在は多数の方が、(運営側非公式なものを含め)独自の楽しみ方を探っているような感じです。
また、時々ドラゴン討伐やタワーディフェンスのゲームイベントが発生することもあります(サーバ負荷で弾かれているのか、残念ながら私はまだ参加できたことがないのですが…)。
システムはまだ改善点があるので、運営側も随時意見を掲示板などから吸い上げて、改良を進めている段階です。今後は少しずつサービス時間、利用人数を増やしていくことでしょう。
まだ利用開始してから5日しか経っていませんが、こういったテストサービスだからこそのガチャガチャ感はすごく楽しいですね。
ある日のぶらぶら。