毎年お化けといえば夏もしくはハロウィンの秋。しかし、東京・新小岩の住宅地の一角では冬こそお化け屋敷シーズン。今年も【かわおば】は2025年1月24日〜26日の3日間開催。


今年のテーマは「ヒトクイ旅館」。
【あらすじ】(公式サイトより)
都内某所にある『花掛旅館』。創業以来、ある夫婦によって営まれていた。
しかし、妻の美しさを妬む人々が、彼女が夜な夜な宿泊客を喰らっているという噂を広め、ある頃から旅館は『ヒトクイ旅館』と呼ばれるようになった。殺人の冤罪にかけられた彼女は死刑となり、現在は主人『藤波 太郎』が細々と経営を続けている。
商店街の福引きで、この旅館の招待券が当選したあなたは、導かれるように床に就き、永遠にも感じる戦慄の一夜を過ごす。
そして、旅館の最深部で見るものとは……!
『死福の、ひとときを。』


集合場所であるカフェバー「SPORTS CafeBar STRIKE」にてワンドリンク以上を注文の上、自分の番が来るまで待機。受付は旅行会社のツアーカウンターという設定のようで、今回の舞台となる『花掛旅館』宿泊ツアーなどのポスターが掲載されています。
順番になったらツアーコンダクターの案内で旅館まで。行く途中でも旅館にまつわる様々なお話があります。
旅館に到着したらエントランスで注意事項を聞き(なにやら作法があるようです)、いざ館内へ。


【ここより、イベント終了ネタバレ解禁後更新分】


今日は他にも「突撃心霊スポット探検隊」というお客さんが宿泊中。どうやら『ヒトクイ旅館』の噂を聞いてやってきた動画配信者のようです。
仲居さんの案内で2Fの客室へ。すでに布団が敷かれているので、そのまま横になって就寝。照明が消えると、突然部屋のラジオが流れ出します。先程案内版でみた動画配信者の生配信が、なぜかそのままラジオから流れているようです。
陽気な配信を聞いていると、彼らがこの旅館の立入禁止エリア「桜の回廊」に入ったところで、何かが起こり配信が停止。
その後ラジオが切り替わり、旅館の主人の声が。主の声に従い事前に渡されていた桜の枝を持って、1Fに降ります。
途中、配信者たちが主人に襲われる現場に遭遇しつつ、自分も主人から逃げるように先へと進むと、そこは桜の回廊。

何者かの手招きに誘われるように中へと誘われるとそこには仏壇。先ほど手招きしていたのはかつて冤罪で殺された妻「さくら」さんの霊なのか。

お鈴を鳴らすと主人が再度出現。先にある花籠に桜の枝を手向けて、急いで旅館から脱出。


最後は主人と霊の双方に襲われつつ…。
詳しくは体験中のPOV映像をご参照ください。
普段は人が住んでいる家をお化け屋敷化してしまうというこの「かわおば」も毎年テーマが変わるごとに、同じ家を使っているとは思えない変化がたくさんあり、今回も非常に楽しめました。
怖さという点では、私には十分怖かったですが何とか耐えられるレベルです。怖すぎると造形などを見ている余裕がなくなって楽しめないので、このくらいが一番楽しく怖がれるという感じですね。