食事休憩後、アンコール・トムへ。「大きな街」というなだけあって、かなり広いエリアが堀に囲まれています。その中心部に位置するのがバイヨン寺院。
この寺院は仏教寺院として建立されました。ただ一部ヒンドゥ教寺院としても使われた時代があるようです。
アンコール・ワット同様、回廊には様々なレリーフがありますが、バイヨンの場合、どちらかというと当時のクメール人の生活様式や動植物を描いたものが多くあります。
バイヨンで元も有名なのが、テラスにある観音菩薩の四面塔。
中央塔の祠堂内部にはナーガに座る仏陀像が鎮座されています。
お賽銭と線香を捧げてお祈りしてきました。