2012年6月から活動を開始していた「WonderQ」。
新興の謎解きイベント団体であったにもかかわらず、第1回目の「推理カフェDAREDA」から質の高いイベントを展開、映画のタイアップイベントや、ポータルサイト「なぞとも」( http://nazotomo.wonderq.jp/ )の開設等、他の謎解きイベント団体と比較してその活動が特異だった団体です。
この「WonderQ」が、夏期限定のイベントスペースとして代官山に「なぞともカフェ」をオープン。
その発表時に併せてこの「WonderQ」の正体も発表されました。実は、ナンジャタウンなどのテーマパーク、各地のゲームセンターなどを運営しているナムコでした。
(実を言えば、「推理カフェDAREDA」の時点では、ナムコ関係者がスタッフとして多数参加していたので、判る人には判る状態でしたがw)
今日はその「なぞともカフェ 代官山」に行って来ました。
代官山は滅多なことでは行かない場所だったりするので、迷わないか心配でしたがGoogleMapをたよりに迷わず到着。炎天下に無駄に歩かなくて済みました(笑)。
「なぞともカフェ代官山」は、イベントスペースの「Theatre CYBIRD」にあります。
店内には6つの小部屋「CUBE」があり、それぞれ違った「リアル謎解きゲーム」を利用出来ます。共通するのは「制限時間765秒」。
スペース中央の受付前に整理券発券機があり、ここで希望するCUBEと人数、そして初挑戦か否かを登録して予約します。1回につき定員は6名なので、他の方と一緒になることも多いです。
スペース奥にはカフェ販売コーナー。謎解きに参加せずにカフェだけ利用するのもOKです(メニューによっては簡単なミニ謎解きゲームの参加権がついているものもあります)。
整理券番号を呼ばれるまでは、立席のカフェコーナーで一服したり、モニターに掲示されている「一枚クイズ」で頭の準備体操をしましょう。
今回は、まずCUBE2「絶望屋敷からの生還 〜鎌田警部の事件簿〜」に挑戦。他の3名様と一緒に挑戦しましたが、最後の謎が解けず失敗。
続いてCUBE1「未来の殺人現場へようこそ 〜鎌田警部の事件簿〜」に。全6人でかつ1人は経験者(リアル脱出ゲーム等と異なり、失敗すると解答が謎のままなので、再度リベンジすることが可能です)でしたが、やはり最後の謎で失敗。なかなかに難しい…
ちなみに最近までのクリア状況が店内に掲示されています。
これをみて、何をとち狂ったか、次にCUBE5「Alice In The Box 〜ハコ ノ ナカ ノ アリス〜」を選択。しかも他に誰も挑戦者が現れなかったため1人で挑戦することに…
…もちろん玉砕しました。
序盤の謎を解くのが精一杯でした。さすがの難易度です。
まだ挑戦していないCUBEもあるので、いつかまたリベンジしたいと思います。
(今、キャンペーンでCUBE1〜3の無料券も貰ったことですし…)
なぞともカフェ代官山は、9月23日まで営業中(ただし、8月23日〜9月5日はお休み)。
詳細は:http://nazotomo.wonderq.jp/event/201307/nazotomocafe-daikan-yama.php
オフィシャルのプロモーションビデオ:http://youtu.be/aiJ0ujUyYSI