ATCを出て次の目的地は大阪ドーム。ドームの隣にはセガアリーナがあり、そのなかに「Q-tag」があるのでそれをプレイ(ちなみに、他には「AS−1」「アクアノーバ」「マーダーロッジ」がある)。Q−ZARとの違いは、(1)背中にセンサーが無い(2)防衛シールドが無い(3)警報も無い(4)リフレクトもできない、というものでした。ちなみに、ヘルメットも用意されていましたがプレイ人数が少ないときは使わないようです。
そして、ドームへ。ここの9階に「シムランドQ」という都市型テーマパークがある。ドームの外周の半分を利用して作られている。エリアは4つ。東洋的でちょっとおどろおどろしい「我楽村」、西部開拓時代「RUMBLE TUMBLE」、未来都市「MILLENIUM CITY」、荒廃した宇宙都市「SUPER CRISIS」。パークのつくりはかなり凝っていますが、でもナンジャタウンの凝り様に慣れていると物足りないかも(笑)。
またアトラクションは4つ(サウンドホラー系、モーションライド系、カルーセル、スカイサイクル系)しかないのも残念。モーションライドの「スペースインパルス」は、1席モーションでした。先程のパワーイマジネーションもそうだが、座席単位で動くものは、動きが細かく激しいので画面がぶれて見にくい。とくに、映像の揺れと座席の揺れがずれていたりすると大変。やはり、部屋単位で大きく動くタイプ(ミラクルツアーズとか、スターツアーズなど)のほうがリアリティは感じるようだ。
#2018/5/9追記
一部ニュースサイトで、「シムランドQ」にジェットコースターがあったという言及があり、現在調査中です。
#2018/5/17追記
当時の業界専門誌にて確認とれました。「シムランドQ」にはジェットコースターは存在していませんでした。