バイヨンの隣にあある、ヒンドゥ教寺院。歴代の王を祀った場所です。

長い空中参道。

中央本堂は修復中のため入れませんでした。
このパブーオンの近くにはかつての王宮跡がありますが、王宮は木造だったため現在は土台しか残っていません。

ただし、王が兵士を迎えるための場所である象のテラスなどは石組みなので残っています。

テラスからの眺め。向こうに見える建物群はプラサット・スール・プラット。「綱渡りの塔」という意味で、実際に祭事では綱渡りが行われたそうです(裁判所だという説もあり)。

テラスには無造作に放置されたナーガの破片も。元の形に戻る日は来るのでしょうか?

ライ王のテラスに安置されたライ王象(レプリカ。本物はプノンペンの博物館に)。

もともとあったテラスを覆うように新たに壁面が作られた二重構造。

雨が降るとこの隙間に水が溜まってしまい見学が困難になるのですが、今日は無事に通路を歩くことができました。

最後にアンコールトムの南大門。この門だけは完全な姿を残しているとのこと。
現在も門としてしっかり利用されています(車の通行も可能)。

橋の欄干はナーガ、そしてそのナーガを引く神と阿修羅象。乳海攪拌を表しています(この橋に限らず、最近の橋でもナーガが欄干としてよく用いられています)。
これで本日の遺跡巡りは終了。
帰り際に、ガイドさんオススメのマッサージ屋さんでクメールマッサージを1時間(20ドル)。このお店も丁度、停電で、クーラーが止まっていました。でも、この地域の店はクーラーをガンガンにかけるので(ホテルの設定温度は最初15度だった)、逆に調度良かった感じです。