(※2021年現在、浅草店は斧投げ専門となり、BREAKROOMは池袋店で体験可能です)
2019年5月に東京・浅草(蔵前)にオープンした「Reeast Room」に行ってきました。
公式サイトによれば「Reeast Room」とは、「Release Of Beast=野獣の解放」が語源とのこと。本能のままに「やってはいけないことができるテーマパーク」を目指しているそうです。
マンションの地下1F、少し怪しい雰囲気の階段を降りたところに入口があります。
受付から、ド派手なアートがお出迎え。一気に異空間に入った雰囲気になります。
この受付の場所から先の通路までは「FREE ART WALL」として、プロからアマチュアまで様々な人が思うままに落書きする空間です。
普段やってはいけないことの一つ「落書き」を思う存分楽しめるようになっています(別料金)。
今回予約したのは「BREAKROOM」のスタンダードコース。ASOVIEW!サイト(予約ページへ)のポイントを一部使用して予約しました。 公式サイトではスケジュールの空き状況を調べて予約できますが、今の所、現金支払いのみのようです(ASOVIEW!はクレジット決済可能)。
受付で専用のツナギを着て、靴に防護カバーを付けたら、いよいよ破壊の部屋へ。
スタンダードコースではコップや陶器などのワレモノ10個と、小型家電1個(今回は掃除機)を破壊できます。ただし、前の人が破壊しそこねたものはそのまま残っているので(今回はコピー機)、それも破壊できます。
この部屋でヘルメットとグローブを装着したら、破壊開始。
(へっぴり腰なのは見ないでw)
制限時間は15分。天井のタイマーが0になるまで思う存分、叩いたり投げたり叩いたり投げたり叩いたり.......5分も続けるともうヘトヘトです。
休み休み、破壊を続け(壊すものが無くなってもマネキンを殴れます)、掃除機は何とか粉砕完了。
前の方が残したらしいコピー機は、頑丈なのかほとんど壊せないままでした。
ここで破壊する家電などは、全て家庭などから廃棄業者に持ち込まれ、あとは処分場で機械によって粉砕される運命の品々です(追加料金で持ち込みも可)。なので、安心して破壊して下さいw。
日々のストレスで抑圧されている方には、ぜひここで思う存分、破壊の限りを尽くして発散すると良いでしょう。私もこの所、公私色々溜まりまくっていたので、かなり発散させてもらいました。
【公式サイト】